子どものお小遣いはいつから?平均いくら?お父さんお母さん500人アンケート調査結果
保険相談サービスを提供する保険マンモス株式会社は、お子さんにお小遣いを渡している親御さん500人へ「子どものお小遣い」に関するアンケート調査を実施いたしました。何歳から、いくら渡しているのでしょうか。
うちの子もそろそろお小遣いをあげる年齢?他のおうちはいつから、いくらくらいお小遣いをあげているんだろう?と気になっている方も多いと思います。
家庭によって金銭感覚も違いますので、子どものお小遣いはいくらがよいのか、正解があるようでない問題です。仲の良い人にもちょっと聞きづらい話でしょう。
そこで、お小遣いを上げている親御さんたちに、いくらくらい渡しているのかアンケートを取りました。子どものお小遣いの金額を決める参考にしてください。
●子どもに渡すお小遣いの額
「子どものお小遣い」に関するアンケート調査にご協力いただいたお父さん、お母さんの割合は以下のとおりです。
まず、お小遣いを渡す年齢について聞きました。小学校へ上がってからという意見が最も多かったです。
また、学年別に金額も聞いてみました。やはり年代が上がるほど、お小遣いの金額も上がっていくのがわかります。
●各家庭のお小遣いの渡し方
お小遣いの渡し方、渡すタイミングなどについても聞きました。
お小遣いを渡し始めたのは小学校に入ってから、という意見が多かったですが、その時期などは夫婦で話し合って決めた、という方が多かったです。
基本的には親が決めている家庭が多いと思いますが、子どもの金融教育も学校で始まりますし、「子供と話して決めた」という考えも、今後はもっと増えていきそうです。
渡すタイミングは、定期的に渡している家庭が半数以上を占めました。
お手伝いの対価、ご褒美として、という意見も多くみられたので、「お小遣いは何かしないともらえない」という家庭が増えてきているようです。
●子どもにお小遣いは必要?
そもそも、子どもにお小遣いをあげることは必要なことなのか、考えてみたことがあるでしょうか?
お小遣いを渡す目的についてもアンケートを取りました。「金銭感覚を身につけるため」「お金の管理能力を養うため」という意見が多かったです。
結論から言いますと、子どもにお小遣いは必要です。それは、好きなものを買うためではなく、小さい頃から正しい金銭感覚を身につけてもらうためです。
- お金は使えば無くなる
- 欲しいものがあってもお金が足りなければ買えない
- コツコツ貯めなくては好きなものも買えない
そのためには、買い物をする前に何にいくら使う予定なのか、子供から教えてもらうようにすると良いでしょう。
子どものお金の使い道に親が口を出すのではなく、どんな考えを持ってお金を使っているのか話を聞き、見守りながら時にはアドバイスをしてあげられるのが理想です。
お小遣いの正しい使い方を教えることは、最も身近な金融教育です。子供達に生きる力を身につけてもらうためにも、お金と上手に付き合う方法を教えてあげたいものです。
●調査概要
調査対象:お子さんにお小遣いを渡している親御さん
調査日:2022年3月18日~2022年3月21日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:500人(女性330人/男性170人)
■保険マンモス株式会社について
金融リテラシーの向上に貢献する企業として、保険相談サービスの提供、FP支援事業、法人アライアンス事業など、さまざまな事業を展開しています。
URL:https://hoken-mammoth.com/corp/
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