パロアルトネットワークス、 ISMAPクラウドサービスリストへPrisma® Access、 Cortex® XDR、Cortex® Data Lake、WildFire®の登録完了

世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業であるパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、この度、パロアルトネットワークスのPrisma® Access、Cortex® XDR、Cortex® Data Lake、WildFire®が、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP:Information system Security Management and Assessment Program)において、その基準を満たすものとして、クラウドサービスリストに登録されたことを発表いたします。(登録番号:C23-0048-2)

ISMAPは、政府が求めるセキュリティ要件を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、円滑なクラウドサービスの調達・導入を推進する制度です。


「ISMAPへの登録は、日本の政府機関のサイバーセキュリティにおいて継続的な関わりやサポートを提供させていただくという弊社のコミットメントを示しています。」と、パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ・ヒロシは話しています。加えて、「我々は、あらゆる形態のコンピューティング、クラウドネイティブサービス、また官民全ての組織のデータを保護する業界最高水準のソリューションを提供いたします。弊社の多岐にわたるソリューションにより、高度化する現代の攻撃の防御を顧客の皆様と共に目指していけると確信しています。」


この度、登録が完了したパロアルトネットワークスのPrisma AccessはISMAPクラウドサービスにおいて初めて登録された唯一(*)のSASEソリューションとなります。

なお、ISMAPクラウドサービスリストへ登録されたパロアルトネットワークスのサービスは以下の通りです。


Prisma Access : ZTNA 2.0の優れたセキュリティでハイブリッドでのワークロードを保護し、シンプルで統合されたセキュリティ製品で優れたユーザー体験を提供します。Prisma Accessは、クラウドスケールでセキュリティを確保するためにクラウドで構築され、クラス最高の機能でアプリケーショントラフィックを保護し、アクセスとデータの両方を保護してデータ侵害のリスクを劇的に低減します。Prisma Accessは、共通のポリシー・フレームワークとシングル・ペイン・オブ・グラス管理(一括管理)により、今日のハイブリッドワークフォースを、パフォーマンスを損なうことなく保護し、業界最高水準のSLAにより優れたユーザー体験を実現します。(Prisma Accessの詳細はこちら https://www.paloaltonetworks.jp/sase/access


Cortex XDR: Cortex XDRは、エンドポイント、ネットワーク、クラウドデータなど多くのデータソースにまたがる拡張検知・対応プラットフォームであり、現代の高度な攻撃を阻止します。クラス最高のエンドポイント保護、AIによる脅威検出、迅速な調査のためのエンタープライズ対応コンソールを提供するクラウドベースのCortex XDRソリューションは、組織を安全に保つために必要なほぼすべてのものを提供します。(Cortex XDRの詳細はこちら https://www.paloaltonetworks.jp/cortex/cortex-xdr


Cortex Data Lake (CDL):Cortex Data Lake は、企業データを正規化してつなぎ合わせる業界唯一のアプローチを活用して、サイバーセキュリティにおける AI ベースのイノベーションを実現します。データのセキュリティとプライバシーを確保しつつ、パブリッククラウドが提供するスケーリングやロケーションが活用できます。企業のセキュリティデータを収集、統合、正規化し、セキュリティの運用を大幅に簡素化します。(Cortex Data Lakeの詳細はこちら https://www.paloaltonetworks.jp/cortex/cortex-data-lake


WildFire:WildFireは業界最大規模の統合クラウドマルウェア防御エンジンであり、特許取得済み機械学習モデルを利用して、未知の標的型マルウェアとAPT攻撃をリアルタイムに検出し、お客様の組織を継続的に保護します。(WildFireの詳細はこちら https://www.paloaltonetworks.jp/network-security/wildfire


パロアルトネットワークスは、お客様のデジタルトランスフォーメーションを共に推進するセキュリティ・パートナーとして、企業ビジョンである「昨日よりも今日、今日よりも明日が安全になる世界を築く」ことに尽力して参ります。


(*)2023年3月時点

本件に関してこちら(https://www.paloaltonetworks.com/blog/2023/03/ismap-prisma-access/?lang=ja)のブログでも紹介しています。

政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)の詳細はこちら(https://www.ismap.go.jp/csm )よりご確認いただけます。


パロアルトネットワークス株式会社について

パロアルトネットワークスは、サイバーセキュリティのグローバルリーダーです。企業や組織が安心してテクノロジを活用できるよう、サイバー脅威を克服するための技術革新に努め、世界中のあらゆる業界の何千ものお客様に、次世代サイバーセキュリティを提供しています。最高クラスのサイバーセキュリティプラットフォームとサービスは、業界をリードする脅威インテリジェンスに支えられ、最先端の自動化によって強化されています。ゼロトラストエンタープライズの実現に向けた製品の導入や、セキュリティインシデントの対応、ワールドクラスのパートナーエコシステムを通じたより良いセキュリティ成果の提供などにより、毎日をより安全なものにするための支援に取り組んでいます。それが、パロアルトネットワークスがサイバーセキュリティのパートナーとして選ばれる理由です。


パロアルトネットワークスでは、ミッションの実現に向けて最高の人材を集めることに尽力しており、Newsweek誌の「最も愛される職場」(2021年)、Comparably(職場文化モニタリングプラットフォーム)の「多様性に優れた企業」(2021年)、HRC(ヒューマンライツキャンペーン)の「LGBTQ平等のための最高の場所」(2022年)に選出されています。詳しくは http://www.paloaltonetworks.jpをご覧ください。


※Palo Alto Networks、Palo Alto Networksロゴ、Prisma及びCortexは米国およびその他の国・地域におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本書に記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。また、本書またはその他のプレスリリース公式発表に記述されている未発売のサービス、および機能については、提供開始までご利用いただけません。当初の予定通りに提供開始されない場合や、提供されない場合もあります。パロアルトネットワークスの製品やサービスを購入する際は、既に提供されているサービスや機能をhttp://www.paloaltonetworks.jpよりご確認ください。

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会社概要

URL
https://www.paloaltonetworks.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区内幸町2丁目1番6号 日比谷パークフロント15階
電話番号
-
代表者名
アリイ ヒロシ
上場
海外市場
資本金
-
設立
2009年06月