レザバーコンピューティングを活用した少量データで高性能なエッジAIをノーコードで実装できる「QORE CLOUD」のクローズドβを開始
エッジAI以外にもレザバーコンピューティング実装のフレームワークとして利用可能!
フル機能のエッジAIを提供する株式会社QuantumCore(東京都品川区、代表取締役:秋吉信吾、以下「当社」)は、当社が展開するレザバーコンピューティングを活用したAIソリューションである「Qoreシリーズ」向けに、Webブラウザからコードを書かずにエッジAIをはじめとしたAI技術実装が可能なフレームワーク「QORE CLOUD」を開発しました。
「QORE CLOUD」を活用すれば、かんたんに「分類」「予測」「クラスタリング」などのタスクを指定し、ターゲットデバイス向けにAI実装が可能です。
また必要パラメータ設定や各種アルゴリズムをプルダウンで選択することができ、その各プロセスごとの結果を可視化しながら調整が可能です。
将来のリリースではオートチューニング機能を実装予定で、幅広いユーザ様にお使い頂く予定ですが、今回のクローズドβ版は単体での提供はせず、当社と協業中のエンドユーザ様へ当社専門エンジニアがチューニングしたモデルを「QORE CLOUD」上で自由に触り、レザバーコンピューティングを活用した「Qoreシリーズ」の優れた特性を実感して頂けるように提供されるものです。
今後、より多くのお客様へ提供できるよう改良を進めてまいります。
まずは、案件が「QORE CLOUD」への適用可能かを当社で判断させていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
また本サービスは、各種開発環境との連携機能や組み込みも想定しており、各社アライアンスを進めております。今後幅広いデバイスの開発環境からお使い頂けるようになる予定です。
【Qoreシリーズについて】
当社はレザバーコンピューティングを基にしたRNN(Recurrent Neural Network)を独自技術で開発し、「少量データ」を「エッジ上」で「リアルタイム学習」できる多変量時系列処理ソリューション「Qoreシリーズ」を提供しています。
Qoreシリーズに関しては下記リリースをご覧ください。
(Cortex-Mシリーズ向けエッジAIソリューション「EdgeQore Lite」がアルゴリズム改良によりアナログ・デバイセズ社の超低消費電力マイコンへ対応 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000039630.html )
【QuantumCoreについて】
当社にはレザバーコンピューティングの研究で著名な、東京大学の池上 高志教授と、はこだて未来大学の香取 勇一教授がリサーチアドバイザとして参加しております。
また主力製品として、レザバーコンピューティングを基にした、「少量データ」を「エッジ上」で「リアルタイム学習」できる多変量時系列処理ソリューション「Qore」を提供しています。ビックデータによる作りきりのモデルではなく、個人や環境へ柔軟に対応し、人に寄り添う技術の提供を実現させます。
【QuantumCore社製品に関するお問い合わせ】
株式会社QuantumCore
お問合せフォーム: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdnUZw1sd6i9G51so8OLCbIoyLNiECZPXQhfvBvch98Zmx0Eg/viewform
【QuantumCoreコーポレートサイト / Qoreシリーズ(日本)】
https://www.qcore.co.jp/
【Qoreシリーズ(グローバル)】
https://www.qore.net/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像