April Dream Project

太陽光発電の次はデータセンター発電?!ハイレゾが住宅型GPUデータセンターを開発予定。排熱を活用した自家発電を可能にし、データセンターの地方分散化と脱炭素化を推進。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社ハイレゾ

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ハイレゾ」の夢です。

国内最大級のGPU(※)専用データセンターを運営する株式会社ハイレゾ(本社:東京都港区、代表取締役:志倉喜幸、以下当社)は、これまでの運営のノウハウを結集し、サーバーの排熱を活用した自家発電が可能な住宅型GPUデータセンター「エコハウスDC」を開発する予定です。当社は政府が推奨するデータセンターの地方分散化や脱炭素化を推進しています。
※GPU:Graphics Processing Unit、3Dグラフィックスなどを描写する際に必要な計算処理を行う半導体チップ

当社は、2019年より石川県志賀町にてGPU専用のデータセンターを運営してまいりました。「違い棚屋根方式」による廃熱効率に優れた設計で、エアコンを使用しないことで空調電力を90%削減し、脱炭素を推進するデータセンターとなっています。

今回開発に着手予定のデータセンターは、個人宅の地下部分にGPUサーバーを設置し、サーバーの排熱でタービンを回すことで発電を可能にするものです。発電した電力は、家主の自宅電力として利用することができます。また、例えばリビングの下にデータセンターを設置すれば、サーバーから発生する熱によるエコな床暖房として活用することもできます(夏場は廃熱効率を高めることで熱が籠もることを防ぎます)。

(住宅型GPUデータセンター「エコハウスDC」イメージ図)

データセンターは当社が設置・運営し、既存のGPU専用データセンターとともに大規模GPUプールを構成し、クラウドサービスを展開。家主へは設置場所の提供料として、クラウドサービスによる収益に応じたキックバックをいたします。地方住宅の広い敷地を有効活用し、自家発電による電気代の節約に加えて、毎月の収入も期待することができるサービスです。

GPUデータセンターを個人宅の地下につくるという全く新しい発想により、日本各地で運用できる体制を構築し、ITインフラの分散化を目指してまいります。また、エアコンを使用しない当社の技術で、データセンターの脱炭素化も推進いたします。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

■株式会社ハイレゾについて
ハイレゾは、日本最大級のGPU専用データセンターを石川県志賀町で運営し、IaaSモデルにてGPUによるクラウドサービス「GPUSOROBAN」を提供しています。
2019年に開設した第1データセンターには、NVIDIA社等のハイスペックな製品を揃え、現在所有するGPUは約9,000枚になります(2022年1月現在)。また、2022年中に稼働予定の第2データセンターは「違い棚屋根方式」による廃熱効率に優れた設計で、エアコンを使用しないことで空調電力を90%削減し、脱炭素を推進するデータセンターとなっています。

■会社概要
企業名  株式会社ハイレゾ
所在地  東京都港区元赤坂1-1-8 赤坂コミュニティビル5F
代表者  代表取締役 志倉 喜幸
事業内容 GPU専用データセンターの運営、GPUクラウドサービスGPUSOROBANの提供、広告事業
URL https://highreso.jp/
GPUSOROBAN https://soroban.highreso.jp/

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会社概要

株式会社ハイレゾ

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URL
https://www.highreso.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区市谷田町3-24-1
電話番号
03-6775-7888
代表者名
志倉喜幸
上場
未上場
資本金
10億7498万円
設立
2007年12月