Opt Fit、グローバル総研と「介護施設におけるAI活用」の実証実験を開始
〜転倒等の検知/通知をAIで自動化し、介護スタッフの負担軽減実現を目指す〜
株式会社Opt Fit(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:渡邉昂希、以下 Opt Fit)は、全国に70の介護事務所を展開する株式会社グローバル総合研究所と、「介護施設におけるAI活用の実証実験」を開始したことをお知らせします。
Opt Fitが2024年8月にローンチを目指す「介護DX」は、防犯カメラとAIを掛け合わせた、介護施設特化型の安全管理システムです。防犯カメラの画像をAIで解析し、入居者の転倒や部屋からの退出などの異常を自動で検知・通知するシステムにより、従来の目視でのチェックや、施設内巡回による安全管理の手間を減らし、介護スタッフの業務負担軽減を実現します。
グローバル総合研究所が運営する施設2拠点に「介護DX」を試験導入することで、グローバル総合研究所およびOpt Fitは、該当施設におけるAI活用の推進、そしてAI活用により、介護スタッフの負担軽減、それによる入居者や入居者家族のより安心安全な施設利用を実現します。
■実証実験概要
開始時期 |
2024年6月〜 |
実証実験内容 |
当社提供の「介護DX」による施設内の安全管理 <用途> ・入居者の転倒検知 ・入居者の個室退室検知 ・入居者の侵入禁止検知 ・入居者の施設外への外出検知 |
対象施設 |
シンシア春日井(所在地:愛知県春日井市) シンシア瀬戸(所在地:愛知県瀬戸市) |
◾️株式会社グローバル総合研究所 代表取締役 専務 鷲見 厚司様 コメント
グローバル総合研究所は、介護施設「シンシア」(誠実に真心を込めて)を展開しています。
今回の取り組みによるAI活用によって、ご利用者様および職員にとって、より安心・安全な環境づくりや業務負担の軽減に繋がることを期待しています。
◾️株式会社Opt Fit 代表取締役CEO 渡邉昂希 コメント
Opt Fitは、「AIと人間が共存する仕組みを構築する」をミッションに、これまで、フィットネス施設を中心に防犯カメラを活用した業務効率化の支援を行ってきました。そのスキームを活かし、今回、介護施設での問題解決に関わることができることを大変嬉しく感じています。
近年、介護業界においてもDXの推進が唱えられている一方で、"知識・環境・人"不足により思うように進んでいない企業が多いのも事実です。本取り組みにより、当社プロダクトをグローバル総合研究所様にご利用いただくことで、介護業界ひいては日本の社会問題の解決の一助ができるよう邁進してまいります。
◾️株式会社グローバル総合研究所について
株式会社グローバル総合研究所は、全国に70の直営介護事務所「シンシア」を展開するシンクタンクです。高齢者が生まれ育った地域で安心して暮らすための支援を行っています。
URL:https://gri.co.jp/index.html
◾️株式会社Opt Fitについて
設立:2020年3月16日
代表取締役CEO:渡邉昂希(わたなべこうき)
従業員数:34名(2024年6月現在)
本社:〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目2-22 エスカ名駅東ビル 401
営業拠点:〒160-0022東京都新宿区新宿1-6-3 新宿御苑フロント 2F
事業内容:
AIでジム運営が180°変わる「GYM DX」:https://gymdx.com/
AIで安全な介護施設運営の実現「介護DX」:https://kaigodx.com/
手洗いDX:https://hand-washing.optfit.jp/
混雑DX:https://congestion.optfit.jp
不正侵入入館検知:https://intrusion-detection.optfit.jp/
掃除DX:https://cleaning.optfit.jp/
会社サイト:https://optfit.jp/
■株式会社Opt Fit 採用情報
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