溝渕 雄志 選手 現役引退のお知らせ
このたび、溝渕 雄志 選手が2022シーズンをもって現役を引退することになりましたので、お知らせいたします。
【選手名】
溝渕 雄志 / Yushi MIZOBUCHI
【ポジション】
DF
【生年月日】
1994年7月20日
【身長/体重】
174cm/68kg
【出身地】
香川県高松市
【経歴】
築地 SSS(新塩屋町小学校) - FC DIAMO(屋島中学校) - 流通経済大学付属柏高校- 慶應義塾大学 - ジェフユナイテッド市原・千葉 - 松本山雅 FC – 栃木 SC – ジェフユナイテッド市原・千葉 - 栃木 SC
【通算出場記録】
J2リーグ:82試合 J3リーグ:5試合
Jリーグ通算:87試合
【コメント】
新しい領域に挑み、自身の可能性を広げる。
その決意の下、私、溝渕雄志は2022年シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退することを決断致しました。
6歳でサッカーを始め、13歳で本物の挫折に出会い、16歳で常識を覆されました。19歳で「ソッカー」という最高の文化に学び、22歳で勝負の世界に入りました。
フクアリで一生忘れないであろう逆転劇を体験し、アルウィンでサッカーが生み出す本物の一体感を目の当たりにしました。グリスタではシーズンを通してピッチに立てる喜びを再確認し、ピカスタで故郷のためにプレーすることの幸せとやりがいを得ることができました。
確かに、プロサッカー選手として日本代表になること、海外のトップリーグでプレーすることなど、目標としていた事で達成できなかった事が沢山あります。大学卒業時に、一般就職ではなくプロ選手という道を選んだのですが、プロ選手として結果を出し切れなかった悔しさ、情けなさを感じています。
しかし、後悔は微塵もありません。その時々において、自らで考え、選択し、全力で取り組んできたと胸を張って言えるからです。
そして、プロサッカー選手になったからこそ、ひいてはサッカーに出会い、没頭し、人生の選択をしてきたからこそ得られた経験があり、多くの人々との出会いがありました。それら全てが私にとっての財産であり、これからを支えてくれるものと確信しております。
改めまして、これまで携わって頂いた方々、応援して頂いた方々、その全ての方々に感謝を申し上げます。
私はピッチ上において、技術のずば抜けた選手ではなかったと思います。また、ピッチ外においても、まだまだ未熟者が故、至らぬ点が多々あったと自覚しております。そのような私に対し、決して見放すことなく、期待をかけ、鼓舞激励して頂きましたこと、本当に感謝しております。ありがとうございました。
最後になりますが、この決断を下した自身を誇りに思います。そして、これまでに私に関わり、支えてくださった皆様が、この私の決断を応援してくださると嬉しいです。
いつの日か、日本のサッカー界、スポーツ界の発展に貢献できるよう、自身にできることを探し求め、挑み続けたいと思います。野心と共に。
皆様、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
溝渕雄志
【選手名】
溝渕 雄志 / Yushi MIZOBUCHI
【ポジション】
DF
【生年月日】
1994年7月20日
【身長/体重】
174cm/68kg
【出身地】
香川県高松市
【経歴】
築地 SSS(新塩屋町小学校) - FC DIAMO(屋島中学校) - 流通経済大学付属柏高校- 慶應義塾大学 - ジェフユナイテッド市原・千葉 - 松本山雅 FC – 栃木 SC – ジェフユナイテッド市原・千葉 - 栃木 SC
【通算出場記録】
J2リーグ:82試合 J3リーグ:5試合
Jリーグ通算:87試合
【コメント】
新しい領域に挑み、自身の可能性を広げる。
その決意の下、私、溝渕雄志は2022年シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退することを決断致しました。
6歳でサッカーを始め、13歳で本物の挫折に出会い、16歳で常識を覆されました。19歳で「ソッカー」という最高の文化に学び、22歳で勝負の世界に入りました。
フクアリで一生忘れないであろう逆転劇を体験し、アルウィンでサッカーが生み出す本物の一体感を目の当たりにしました。グリスタではシーズンを通してピッチに立てる喜びを再確認し、ピカスタで故郷のためにプレーすることの幸せとやりがいを得ることができました。
確かに、プロサッカー選手として日本代表になること、海外のトップリーグでプレーすることなど、目標としていた事で達成できなかった事が沢山あります。大学卒業時に、一般就職ではなくプロ選手という道を選んだのですが、プロ選手として結果を出し切れなかった悔しさ、情けなさを感じています。
しかし、後悔は微塵もありません。その時々において、自らで考え、選択し、全力で取り組んできたと胸を張って言えるからです。
そして、プロサッカー選手になったからこそ、ひいてはサッカーに出会い、没頭し、人生の選択をしてきたからこそ得られた経験があり、多くの人々との出会いがありました。それら全てが私にとっての財産であり、これからを支えてくれるものと確信しております。
改めまして、これまで携わって頂いた方々、応援して頂いた方々、その全ての方々に感謝を申し上げます。
私はピッチ上において、技術のずば抜けた選手ではなかったと思います。また、ピッチ外においても、まだまだ未熟者が故、至らぬ点が多々あったと自覚しております。そのような私に対し、決して見放すことなく、期待をかけ、鼓舞激励して頂きましたこと、本当に感謝しております。ありがとうございました。
最後になりますが、この決断を下した自身を誇りに思います。そして、これまでに私に関わり、支えてくださった皆様が、この私の決断を応援してくださると嬉しいです。
いつの日か、日本のサッカー界、スポーツ界の発展に貢献できるよう、自身にできることを探し求め、挑み続けたいと思います。野心と共に。
皆様、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。
溝渕雄志
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