奈良県三宅町の給付金の申請数が3倍に。行政情報をわかりやすく発信するAIシステム「POTETO Design (β版)」を活用。
「POTETO Design」を用いた情報発信で、奈良県三宅町の情報がわかりやすくなりました。
概要
・奈良県三宅町は町の広報誌「広報みやけ 特別号」に「POTETO Design (β版)」を今年8月に利用。
・広報誌をビジュアルでわかりやすくするべく、政策広報においてグラフィックを用いた発信を実施。
・その結果、町民の反応が良く、給付金の申請数が想定の3倍になりました。
・奈良県三宅町は町の広報誌「広報みやけ 特別号」に「POTETO Design (β版)」を今年8月に利用。
・広報誌をビジュアルでわかりやすくするべく、政策広報においてグラフィックを用いた発信を実施。
・その結果、町民の反応が良く、給付金の申請数が想定の3倍になりました。
- 実証実験の概要
広報誌では生活支援給付金の取得方法をわかりやすく解説するデザインバナー等、14つの制度の理解を容易にするデザインを作成しました。
実際に作成した広報誌:
https://www.town.miyake.lg.jp/chosei/covid19/post_846.html
- 実証実験の結果
9/30現在の申請者数が62人となり、当初の見込人数20人を9月に80人に変更しました。
②SNSでの反応
Twitterにおいて、POTETO Designで作成したグラフィックを用いて制度の発信を実施すると、通常の発信より、奈良県、特に三宅町の方から好反応を得られています(POTETO Media「ネット秘書」で分析)。
③担当課の感想としても、オミクロン株で感染者数が増えていたとはいえ、コロナ特別号の全戸配布で制度を知った人の問い合わせが増えたように感じる。また、給付金受給者からの口コミも影響しているかもしれない。
より詳細な結果は12月上旬までに公開させていただく予定です。
- POTETO Designとは
多忙な行政職員の方が、文字情報を入れるだけでグラフィックを用いたバナーの作成を行えます。自然言語処理及び画像生成の両面からシステムを開発し、「手軽に」「わかりやすい」発信を実現できるようにしました。
必要な行政情報が、必要な方の元に届き、その内容が伝わるためには、グラフィックでの発信など一定の「わかりやすさ」が欠かせません。実際、グラフィックの有無による反応の差は国レベルの発信で10〜300倍、自治体レベルでは30倍程度の差が見られることもあります。
POTETO Designでは、行政職員の方が手軽にグラフィカルサマリーを作成できることのサポートを通じ、政治の発信を「わかりやすく」必要な人に「届ける」ためのサポートを行います。
過去には経済産業省様の発信でもご活用いただきました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000035145.html
※現在はAIに加え、人力でのサポートを併用で実施しております。
- 今後の展望
今後もPOTETO Mediaは、必要な人に政治の情報を届けるべく、政治・行政の広報サポートを拡大して参ります。
■官公庁・地方自治体様向け
導入検討に関する問い合わせ問い合わせフォーム:https://poteto.inc/contact/
- 会社概要
代表者 :古井 康介
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目3−18 ビラ・モデルナA203
設立 :2017年12月
事業内容 :
・政治や行政の広報をサポートするPR事業
・行政の発信をデザインとAIの力でサポートする「POTETO Desgin」事業
コーポレートサイト:https://poteto.inc/
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