Omotenashi Asia Academy -日本型ホスピタリティ教育機関- 設立のお知らせ

日本独自のおもてなしを、各国の文化や環境に合わせた教育プログラムとしてアジア圏のサービス業界に提供いたします

SHINKA株式会社

2025年1月10日 16時00分

Omotenashi Asia Academy （本社：東京都渋谷区）は、国際おもてなし協会直轄のもと、「おもてなし」文化を基盤とした日本型ホスピタリティ教育プログラムを提供する教育機関として設立し、2025年1月6日よりサービスを開始いたしました。

■ 事業内容

　Omotenashi Asia Academy（OAA）は、国際おもてなし協会の直轄機関として、アジア圏のサービス業界に向けて、「日本型ホスピタリティ教育」を体系的に学び、現場で実践できる人材を教育・育成します。

　アジア圏におけるホスピタリティ教育の専門機関として、日本の「おもてなし」を体系化したプログラムを提供しています。理論と実践を融合したトレーニングや、現地文化に適応したローカライズ戦略を通じて、サービス業の人材育成を支援します。企業ごとの課題やニーズに合わせて柔軟に対応し、持続可能な成長をサポートする教育サービスを展開しています。

■ 日本型ホスピタリティ教育とは

「日本型」という言葉は、日本の文化や価値観を元に構築された考え方やシステムを指します。
ただし、「型」という言葉が含まれるため、より柔軟に応用可能な「方法論」や「仕組み」としての側面が強調されます。
例えば、日本企業の顧客対応マニュアル、サービス業のトレーニングプログラムなど、モデルや方法論、応用性など、日本の価値観をベースに、他国でも適用可能な仕組みとしてのホスピタリティとなります。

日本のホスピタリティを元に、他国の文化やビジネス環境に適応させたサービスモデルや教育プログラムに使われます。

■設立の背景

　これまで「国際おもてなし協会」として、主に日本国内での接遇研修や教育事業に携わってまいりました。その中で、国内のみならずアジア圏の企業から「日本型ホスピタリティ教育を学び、自国の現場に活かして他社との差別化を図りたい」という声が数多く寄せられてきました。しかし、それに応える専門的な教育機関が不足している現状があります。そこで、私たちは日本の「おもてなし」を基盤に、細やかな心遣いや気配りを理解し、それを現場で実践できる人材を育成することを目的として、アジア圏向けの教育機関「Omotenashi Asia Academy-日本型ホスピタリティ教育機関-」を新たに設立いたしました。OAAでは、アジア圏の企業や現地スタッフに向けて、実務で活用可能な教育プログラムを提供するとともに、継続的なサポートを行うことで、企業のサービス品質向上に貢献してまいります。

▼プログラム一例