【専門学校日本ホテルスクール】金賞、銀賞をダブル受賞 第16回HRSサービスコンクール2022
料飲接遇サービスの全国大会で卒業生と在校生が金賞同時受賞
専門学校日本ホテルスクール(所在地:東京都中野区 理事長・校長:石塚 勉)は、ホテル・レストランのプロのサービスパーソンを対象に自身の技能向上とサービスへの意識向上を図ることを目的とした一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会主催「第16回HRSサービスコンクール2022」のカレッジ部門に出場した昼間部ホテル科2年生二階堂友美さん(シュタイナー学園高等部〔神奈川〕出身)が金賞・厚生労働大臣賞を受賞したことを報告いたします。また、昼間部1年生ホテル科原口奈々来さん(神奈川県立津久井浜高校出身)は銀賞に選ばれ、金賞・銀賞をダブル受賞しました。
このコンクールはカレッジ部門、ヤングプロフェッショナル部門にわかれ、サービス技術の研鑽、意識の向上を目的として開催される競技大会です。カレッジ部門の応募資格は、全国の専門学校などで料飲接遇サービスを学ぶ年齢が25歳以下の学生で、第1次審査である課題レポート「サービスパーソンの今後の役割と意義」の書類審査を合格した方です。2021年11月末、HRSサービスコンクール2022出場者を決める全学年を対象とした校内予選「専門学校日本ホテルスクールサービス技能コンテスト『JHS杯』」を行い、2名が本大会に学校代表として出場することが決まりました。金賞を受賞した二階堂さんは、2020年の校内予選会をトップで通過し、昨年のHRSサービスコンクール2021の出場者にも決定しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響でHRSサービスコンクール2021のカレッジ部門の開催が中止となり、パフォーマンスを披露することができませんでした。今年の大会は、昨年の想いを引継ぎ、出場した大会となりました。
また、レストランサービス技能検定2級、および3級(1級を除く)資格を有する30歳以下の方を対象とするヤングプロフェッショナル部門には、本校の卒業生の石井里奈さん(株式会社東京ドームホテル勤務/2020年昼間部ホテル科卒業)、武藤達哉さん(株式会社帝国ホテル勤務/2020年昼間部ホテル科卒業)、伊藤寛人さん(株式会社ミリアルリゾートホテルズ勤務/2020年夜間部ホテル科卒業)、杉山みかさん(Hyatt Regency Tokyo勤務/2021年昼間部ホテル科卒業)、金内茜さん(富士屋ホテル勤務/2021年昼間部ホテル科卒業)、熊澤未起さん(藤田観光株式会社 箱根小涌園天悠勤務/2021年夜間部ホテル科卒業)の6名が出場しました。そして、株式会社東京ドームホテル勤務の石井里奈さんは、ヤングプロフェッショナル部門の金賞を受賞し、第14回HRSサービスコンクールカレッジ部門金賞受賞に続き、両部門の金賞の受賞という偉業を成し遂げました。
また、銀賞を受賞した原口さんは、「先輩の壁を超えることはできませんでした。」と悔しい表情を浮かべながら「サービスパーソンとして、自分の価値を高めるために出場しました。大会に出場することで自分を磨く環境の中で技術力を向上させたい気持ちでいっぱいでした。今年の大会では銀賞という結果でしたが、来年こそは同じ舞台で金賞をめざしたいと思います。」と来年の大会を見据えて心強いメッセージをいただきました。
今回の大会で本校を代表して出場した学生は9年連続の入賞を果たし、通算6度目の金賞受賞となりました。HRSサービスコンクールに出場することを目標に入学してくる高校生も少なくありません。これまでに引き継がれていく先輩達の「技術と魂」を大切にし、これからも日々サービス技術の研鑽やホスピタリティ精神の向上をめざしていきます。
本校の前身はプリンスホテルがホテリエの育成を目的として開校した「プリンスホテルスクール」。2021年、創立50周年を迎えました。1971年創立以来、13,000名以上の卒業生を輩出してきました。ホテル・ブライダル分野における人材育成において、日本を代表する教育機関として完全就職や希望の進路実現に向け、蓄積したノウハウを注いで学生を支援しています。※職業実践専門課程認定
■国際ホテル学科 昼間部 ホテル科 英語専攻科 ブライダル科
