早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前” 社会学シリーズ新エピソードを配信
-テーマは『【問いのセンス】面白い「わからない」を見つける感度』-
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の第二回エピソードとして、第一回に引き続き社会学を専門とする教育・総合科学学術院の若林幹夫教授をゲストに、『【問いのセンス】面白い「わからない」を見つける感度』の配信を開始しました。スマートフォン専用アプリやインターネットで、Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTubeの各プラットフォームを通じて、いつでもどこでも何度でも「無料」で聞くことが出来ます。
【早稲田大学Podcasts:博士一歩前】
毎回、早稲田大学に属する、主に人文科学・社会科学を専門とする第一線の研究者をゲストに迎えて、日々の研究活動を通じて得た深い洞察力を基に、社会を理解する視点を広く伝えます。そして、研究者自身の専門とする分野への想いを語り、「知の扉」の手前から扉の向こうへの一歩前進を後押しする、「入門一歩前」を視聴者とともに探求する番組です。
学びへの意欲を持続させる社会人、大学院進学を検討する学生、第一線で活躍する研究者など知への好奇心に溢れた方々に向けて、異分野のアプローチから得られる「ひらめき」「セレンディピティ」を通じて、学問や世の中への関心を深めるきっかけを提供します。
【エピソード2:【問いのセンス】面白い「わからない」を見つける感度】
前回に引き続き若林教授をゲストに、『【問いのセンス】面白い「わからない」を見つける感度』として、領域を越境し技術や社会制度の進展とともに移り変わる世の中を照らす視点を広げる社会学の立場から模索する異分野連携の可能性、原始時代から社会に生きる人間の感性の普遍性などに問いを向けながら、現代の社会を考えるアプローチ、世の中を見る感度を磨く重要性を探ります。
【配信情報】
ゲスト)
教育・総合科学学術院 若林幹夫教授
専門:社会学、都市論、メディア論
2007年に刊行され話題を呼び、あらためて2023年に復刊された著書『社会学入門一歩前』の内容を基に、「世の中の前提を紐解く、社会学的感覚」 を全2回のエピソードでお送りします。
パーソナリティ)
早稲田大学リサーチイノベーションセンター研究戦略セクション リサーチ・アドミニストレータ―(URA)島岡未來子教授(第一回担当)、丸山浩平教授、城谷和代准教授、他
今後の配信予定・ゲスト・テーマ)
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若林幹夫教授(教育・総合科学学術院)※全2回放送
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社会学【都市とは何か?】日常を問い直す社会学的感覚(2024年4月23日 公開)
https://www.waseda.jp/top/other/98029 -
社会学【問いのセンス】面白い「わからない」を見つける感度(2024年4月30日)
https://www.waseda.jp/top/other/98690
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福家俊幸教授(教育・総合科学学術院)※全4回放送
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国文学【紫式部の生涯】源氏物語、創作の動機と才女の生きた平安時代(2024年5月7日公開予定)
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国文学【紫式部と中宮彰子】源氏物語を支えた政治と文化が交わる宮中(2024年5月14日公開予定)
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国文学【平安に栄えた日記文学】宮仕え女房の役割と実相(2024年5月21日公開予定)
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国文学【仮名文学が映す平安の姿】宮仕え女房の日記に垣間見る、現実的な目的と創作への工夫(2024年5月28日公開予定)
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澤木泰代教授(教育・総合科学学術院)[予定]
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テーマ未定 2024年6月以降
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本田恵子教授(予定)(教育・総合科学学術院)[予定]
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テーマ未定 2024年6月以降
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