目の不快感にもつながる、“涙の質”に着目・独自のAIを活用した画像認識で瞳のうるおい度をセルフチェックできるスマートフォンアプリ「瞳うるるスキャン」を提供開始
参天製薬株式会社(本社:大阪市、以下Santen)は、独自のAI画像認識技術を用いた、瞳のうるおい度をセルフチェックできるスマートフォンアプリ「瞳うるるスキャン」(iOS版/Android版)の提供を本日より開始したことをお知らせします。
「瞳うるるスキャン」は、目の「乾き」や「疲れ」に関連の深い「瞳のうるおい不足」=涙の不安定性について知ってもらい、涙ケアを促すことを目的に作られたセルフチェックアプリです。スマートフォンで撮影した自身の目の表面に映った風景像の歪みや滲みをAIの画像認識技術で検出し、自分では知ることのできない瞳のうるおい度や、結果に応じた対処法を知ることができます。
1. AI画像認識技術を用いて、「瞳のうるおい度」を手軽にチェックすることができます。
2. 結果に基づき、「瞳のうるおい度」の維持・向上のための対処法を紹介します。
3. 眼科専門医(大阪大学大学院医学系研究科 視覚先端医学 寄附講座准教授 高静花先生)に監修をいただき、日常生活に影響を与える「涙」に関する情報や対処法を掲載しています。
※注意事項
・本アプリは、涙ケアの啓発を目的に作成された簡易的なセルフチェックツールであり、眼科専門医によるドライアイなどの検査・診断に代わるものではありません。
・チェック結果にかかわらず、目の健康維持のために定期的な眼科受診をお勧めします。
■アプリ開発の背景
1.目の不快感の原因の1つは「涙の質」
目の表面を覆っている涙の成分は水分だけではありません。およそ1000分の7ミリの薄い涙の膜は、目の表面から「油層」「水/ムチン層」「膜型ムチン」の3層構造になっています(1)。
さまざまな疾患により、この3層のバランスが崩れる、つまり“涙が不安定な状態”になると、涙で均一に目の表面を覆うことができなくなります。ドライアイを一例にとれば、物の見え方が悪くなったり、全身症状(頭痛や肩こり)を引き起こしたり、睡眠の質が低下するなどといった、日常生活にもさまざまな場面で影響が出ることもあります。
2.「涙の質」の理解は低い
このような現状に対し、アプリを通して多くの生活者の方に自身の涙に興味を持ち、状態を客観的かつ簡易的に知ることで積極的に涙ケアに取り組んでもらいたいという思いから、「瞳うるるスキャン」を開発しました。
■「瞳うるるスキャン」の使用方法
【アプリのダウンロードについて】
またはApp store、Google Playより、直接ダウンロードすることも可能です。
URL: https://app.adjust.com/n3dlrcv?campaign=press_release
以上
1.参天製薬「涙の話」https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/library/dryeye/20808.jsp
2.メディカルレビュー社「Frontiers in Dry eye 2017年増刊号」
Santen(参天製薬株式会社、本社:大阪市)について
Santenは、眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、医療用・一般用の医薬品や、医療機器の研究、開発、販売・ マーケティング活動を行っており、世界約60を超える国・地域で製品を販売しています。
Santenが目指す理想の世界、「WORLD VISION」(Happiness with Vision)の実現に向け、世界中の技術や組織・人材をつなぎ、「見る」を通じて人々の幸せを実現するSocial Innovatorとして、眼の疾患や不具合に起因する世界中の人々の社会的・経済的な機会損失を削減することを目指します。
130年の歴史の中で培われた科学的知見や企業力を活かし、製薬企業としての枠を越え、患者さん起点で眼科医療ソリューションの開発と提供に取り組み、価値ある製品・サービスの提供を通じ、患者さんや患者さんを愛する人たちを中心に社会への貢献を果たしていきます。
詳細については、当社ホームページ https://www.santen.co.jp をご参照ください。
