常磐システムエンジニアリング株式会社、スキル管理・アサイン管理支援ツール「fapi」を導入
アサイン・要員管理の脱属人化でプロジェクトマネージャー(PM)の業務工数を大幅に改善・最適化

システム・ソフトウェア開発会社・株式会社エフ・ディー・シー(本社:東京都千代田区、代表取締役:和田崇紀)は、常磐システムエンジニアリング株式会社(本社:茨城県土浦市、代表取締役社長:北澤 浩)へのスキル管理・アサイン管理支援ツール「fapi」の導入事例を公開しました。
【事例記事】https://www.fdc-inc.co.jp/fapi/user-voice_tokiwa/
■fapi導入前の課題
社内では、Excelでのアサイン・要員管理に限界を感じる場面が増えており、会議でもその課題が繰り返し議題に上がっていました。
実際、最新のエンジニア情報をリアルタイムで把握できないことから、工数超過の発生や、アサイン漏れによる待機エンジニアの発生など、さまざまな問題が起きていました。
そのような課題を解決するために、基幹システムの内製構築に加え、SFAツールやタレントマネジメントツールの導入も検討していました。しかし、基幹システムを構築する時間も工数もなく、加えて、ソフトウェア開発企業ならではのスキルやアサインを柔軟に管理できる既存のシステムも見当たらなかったため、最終的には従来どおりExcelによる管理を続けざるを得ない状況が続いていました。
■fapi導入のメリット
導入による最も大きな変化は、生産性を大幅に改善できたことです。
エンジニア情報とプロジェクト情報がデータベース化されたことで、従来課題となっていた、営業担当やプロジェクトマネージャーごとの属人的な管理から脱却することができました。
これにより、システムエンジニア一人ひとりの状況をリアルタイムで把握しながら、的確なアサインを検討・実行できるようになりました。
さらに、fapiでは管理項目をすべて自由に設定できるため、自社独自の運用に合わせた柔軟な管理が可能である点も、大きな魅力のひとつです。
■fapi導入後の業務工数の変化
お客様へのエンジニア提案にかかる時間が、従来の約8時間から1時間へと大幅に短縮されました。
これまでは、営業担当が情報更新を依頼し、それに対する更新作業と完了報告を待つ必要があったため、提案作業に丸一日かかっていました。
fapiでは、権限設定を柔軟にカスタマイズできるため、スキル項目の編集権限をエンジニア自身に付与し、リアルタイムで情報を更新できるようにしました。
その結果、営業担当者が更新を依頼する必要がなくなり、待ち時間のロスが解消されました。
しかも、社内の既存の承認フローはそのままで対応できたため、運用上の負担も最小限に抑えることができました。
■『スキル管理・アサイン管理支援ツール fapi』とは
スキル管理・アサイン管理支援ツール『fapi』は、社員のスキル管理やプロジェクトのアサイン検討・管理に必要な諸機能を搭載しており、業務の効率化に貢献できるサービスです。
『fapi』の最大の特徴は管理項目の柔軟性です。導入企業様が管理したいデータに合わせて、全項目を自由に設定できます。
また、社員のスキル、プロジェクトのアサイン状況をデータベース化することで、スキル管理業務やアサイン業務など様々な場面で効率的に利活用できます。
▼Excel管理でお悩みの企業様にオススメです
エンジニアのスキルシートはExcelで管理、運用している
エンジニアのスキル、業務経歴情報が属人化されてしまっている
得意分野やプロジェクトの動向分析が大変でなかなかできない
『スキル管理・アサイン管理支援ツールfapi』:https://www.fdc-inc.co.jp/fapi/
▼fapi資料請求はこちらから
https://www.fdc-inc.co.jp/fapi/docs-download/

■株式会社エフ・ディー・シー 会社概要
社名:株式会社エフ・ディー・シー
代表取締役:和田 崇紀
本社所在地:東京都千代田区神田須田町2-17-18 クリスタルビル 5階
設立 : 1997年2月7日
事業内容 : システム開発・コンサルティング業務・情報処理サービス
ネットワークサービス、システム製品の販売・導入
会社HP:https://www.fdc-inc.co.jp
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