■国際ホテル学科 夜間部 ホテル科 ブライダル科
大会は予選・準決勝・決勝と3段階に分かれて課題が行われ、全国から集まった10名の学生の中から準決勝に出場できる学生が6名、さらに決勝に進出できる学生は3名です。予選の課題は「オレンジのカービング」(6分)。学校を代表して出場した2名は見事全員予選を通過し、準決勝に臨みました。準決勝からは、実際にお客様を想定したサービスを行い、審査員であるお客様から質問などもあり、技術に伴い高いサービス知識も求められます。「グラスワインのサービス」、「スモークサーモンのトランシェ(2名分)」(8分)が課題の準決勝も2名は見事勝ち抜き、「スパーリングワイン(ノンアルコール)のボトルサービス」、「鶏のローストのデクパージュ(2名分)」(15分)が課題の決勝に進みました。
予選から決勝まで、5つの課題があり、それぞれ決められた制限時間内で競いました。サービスをする上で最も重要な「表情」や「姿勢」はもちろん、「ナイフの使い方」や「手際・段取りの良さ」は審査の評価に繋がります。
また、レストランサービス技能検定2級、および3級(1級を除く)資格を有する30歳以下の方を対象とするヤングプロフェッショナル部門には、本校の卒業生の石井里奈さん(株式会社東京ドームホテル勤務/2020年昼間部ホテル科卒業)、武藤達哉さん(株式会社帝国ホテル勤務/2020年昼間部ホテル科卒業)、伊藤寛人さん(株式会社ミリアルリゾートホテルズ勤務/2020年夜間部ホテル科卒業)、杉山みかさん(Hyatt Regency Tokyo勤務/2021年昼間部ホテル科卒業)、金内茜さん(富士屋ホテル勤務/2021年昼間部ホテル科卒業)、熊澤未起さん(藤田観光株式会社 箱根小涌園天悠勤務/2021年夜間部ホテル科卒業)の6名が出場しました。そして、株式会社東京ドームホテル勤務の石井里奈さんは、ヤングプロフェッショナル部門の金賞を受賞し、第14回HRSサービスコンクールカレッジ部門金賞受賞に続き、両部門の金賞の受賞という偉業を成し遂げました。
大会では、多くの卒業生がヤングプロフェッショナル部門に出場しており、先輩方から常に応援の声をいただき、心強い存在だったと振り返る二階堂さんと原口さん。金賞を受賞した二階堂さんは昨年に大会の舞台に立つことができなかったことから、これまでに出場した先輩のパフォーマンスを動画で見てモチベーションを維持していたそうです。「大会当日は予選で震えるなど緊張しましたが、段々と楽しむことができました。準決勝以降は、お客様役の審査員の方と会話を楽しみながら実演することができました。私の強みはサービスの早さと正確さ、そして丁寧な所作。それらすべてを披露することができました。」と大会を振り返ってくれました。
また、銀賞を受賞した原口さんは、「先輩の壁を超えることはできませんでした。」と悔しい表情を浮かべながら「サービスパーソンとして、自分の価値を高めるために出場しました。大会に出場することで自分を磨く環境の中で技術力を向上させたい気持ちでいっぱいでした。今年の大会では銀賞という結果でしたが、来年こそは同じ舞台で金賞をめざしたいと思います。」と来年の大会を見据えて心強いメッセージをいただきました。
今回の大会で本校を代表して出場した学生は9年連続の入賞を果たし、通算6度目の金賞受賞となりました。HRSサービスコンクールに出場することを目標に入学してくる高校生も少なくありません。これまでに引き継がれていく先輩達の「技術と魂」を大切にし、これからも日々サービス技術の研鑽やホスピタリティ精神の向上をめざしていきます。
- 専門学校日本ホテルスクールについて
本校の前身はプリンスホテルがホテリエの育成を目的として開校した「プリンスホテルスクール」。2021年、創立50周年を迎えました。1971年創立以来、13,000名以上の卒業生を輩出してきました。ホテル・ブライダル分野における人材育成において、日本を代表する教育機関として完全就職や希望の進路実現に向け、蓄積したノウハウを注いで学生を支援しています。※職業実践専門課程認定
■国際ホテル学科 昼間部 ホテル科 英語専攻科 ブライダル科
■国際ホテル学科 夜間部 ホテル科 ブライダル科
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