英語の身につけ方“第一ゼミナール”オンラインセミナー“中学英語の教科書・定期テストの難化は真実”実は、小学生英語への向き合い方がカギになる!累計190万部突破の単語集『ユメタン』著者、キムタツ先生登壇
講演者の木村達哉さん(キムタツ先生)は、西大和学園中学校・高等学校にて10年。その後、灘中学校・高等学校において23年間英語の教師として従事し、東大・京大をはじめ国公立大学へ数多くの卒業生を送り出しました。現在は作家、第一ゼミナールの英語顧問として、2025年度から始まる新共通テストの英語事情や子どもの教育で大切にしていること、英語が使えるようになる学習法などを具体的にご紹介しています。
社会の急速なグローバル化の進展の中で、英語力の一層の充実が我が国にとって極めて重要な問題となっています。国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって不可欠であり、アジアの中でトップクラスの英語力を目指すために、小学校では2020年から、中学校では2021年から新学習指導要領が導入され、小学5年生から英語が正式科目になりました。小学校では、授業時間に変更はない中、単語数が400語以上(1200語から1600~1800語)増え、文法事項は感嘆文や現在完了進行形が追加になり、教科書のページ数は約1.6倍に増加いたしました。授業ではコミュニケーション領域の「伝えること」「話すこと」に重点が置かれ、「書くこと」が疎かになっています。中学1年生から英語の定期テストも授業も「書くこと」を中心に相当難化し、10年前の指導要領改訂とは大きく変わりました。小・中学校での「英語」の難化を受け高校ではさらに難化。“読む、書く、聞く、話す”の4技能を総合的に強化することを目指す授業へと変わり、授業は基本的にオールイングリッシュで行われます。そして円滑に英語でコミュニケーションできる力や、英語でプレゼンやスピーチ、ディスカッションを通して発信する力など、アウトプットを鍛えるための、「論理・表現」の科目も新設されます。
2024年度の共通テストの英語(リーディング)の設問では記述内容の順序を問うものやプレゼンテーションのスライドを完成させるものなどが出題され、多面的に情報を処理する力が求められています。80分の試験時間に対してこの語数では、一文一文をじっくりと時間をかけて読む余裕はありません。リスニングにおいては音声情報とイラストや図表などの視覚情報を組み合わせて答える問題が出題され、場面に応じた聞き取りを要する実践的な英語力が問われリスニングでは単に英語を聞き取ることができればよい訳ではなく、目的に応じた思考力・判断力が問われる内容になっています。
第一ゼミでは、長年に渡る中学生への受験英語指導をはじめ、小学生には英語学習に適した「(自宅から)手軽に、高品質な授業」をモットーに、「全国でも珍しいプロの通訳者による生きた英語&外国人講師との本格的な1:1指導」をご提供してきました。
保護者の皆様が抱えている不安、「どうすれば小学生のうちに“英語が得意科目”になり、中学生では“中間・期末テスト”でしっかりと得点が取れるようになれるのか」「習い事で忙しい」「共働きで忙しい家庭なので子どもの教育に関わる時間がとれない」などの不安を解消し、お子様の学習意欲の向上に寄与していきます。今後も子どもたちが将来社会で活躍するために、より生きやすい未来をつくるために、教育環境を将来に亘り整備して参ります。
セミナー実施概要
〔 日 程 〕 2023年2月11日(日) 午前 10:30~11:40
〔 対 象 〕 小学生のお子さまと保護者さま
〔 場 所 〕 オンライン形式(スマートフォンでの視聴も可能)
〔 費 用 〕 無料
〔申込方法〕 WEBからの申し込みのみになります。
下記QRコードからお申し込み下さい。
2月10日(土)14:00にてお申し込みは締め切らせていただきます。
◆株式会社ウィザス(第一ゼミナール)について
株式会社ウィザスは一人ひとりの夢の実現に取り組む総合教育サービス会社です。高校・大学事業、学習塾事業、グローバル事業、能力開発・キャリア支援事業等で「社会で活躍できる人づくり」を実現する最高の教育機関を目指しています。
社名:株式会社ウィザス
代表者:代表取締役社長 生駒 富男
所在地:〒541-0051大阪市中央区備後町3-6-2 KFセンタービル
URL:https://www.with-us.co.jp/
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ウィザス 企画広報室 担当:目黒
TEL:06-6264-4157
FAX:06-6264-4211
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