個人旅行解禁後行きたい日本の県ランキング人気の旅行先は、北海道、東京都、京都府がトップ3に。台湾人香港人4,784名に対する調査。
〜6回以上のリピーター上級者は東北・四国地方へ~コロナ前と比べて旅行は長期化~
台湾人・香港人向けの訪日観光情報サイトとしてNo.1のユニークユーザー数を有する「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営する株式会社ジーリーメディアグループ(本社:東京都渋谷区 支社:台湾台北市、代表取締役:吉田皓一)は、本サイトのユーザーである台湾人香港人(繁体字中国語圏)を対象に、WEB上で「訪日旅行に関する意識調査」を実施し、4,784名から回答を得ました。
<調査背景>
2022年 9月22日、10/11~外国人観光客の個人旅行受入解禁の発表に伴い、台湾香港でも「日本自由行(日本個人旅行)」の検索ボリュームがが急上昇しています。(引用:GoogleTrend 2017/10/1~2022/9/24推移)
2019年(コロナ前)の1年間で日本を訪れた旅行客3188万人以上のうち、台湾からは過去最多となる489 万人以上、香港からは229万人以上が日本を訪れました。うち8割以上が「2回以上」、4割以上(5割弱)が「4回以上」日本を訪れており、リピーター率は他国と比べても断トツで1です。また、旅行者の大半が個人旅行者(FIT)のため、その行動の幅は広がりを見せています。そこで今回は、往来解禁を目前に、台湾人香港人訪日客がどこへ行くのかを探るべく、本調査を実施しました。
(出典:2019年度訪日客数(日本政府観光局)/ 訪日外国人消費動向調査(観光庁))
<「日本旅行に関する意識調査」結果サマリー>
◆解禁後行きたい都道府県は「北海道」が1 位!リピーター上級者は東北・四国・新潟長野
解禁後行きたい場所は、北海道が1位(58.6%)、東京都が2位(42.8%)、京都府が3位(41.3%)
訪日回数2~5回の回答者(以下リピーター初級者)は、トップ3の北海道・東京都・京都府以外に4位 大阪府(37.3%)、5位沖縄県(34.7%)と、ゴールデンルートに票が集まったのに対し、訪日回数6回以上の回答者(以下リピーター上級者)は、4位に青森県(31.7%)がランクイン
リピーター上級者はリピーター初級者と比べて、東北地方への訪問意向が高い。+9.8ポイント(青森県)、+7.8ポイント(岩手県)、+10.4ポイント(秋田県)、+8.3ポイント(山形県)、+6.2ポイント(宮城県)、+3.2ポイント(福島県)。
四国地方に関しても同様に、リピーター初級者と比較して、徳島県+6.6ポイント、香川県+7.7ポイント、高知県+7.7ポイント、愛媛県+6.4ポイントの差がある結果に。
その他エリアで、リピーター上級者がリピーター初級者と比べて5ポイント以上差があったエリアは、新潟県(+6.6ポイント)と長野県(+5.1ポイント)
訪日リピーターになるにつれ、より日本の地方エリアへと足を伸ばしたい傾向がある
◆コロナ前と比較し、「訪日旅行の長期化」や「円安による消費額増加」が見込まれる。
【今後の訪日消費予定に関する動向】
Q. 次回の訪日旅行は何泊の予定ですか?(単一回答)
※2019年は、訪日外国人消費動向調査(観光庁)より引用。
【今後の訪日訪問先に関する傾向】
Q. 解禁後日本旅行するなら行きたい都道府県はどこですか(複数回答) n=4784
「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」とは
「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」(www.letsgojp.com)は、台湾人・香港人(繁体中国語圏)向けに、日本での遊び方、食、買い物、ホテルに関する内容を中心に様々な日本の情報を発信している、日本観光情報サイトです。2019年は月間250万ユニークユーザー、日本旅行解禁前の現在でも月間120万ユニークユーザーを擁するサイトに加え、100万人以上のFacebookファン、13万人以上のYouTubeチャンネル、7万人以上のInstagramユーザーを獲得しており、両地域において非常に高い知名度と人気を持つインバウンドメディアです。2011年のサービス開始以来、北海道、東北、関東、関西、北陸、山陽山陰、四国、九州、沖縄など12のエリア版を開設。各地域で訪日台湾人・香港人観光客を呼び込みたい企業や自治体、公共交通機関、団体などと連携し、地元の魅力を紹介しています。
---------------------------------------- <会社概要> ---------------------------------
【社名】 株式会社ジーリーメディアグループ
【住所】 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11 第一シルバービル5F
【代表取締役】 吉田皓一(よしだ こういち)
【設立】 2013年10月 【資本金】 1000万円
【事業内容】 台湾・香港人向けの訪日観光客向けウェブメディア「樂吃購!日本」(www.letsgojp.com)の運営、越境ECサイト「MiCHi SHOP」の運営、台湾メディア・ブロガー誘致など
【実績】 日本政府観光局、北海道運輸局、東北観光推進機構、九州観光推進機構、沖縄コンベンションビューロー、青森県、岩手県、宮城県、長野県、神奈川県、埼玉県、千葉県、熊本県、宮崎県、大阪府阪南市、奈良県奈良市、佐賀県有田町、JR東日本、小田急電鉄、成田空港、ホテル・アミューズメント施設など多数
※2015年 日本経済新聞優秀サービス最優秀賞受賞
1982年生。奈良県出身。防衛大学校を経て慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日放送入社。総合ビジネス局にて3年に渡ってテレビCMの企画・セールスを担当したのち退職。2013年ジーリーメディアグループ創業。大学在学中に独学で中国語を習得(漢語水平考試最高級所持)し、中国語に堪能なことから、台湾にてテレビ番組やCM出演、雑誌コラムの執筆なども行う。日本国内においても、台湾香港のインバウンド関連のセミナーに多数登壇。現在は東京と台北を往復しながら、日本の魅力の発信中。
