2024年7月、中高生が「米国留学」と「リベラルアーツ」を体験できる、ハーバード生らによる無料英語対面&オンラインプログラムを開催!
米国大使館・HLABのコラボによる人気プログラムがこの夏、対面・オンラインで帰ってきます!
これまでの4年で1,400名以上の中高生が参加した大好評企画のLiberal Arts HUTが帰ってきました。2024年版「Liberal Arts HUT Fes」は、ご自宅からリベラルアーツ体験ができる、中学3年生から高校生を対象としたプログラムです。本プログラムでは、アメリカの名門大学の現役米国人学生によるセミナーを受講に加えて、留学のInfo Session(座談会)、そして海外大学に進学した先輩のミニセミナーと直接相談ができるRoundtable Sessionを実施しています。これまでオンライン中心で行ってきましたが、この夏は、対面企画も一部実施いたします!
2023年4月、岸田総理大臣が議長を務める教育未来創造会議で取りまとめられた「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ」の中で、日本人留学生の海外派遣の目標数値を50万人に引き上げる提言がなされました。今後、日本からも留学生が加速度的に増えていくことが予想されます。その中でもアメリカ合衆国は、留学先として世界でもトップレベルの教育を受けられる国です。そんなアメリカ留学を無料で体験できるオンラインプログラム”Liberal Arts HUT Fes”を、一般社団法人HLAB(本社・東京都世田谷区、代表理事・小林亮介、以下HLAB)は在日米国大使館と共に開催いたします。
プログラム概要
本プログラムは、リベラルアーツの本場である米国大学で学んでいる外国人学生が講師として、彼らが学んでいる内容をセミナー形式(90分1コマ完結型)で高校生に提供します。これにより、リベラルアーツ教育に触れ、米国での学生生活を身近に感じてもらうことで、日本の高校生が抱く留学に対する高い敷居の解消と留学を後押しすることを目的としています。また、HLABが設立当初より大切にしている、個々人がお互いに学び合うという 「ピア・メンターシップ」の概念のもと、講師と参加者が互いに議論していく中で、「多様な他者との出会いの中で個々が自身と向き合い、自由な生き方を追求するための教育環境」、すなわちリベラルアーツの考え方を習得します。
HLAB創立当初より行われている、サマースクール事業とレジデンシャル・カレッジ事業(下北沢教育寮)で磨いてきたリベラルアーツ教育や進路指導のノウハウに基づき、オンラインを活用してご自宅にいながら「留学」を体験することが可能です。アメリカの名門大学の現役米国人学生によるセミナーを受講に加えて、留学のInfo Session(座談会)、そして海外大学に進学した先輩のミニセミナーと直接相談ができるRoundtable Sessionを実施しています。
本企画は、コロナ禍以降これまでオンライン中心で行ってきましたが、この夏は、対面企画もSHIMOKITA COLLEGE(東京・下北沢)にて一部実施いたします。
Info Session 米国大学に進学した先輩のリアルを聞こう
Info Sessionは、日本の高校から米国大学に進学した先輩をお迎えし、留学体験談を伺ったり、直接質問したりするセッションです。Info Sessionは、中学生、保護者の方、教員の皆様を含め、年齢や所属問わずご参加いただけます。但し、イベントのメイン対象を日本国内の中高生としてテーマ設定してセッションを提供いたしますので、その点ご了承ください。
Roundtable Session 米国大学流リベラルアーツを体験しよう!
Roundtable Session【リベラルアーツを体験しよう!】では、アメリカ大学に通う先輩たちによるリベラルアーツ授業体験をご用意しています。各登壇者10分ほど、修辞学やジェンダー学など、普段聞き慣れない学問をインタラクティブな方式で参加者の皆様に体験していただきます。
イベント詳細
開催日
・2024年7月6日(土):対面&オンラインパート
・2024年7月7日(日):オンラインのみパート
開催時間
・Info Session 7/6 14:00~15:30
・Roundtable Session 7/6 16:30~18:00
・Seminar 7/7 9:00~10:30, 11:00~12:30
それぞれのセッションをお好きなだけ受講いただけます。
開催形式
・対面@SHIMOKITA COLLEGE (東京都世田谷区代田5丁目20-16)
・オンライン(Zoomを使用)使用言語英語・日本語
※セミナーは原則英語で、バイリンガルの学生がサポート参加します。
※Info Session、Roundtable Sessionは日本語のみを予定しています。
参加費
無料
※直前でのキャンセルが増えております。ご自身のスケジュールに余裕を持ってお申し込みください。無断キャンセルの場合、今後のHLABのプログラムの参加をご遠慮いただくことがあります。
予約方法
Peatixを通してチケットをご予約ください。
参加資格
2024年6月時点で、日本の高等学校、高等専門学校、またはインターナショナルスクールに在籍していること。もしくは、日本の中学校の3年生。同等の海外の学校に通っていること。
※Info session, Roundtable Sessionについては保護者の方もご参加いただけます。
募集期間締め切りは日はございませんが、ご希望されるSessionの30分前までにPeatixを通しての予約が必要です。
プログラムの4つの特徴
①米国大使館・HLABのコラボによる人気プログラム
米国大学在学中、出身の学生とのコミュニケーションを通じて、よりリアルな米国大学での学びを体験していただけます。
②HLABサマースクールでも好評の「リベラルアーツセミナー」
リベラルアーツセミナーは、HLABのサマースクール中に海外大生が、大学での学びの世界に誘う少人数制の授業です。ハーバード大学のフレッシュマンセミナーを模した、文理の枠を超えたリベラルアーツの根幹となるプログラムであり、新しい興味分野を発見する機会になります。
③Info Session & Roundtable Sessionによる、米国の大学生活の「リアル」
現在アメリカの高校・大学に留学している自分の少し先を行く先輩から、普段どの様な生活送っているのかリアルな声が聞けます。日本人として渡米しているからこそ分かる、リアルな生活や学びを聞きましょう。自分がロールモデルとしたい先輩に巡り会えるチャンスかも!
④講師はトレーニングを受けた現役米国大学生
過去のHLABサマースクールにて、活躍した米国人大学生がセミナーの講師を務めます。名門大学に通うだけでなく、メンターとしても経験豊かな彼らと、一緒に授業を作りながら楽しく学ぶことができます。
HLABとは?
HLABは「ピア・メンターシップ」の理念の下、既存の学問的コンテンツによる学びだけではなく、「人」から学び、「ピア」から刺激を受けて学び続けるための革新的な体験や空間、そしてコミュニティを設計しています。2011年より寮生活を再現したサマースクール事業を開始、毎年全国4箇所で開催し、のべ3,000名以上の高校生・大学生が参加しました。2016年から長期的な居住を目的としたレジデンシャル・カレッジ(教育寮)事業を開始し、2020年に下北沢(東京都)に100人規模が衣食住を共にするSHIMOKITA COLLEGEを開校しました。公益財団法人柳井正財団のパートナーとして、米国大学奨学金の制度設計、選考・広報等も実施しています。
URL:https://h-lab.co
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