■「瞳うるるスキャン」の特徴
1. AI画像認識技術を用いて、「瞳のうるおい度」を手軽にチェックすることができます。
2. 結果に基づき、「瞳のうるおい度」の維持・向上のための対処法を紹介します。
3. 眼科専門医(大阪大学大学院医学系研究科 視覚先端医学 寄附講座准教授 高静花先生)に監修をいただき、日常生活に影響を与える「涙」に関する情報や対処法を掲載しています。
※注意事項
・本アプリは、涙ケアの啓発を目的に作成された簡易的なセルフチェックツールであり、眼科専門医によるドライアイなどの検査・診断に代わるものではありません。
・チェック結果にかかわらず、目の健康維持のために定期的な眼科受診をお勧めします。
■アプリ開発の背景
1.目の不快感の原因の1つは「涙の質」
目の表面を覆っている涙の成分は水分だけではありません。およそ1000分の7ミリの薄い涙の膜は、目の表面から「油層」「水/ムチン層」「膜型ムチン」の3層構造になっています(1)。
さまざまな疾患により、この3層のバランスが崩れる、つまり“涙が不安定な状態”になると、涙で均一に目の表面を覆うことができなくなります。ドライアイを一例にとれば、物の見え方が悪くなったり、全身症状(頭痛や肩こり)を引き起こしたり、睡眠の質が低下するなどといった、日常生活にもさまざまな場面で影響が出ることもあります。
2.「涙の質」の理解は低い
涙の質が関与する疾患にドライアイがありますが、ある調査では「ドライアイは涙が不安定になる病気」という説明を“正しい”と回答した方は23.7%に留まる結果でした(2)。このように、涙は量だけでなく質が重要であるにもかかわらず、涙の質の重要性を理解している人は少ないことが明らかになっています。
このような現状に対し、アプリを通して多くの生活者の方に自身の涙に興味を持ち、状態を客観的かつ簡易的に知ることで積極的に涙ケアに取り組んでもらいたいという思いから、「瞳うるるスキャン」を開発しました。
■「瞳うるるスキャン」の使用方法
1.セルフチェック方法
・チャット形式でいくつかの質問に回答
・音声ガイドに従って目の動画を撮影
2.結果表示
瞳の画像チェック、自覚症状チェック、リスクチェックの結果から、総合結果「瞳のうるおい度」:高・中・低を表示
3.対処法表示
眼科での診療内容やおすすめの一般用目薬、簡単にできるケアをご紹介
【アプリのダウンロードについて】
お手持ちのスマートフォンでQR コードをスキャンしてページにアクセスのうえ、アプリをダウンロードください。
またはApp store、Google Playより、直接ダウンロードすることも可能です。
URL: https://app.adjust.com/n3dlrcv?campaign=press_release
以上
1.参天製薬「涙の話」https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/library/dryeye/20808.jsp
2.メディカルレビュー社「Frontiers in Dry eye 2017年増刊号」
Santen(参天製薬株式会社、本社:大阪市)について
Santenは、眼科に特化したスペシャリティ・カンパニーとして、医療用・一般用の医薬品や、医療機器の研究、開発、販売・ マーケティング活動を行っており、世界約60を超える国・地域で製品を販売しています。
Santenが目指す理想の世界、「WORLD VISION」(Happiness with Vision)の実現に向け、世界中の技術や組織・人材をつなぎ、「見る」を通じて人々の幸せを実現するSocial Innovatorとして、眼の疾患や不具合に起因する世界中の人々の社会的・経済的な機会損失を削減することを目指します。
130年の歴史の中で培われた科学的知見や企業力を活かし、製薬企業としての枠を越え、患者さん起点で眼科医療ソリューションの開発と提供に取り組み、価値ある製品・サービスの提供を通じ、患者さんや患者さんを愛する人たちを中心に社会への貢献を果たしていきます。
詳細については、当社ホームページ https://www.santen.co.jp をご参照ください。
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