2022年 9月22日、10/11~外国人観光客の個人旅行受入解禁の発表に伴い、台湾香港でも「日本自由行(日本個人旅行)」の検索ボリュームがが急上昇しています。(引用:GoogleTrend 2017/10/1~2022/9/24推移)
2019年(コロナ前)の1年間で日本を訪れた旅行客3188万人以上のうち、台湾からは過去最多となる489 万人以上、香港からは229万人以上が日本を訪れました。うち8割以上が「2回以上」、4割以上(5割弱)が「4回以上」日本を訪れており、リピーター率は他国と比べても断トツで1です。また、旅行者の大半が個人旅行者(FIT)のため、その行動の幅は広がりを見せています。そこで今回は、往来解禁を目前に、台湾人香港人訪日客がどこへ行くのかを探るべく、本調査を実施しました。
(出典:2019年度訪日客数(日本政府観光局)/ 訪日外国人消費動向調査(観光庁))
<「日本旅行に関する意識調査」結果サマリー>
◆解禁後行きたい都道府県は「北海道」が1 位!リピーター上級者は東北・四国・新潟長野
解禁後行きたい場所は、北海道が1位(58.6%)、東京都が2位(42.8%)、京都府が3位(41.3%)
訪日回数2~5回の回答者(以下リピーター初級者)は、トップ3の北海道・東京都・京都府以外に4位 大阪府(37.3%)、5位沖縄県(34.7%)と、ゴールデンルートに票が集まったのに対し、訪日回数6回以上の回答者(以下リピーター上級者)は、4位に青森県(31.7%)がランクイン
リピーター上級者はリピーター初級者と比べて、東北地方への訪問意向が高い。+9.8ポイント(青森県)、+7.8ポイント(岩手県)、+10.4ポイント(秋田県)、+8.3ポイント(山形県)、+6.2ポイント(宮城県)、+3.2ポイント(福島県)。
四国地方に関しても同様に、リピーター初級者と比較して、徳島県+6.6ポイント、香川県+7.7ポイント、高知県+7.7ポイント、愛媛県+6.4ポイントの差がある結果に。
その他エリアで、リピーター上級者がリピーター初級者と比べて5ポイント以上差があったエリアは、新潟県(+6.6ポイント)と長野県(+5.1ポイント)
訪日リピーターになるにつれ、より日本の地方エリアへと足を伸ばしたい傾向がある
◆コロナ前と比較し、「訪日旅行の長期化」や「円安による消費額増加」が見込まれる。
<アンケート概要>
サンプル数: 計4,784名
調査主体: ジーリーメディアグループ
調査対象: 台湾人香港人
調査方法: 「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」内でのインターネットリサーチ
調査期間: 2022年8月15日(月)~8月31日(水)
【回答者プロフィール】
【今後の訪日消費予定に関する動向】
Q. 次回の訪日旅行は何泊の予定ですか?(単一回答)
※2019年は、訪日外国人消費動向調査(観光庁)より引用。
【今後の訪日訪問先に関する傾向】
Q. 解禁後日本旅行するなら行きたい都道府県はどこですか(複数回答) n=4784
<参考資料>
「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」とは
「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」(www.letsgojp.com)は、台湾人・香港人(繁体中国語圏)向けに、日本での遊び方、食、買い物、ホテルに関する内容を中心に様々な日本の情報を発信している、日本観光情報サイトです。2019年は月間250万ユニークユーザー、日本旅行解禁前の現在でも月間120万ユニークユーザーを擁するサイトに加え、100万人以上のFacebookファン、13万人以上のYouTubeチャンネル、7万人以上のInstagramユーザーを獲得しており、両地域において非常に高い知名度と人気を持つインバウンドメディアです。2011年のサービス開始以来、北海道、東北、関東、関西、北陸、山陽山陰、四国、九州、沖縄など12のエリア版を開設。各地域で訪日台湾人・香港人観光客を呼び込みたい企業や自治体、公共交通機関、団体などと連携し、地元の魅力を紹介しています。
---------------------------------------- <会社概要> ---------------------------------
【社名】 株式会社ジーリーメディアグループ
【住所】 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11 第一シルバービル5F
【代表取締役】 吉田皓一(よしだ こういち)
【設立】 2013年10月 【資本金】 1000万円
【事業内容】 台湾・香港人向けの訪日観光客向けウェブメディア「樂吃購!日本」(www.letsgojp.com)の運営、越境ECサイト「MiCHi SHOP」の運営、台湾メディア・ブロガー誘致など
【実績】 日本政府観光局、北海道運輸局、東北観光推進機構、九州観光推進機構、沖縄コンベンションビューロー、青森県、岩手県、宮城県、長野県、神奈川県、埼玉県、千葉県、熊本県、宮崎県、大阪府阪南市、奈良県奈良市、佐賀県有田町、JR東日本、小田急電鉄、成田空港、ホテル・アミューズメント施設など多数
※2015年 日本経済新聞優秀サービス最優秀賞受賞
<代表プロフィール> 吉田皓一(よしだこういち)
1982年生。奈良県出身。防衛大学校を経て慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日放送入社。総合ビジネス局にて3年に渡ってテレビCMの企画・セールスを担当したのち退職。2013年ジーリーメディアグループ創業。大学在学中に独学で中国語を習得(漢語水平考試最高級所持)し、中国語に堪能なことから、台湾にてテレビ番組やCM出演、雑誌コラムの執筆なども行う。日本国内においても、台湾香港のインバウンド関連のセミナーに多数登壇。現在は東京と台北を往復しながら、日本の魅力の発信中。
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