柔道家・篠原信一 長野県安曇野市のスポーツ大使に就任
同市民となり、地域に根付いた活動協力を視野に
この度、弊社でマネジメント契約をしている柔道家の篠原信一が、長野県安曇野市のスポーツ大使に就任しましたことをお知らせ致します。
長野県安曇野市は10月8日に竣工した新総合体育館(ANCアリーナ)にてスポーツ大使委嘱式を執り行った。
スポーツ振興や市民の健康づくりなどに協力してもらう「市スポーツ大使」に、市内在住で2000年シドニー五輪柔道100キロ超級の銀メダリスト篠原信一(48)へ委嘱した。
柔道教室の開催や講演会、スポーツ施策への助言などの活動を想定している。
同大使の委嘱は五輪女子マラソンメダリスト有森裕子さんに次ぎ、2人目。
大使の委嘱を受け、篠原は次のようにコメント。
安曇野市のスポーツ大使に任命いただき大変光栄に思っております。
信州安曇野の自然豊かな大地と首都圏へも行きやすい環境にも惚れ、昨年2020年に安曇野市民とならせていただきました。安曇野市では「健康スポーツ都市 安曇野」とうたっておりますので、運動やスポーツを通じて若い世代から高齢世代まで心身の健康の保持増進に繋げ、皆さまが笑顔になるように大使として協力していきたいと思っております。
新総合体育館(ANCアリーナ)は2022年1月15日から利用可能となる。
【篠原信一プロフィール】
1973年1月23日生まれ
出身 : 兵庫県神戸市長田区
身長 : 190cm
段位 : 六段
五輪 : 2000年シドニーオリンピック 柔道男子 100kg超級 銀メダリスト
趣味 : 家庭菜園、バイク、釣り、イラスト
ペット : 柴犬(小鉄)、ゴールデンレトリバー(ニコ)、保護猫(チャコ)
柔道の名門 天理大学へ入学後に才能が開花し、多くの国内外の大会を制覇。
2000年シドニー五輪100kg超級決勝では、のちに世紀の誤審と語り継がれるフランスのダビド・ドイエに破れ、銀メダルを獲得。
2003年現役を引退。引退後は天理大学柔道部の監督に就任。
監督業の他に柔道の国際大会のテレビ解説も務める。
2008年に柔道男子日本代表監督に就任。2012年ロンドン五輪後に日本代表監督を退任。
その後は持ち前の明るい性格を活かし、バラエティー番組、情報番組などに出演。
日本各地で講演活動や柔道の指導にも力を入れている。
2020年に奈良県天理市から住民票を移し、長野県の安曇野市民となった。
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