世界各国で活躍するプロ阿波踊り集団「寶船(たからぶね)」国内では3年ぶりにお客さんを前にパフォーマンスを実施

『SHIBUYA AWA DANCE RUNWAY(シブヤ アワ ダンス ランウェイ)』にて初の阿波と多様なカルチャーを融合した姿を披露!年齢・国籍問わず混ざり合うカタチを表現

渋谷ヒカリエ

 東急株式会社が運営する高層複合施設・渋谷ヒカリエ(住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1)は、渋谷の街からファッションを発信するイベント「渋谷ファッションウイーク」との連動企画として、国内外で活躍する日本初・唯一のプロ阿波踊り集団「寶船」を中心としたコラボレーションパフォーマンス『SHIBUYA AWA DANCE RUNWAY(シブヤ アワ ダンス ランウェイ)』を渋谷ヒカリエ館内の2階貫通通路、3階アーバン・コア※にて披露しました。
※悪天候のため、当初予定していた「4階ヒカリエデッキ」から会場を変更。通常、2階貫通通路、3階アーバン・コアはイベント会場として開放していません。

 国内では約3年ぶりにお客さんを前にしてパフォーマンスを披露する「寶船」が渋谷の多様なカルチャーを表現するべく、初めて阿波とは異なる衣装や音楽と融合した姿を披露しました。
 衣装には、ファッションブランド「HARE」の2023S/Sコレクションを纏い、音楽には阿波踊りをベースにトランペットやサックスなど、ブラスバンドの要素を取り入れ、阿波以外の要素を融合した寶船としては初めて尽くしの取り組みとなりました。
 また、特別ゲストとして、渋谷区観光大使の「渋谷のあっくん」、世界的ダンサーの「FISHBOY」も参加。日本の伝統文化を軸にしつつも、国籍や年齢、文化を問わず混ざりあった渋谷ファッションウイークならではの新しい阿波踊りで、渋谷の街を賑わせました。
 なお、当日は、悪天候のため当初に予定していたヒカリエデッキから、急遽渋谷ヒカリエ館内の2階貫通通路、3階アーバン・コアへ会場を変更しパフォーマンスを実施しました。

■迫力ある和太鼓の音色と掛け声で道行く人々を巻き込み、この日限りのストリート感満載な阿波踊りを披露

 悪天候のため、当初開催を予定していたヒカリエデッキから会場が変更となる想定外の事態が発生してしまいましたが、和太鼓の音色が響きパフォーマンスがスタートすると空気は一変。「寶船」の活力が溢れる笑顔と掛け声に、ご家族連れの方から観光客など通り掛かりの方々までがぐっと引き込まれ、休日の渋谷ヒカリエがまるでお祭りのような雰囲気となりました。


■世界的ダンサーの「FISHBOY」、渋谷区観光大使の「渋谷のあっくん」も登場!
ブラスバンドの演奏も加わり、阿波踊りの枠を超えたパフォーマンス

 観客を巻き込み3階のアーバン・コアに移動すると盛り上がりはピークに。大勢の人々が足を止めて見入るなか「寶船」のリーダー米澤さんが「声を出して踊れる日が3年も無かったね」と自身の思いを語りました。今回のイベントが開催できた嬉しさを伝えて場を盛り上げると、そこから、特別ゲストによるパフォーマンスがスタート。阿波の音色に乗せて「FISHBOY」がアグレッシブなストリートダンスを披露し、続けて「渋谷のあっくん」が観客を沸かせると、さらにトランペット&サックスの演奏が重なり、渋谷の多彩なカルチャーを表現しました。


■道行く人のこころを動かす「寶船」の熱気で空気はお祭り会場そのものに
最後は観客もスタッフも混ざり合い、渋谷ファッションウイークならではの多様性が溢れる阿波踊りを体現

 終盤にはパフォーマンスに観客が混ざり合う形となり、演者も観客も一体となった渋谷ファッションウイークならではの阿波踊りに。米澤さんが今回のイベントで表現したいとしていた「阿波踊りの文化を示す“踊る阿呆にみる阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々”という言葉通り、阿波踊りは、演者お客さま関係なくみんなが参加して、人種や宗教、イデオロギーなど関係なく楽しむもの」という思いを体現するパフォーマンスとなりました。


■『SHIBUYA AWA DANCE RUNWAY』概要
・実施日時:2023年3月18日(土) 14:00~14:30
・実施場所:渋谷ヒカリエ 2階貫通通路、3階アーバン・コア
※悪天候のため当初予定していた「4階ヒカリエデッキ」から会場を変更。通常、2階貫通通路、3階アーバン・コアはイベント会場として開放していません。
・出演:寶船/渋谷のあっくん/FISHBOY
・衣装提供:HARE

■「寶船」プロフィール

 日本初・唯一のプロ阿波踊り集団。阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む阿波踊りエンターテインメント集団。阿波踊りの本場・徳島出身の連長の元、東京都で発足。連長の実の娘・息子である三兄弟が中心となって2012年に法人化し、プロとしての活動を開始。これまでに世界21ヶ国61都市、年間300ステージを行うまでに活動を展開。近年では日本を代表するDJ DAISHI DANCE、DJ Ami Suzuki(鈴木亜美)、DJ 岡村隆史(ナインティナイン)、元光GENJIの諸星和己などとスペシャルステージを行うなど、他分野とのコラボレーションも精力的に行っている。
・寶船 公式サイト:https://takarabune.org/

 

■渋谷ファッションウイークとは

 渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月に初開催しました。以降、毎年春と秋に開催し、今春、19回目を迎えます。これまで渋谷駅周辺の大型商業施設が中心となり、施設との垣根を超えて多彩なパートナーとともに渋谷ならではのカルチャー発信を展開してきました。2023年春は、「東京クリエイティブサロン」(TOKYO CREATIVE SALON 2023)に参画し、 2023年3月11日(土)~31日(金)まで開催。『ENCOUNTER “コロナ禍の約3年を経て圧倒的に失われた人・コト・モノとの「出合い」を紡ぎ出す』をコンセプトに展開します。


 ■東京クリエイティブサロンとは

 東京クリエイティブサロン実行委員会とエリア毎の独立した実行委員会、さらに協力企業・団体との連携によって、それぞれが企画・実行するイベントを集約させた一大フェスティバルです。
 第4 回となる今回は、ファッションとデザインという日々の生活の営みには欠かせない2つの分野にフォーカスを置いた、すべての生活者に開けた祭典として開催、様々なデザインセクターのトップクリエイターを巻き込み、都内6つの各エリアの街を表現の場=キャンバスとして捉え、様々な場所でクリエイティブ表現を発信してまいります。

 

■ヒカリエデッキとは
 当初本イベントの開催を予定していたヒカリエデッキは、渋谷ヒカリエの3階および4階に面し、宮益坂と並行して整備された歩行者デッキです。将来的には渋谷駅東西をつなぐ歩行者動線「スカイウェイ」の一部として2021年7月15日に先行してオープンしました。歩行者デッキとしての使用に限らず、キッチンカーの出店やイベントスペースとしての活用、大規模な壁面を使用したアート展開やムービングライトによる光と音の演出より賑わいを創出します。加えて、季節を感じられる植栽やベンチなどを整備し、まちに開かれた憩いの場としてもご利用いただいています。








 

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会社概要

URL
https://www.hikarie.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ
電話番号
-
代表者名
小田原健佑
上場
東証1部
資本金
-
設立
2012年04月