新しいヨガ体験を提供する世界初*のIoTヨガマット「yoctoMat」がトヨタ産業技術記念館で展示
ヨガの動きを視覚化・データ化することで今までにない新たなウェルネスを提供。福岡市トライアル優良商品にも認定
yoctoMatがトヨタ産業技術記念館の展示に至った背景
トヨタ産業技術記念館はトヨタグループ発祥の地にある博物館で、繊維機械や自動車関連設備を動態展示しており、「研究と想像の精神」と「モノづくり」の大切さに触れることができます。その中でyoctoMatは最新テクノロジーを使った繊維製品の一例として採用されました。
yoctoMatについて
yoctoMatは世界初*のIoTヨガマットです。yoctoMatには織物製の重圧センサーが搭載されており、そのセンシングデータを専用アプリと連携させることで、プレイヤーの手や足の位置、重心を可視化することができます。また将来的にはセンサーデータだけでなくカメラ画像データをAI解析することで、ヨガのポージングを改善することもできるようになります。さらに yoctoMatから取得するデータを用いることでオンラインでのヨガレッスンをよりパーソナルなものにし、ウェルビーイングへと導きます。
ヨガマットを IoT 化することで今まで感覚に頼っていたヨガの動きを視覚化・データ化し、全く新しいヨガ体験、そしてアフターコロナのヨガレッスンの形を提供します。
* 重心が可視化できるヨガマットのリリースが世界初である(2022年7月ヨクト調べ)
公式サイト:https://yocto-life.co.jp/
価格:330,000円(消費税込)
yoctoMatは福岡市が福岡市内の中小企業が販売または提供する優れた新商品・サービスを認定し、PR等を通じて販路開拓を支援する「福岡市トライアル優良商品認定事業(令和4年度第2期)」にも採択されています。
福岡市トライアル優良商品認定事業 認定商品(福岡市 中小企業サポートセンター)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/keieishien/ninteisyohin.html
- 調査結果:ヨガは年代ごとに変化する美容と健康に対するニーズに応えると認識されており、またそのニーズに対してyoctoMatは高い利用意向がある
ヨクト株式会社は yoctoMat の興味関心、yoctoMat の利用意向について 2,961 人に調査(以下調査)を実施しました。
調査期間:2022年11月30日〜年12月07日
調査機関:ヨクト株式会社(自社調査)
調査対象:関東を中心に全国の20〜60歳以上の男女
有効回答数:2961人
調査方法:インターネット調査
yoctoMatの利用意向は20〜60代以上の女性は50%以上を超える
調査では yoctoMat への利用意向について聞いてみました。それによれば「使ってみたい」「とても使ってみたい」と答えた割合は 56.6 %でした。年代別にみると 20・30 代の女性は全体より10 %以上高い割合となっています。また、パーソナルレッスン経験層の 76.0 %、次いで目的別の美容目的層の 70.6 %が yoctoMat を使ってみたいと回答していることがわかりました。つまり yoctoMat はヨガ経験者予定者に高い利用意向があることがわかりました。
「スポーツ界におけるDXの推進」がスポーツ庁の計画に
yoctoMatはヨガの動きを視覚化・データ化することで新しいヨガ体験を提供する世界初*のIoTヨガマットであり、スポーツ分野のDXを担うプロダクトです。
スポーツ庁が2022年3月25日に策定した「第3期スポーツ基本計画」(以下スポーツ基本計画)では、2026年度までの5年間に、国などのスポーツに関する施策の総合的かつ計画的な推進の指針と目標などが記されています。そしてスポーツ基本計画で定められた総合的かつ計画的に取り組む12項目の中に「スポーツ界におけるDXの推進」が掲げられ、デジタル技術を活用した新たなビジネスモデルの創出の具体的施策として「競技者同士が場所や時間を気にすることなくスポーツを楽しむことができる取組を支援」が示されています。
第3期スポーツ基本計画(スポーツ庁)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/1372413_00001.htm
またスポーツ庁と経済産業省が2016年に発表した「スポーツ未来開拓会議中間報告」(以下中間報告)では、日本のスポーツビジネスの市場規模は15.2兆円に達すると試算され、そのうちの1.1兆円がスポーツ分野におけるIoT活用とされています。スポーツにおけるIoT活用はDX化する社会に生まれた新たな市場であり、中間報告で記されている通り「スポーツの見える化ともいうべき選手の動きや力、速度、心拍数などを計り、データとして蓄積できる機器等が開発されており、将来的にはスポーツを楽しむすべての国民が対象市場となりうるポテンシャルを秘めている」市場といえます。
スポーツ未来開拓会議中間報告について(スポーツ庁)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/shingi/003_index/toushin/1372342.htm
健康に暮らすためのさまざまなサービスをリアルとオンラインで提供する株式会社ヨクト
調査結果が示すようにヨガは広い世代からさまざまな目的で注目を集め、年代ごとに変わるニーズにも対応できる魅力的なウェルネス体験といえます。またスポーツ分野におけるIoTの活用は国家施策として推進されています。データをリハビリなど医療や福祉に生かしたり、誰しもがスポーツを楽しめるサイバースポーツが一般化してきたりと、ITとスポーツが融合する社会が到来しています。
健康に暮らすためのさまざまなサービスをリアルとオンラインで提供する株式会社ヨクトは今後もヨガを通じてヨガに関わる全ての人をサポートします。
ヨクト株式会社について
ヨクトは、世界中の人の心と体、人と人、人と社会を繋ぎ、紡ぐため、誰もが健康に暮らせるウェルビーイングな社会をつくります。ウェルビーイングを目指すためのさまざまなサービスをリアルとオンラインで提供しています。
商号:ヨクト株式会社(yocto Co.,Ltd.)
代表者:代表取締役 河野 敬文
所在地:福岡県福岡市西区石丸3丁目6-28
設立:2017年2月15日
事業内容:システム開発・ウェルネス事業
URL:https://yocto-life.co.jp/
※yoctoMat(ヨクトマット)はヨクト株式会社の登録商標です。
本リリースに関するお問い合せ先
ヨクト株式会社 広報
092-882-8757
info@yocto-life.co.jp
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