【働きがいと工数管理に関する意識調査】6割の職場が利益アップに有効な工数管理を実施!「とても満足」している7割はシステムを活用
工数管理システム導入前後の課題は「社員の理解不足」「社員が使いこなせていない」が最多
「プロカン」「プロキャス」などシステム開発事業を行う株式会社シービーティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:若村和明)は、20~59歳の会社員636人を対象に、意識調査をインターネットリサーチにて実施いたしました。この結果から、6割の職場で工数管理を行い、現状の管理方法に「とても満足」している7割は工数管理システムを活用していることが明らかとなりました。
【記事全文はこちら】https://www.project-shuushikanri.jp/notice_20240611/
調査背景
2018年に経済産業省がDXレポートで指摘した「2025年の崖」がいよいよ迫っています。DXを推進できず国際競争力を失う問題を指し、最大12兆円の経済損失が生じる可能性があるとされています。加えて、特に若手のIT人材不足も大きな課題となり、対応するためにも最新のシステムを活用し、より効率化することが重要となってきます。そこで、まずは事業維持を支え、組織全体の体制や働き方を変えるための「社内DX」のひとつとして、社内で行なっている各プロジェクトのコストを可視化し、改善点を明らかにするために有効な「工数管理」のメリットや管理方法、課題について調査を行いました。
<調査結果サマリー>
1. 6割の職場で工数管理を実施。8割以上が「働きがいをとても感じる」と回答
2. 工数管理のメリットは「プロジェクトの遅延防止」「成果の可視化で評価につながる」
3. 管理方法は「Excel・スプレッドシート」が最多。一方で管理方法に「とても満足」している7割は工数管理システムを使用
4. 工数管理システム導入前後の課題は「社員の理解不足」「社員が使いこなせていない」
調査概要
【調査方法】 インターネット調査 【調査地域】 全国
【調査対象】 47都道府県在住の会社員20~59歳の男女(年代均等割付)
【サンプル数】 636人 【調査期間】 2024年5月28日(火)~5月30日(木)
◆引用・転載時のクレジット表記のお願い
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調査結果概要
1. 6割の職場で工数管理を実施。8割以上が「働きがいをとても感じる」と回答
会社内で複数のプロジェクトや事業を行っている、IT・システム業や広告業などの職場では、会社全体の利益を上げるため、各プロジェクトのコストを可視化し、改善点を明らかにできる「工数管理」が注目されています。
そこで、IT・システム業を中心とした会社にお勤めの20~59歳に、ご自身が働く職場で工数管理を行っているかをたずねたところ、61%が工数管理を行っていると回答しました。
さらに、働きがいとの相関関係をみたところ、工数管理を行っている人の86.1%が「働きがいをとても感じる」という結果になりました。一見、管理に手間がかかると感じられますが、プロジェクトの作業時間や収支を可視化することで業務効率化にもなり、働きがいにつながっているということがうかがえます。
2. 工数管理のメリットは「プロジェクトの遅延防止」「成果の可視化で評価につながる」
次に、職場で工数管理を行う人に、工数管理を行うメリットをたずねたところ、1位「プロジェクトの遅延防止(63.1%)」、2位「成果の可視化で評価につながる(45.4%)」、3位「データに基づいた見積書作成ができる(36.1%)」でした。プロジェクトのスケジュールやコストの把握だけでなく、個々の成果を可視化できることで、正当な評価につながるため、モチベーション向上となり、働きがいを実感するのかもしれません。
3. 管理方法は「Excel・スプレッドシート」が最多。一方で管理方法に「とても満足」している7割は工数管理システムを使用
続いて、職場で工数管理を行う人に、どのように工数管理を行っているかをたずねました。工数管理の方法として当てはまるものをすべて選択いただいたところ、最多が「Excel・スプレッドシート(65.7%)」という結果になりました。また、52.8%の職場で「工数管理システム」を導入していることも明らかになりました。
そこで、現状の管理方法で満足しているかをたずねたところ、「とても満足」している人の最も多かった回答は「工数管理システム(70%)」でした。
4. 工数管理システム導入前後の課題は「社員の理解不足」「社員が使いこなせていない」
職場で工数管理システムを利用していない人に、工数管理システムを利用していない理由をたずねたところ、最も多かったのは「社員の理解不足(53.6%)」でした。
反対に、工数管理システムを利用している人に、工数管理システム導入後に感じた課題をたずねたところ、最も多かったのは「社員が使いこなせていない(51.7%)」でした。
工数管理システムを活用することで社員の満足度が上がるという回答があった一方で、導入前後には、工数管理を行う意味や目的が社員のみなさんに浸透せず、導入できない、導入しても使いこなせていない、などといった課題がうかがえる結果となりました。
今回の調査から、工数管理の実施は「働きがい」に大きく関係していることがわかりました。工数管理の方法として「とても満足している」の回答で最多だったのは「工数管理システム」でしたが、工数管理システムの導入前後では工数管理を行う意味や目的が社内で浸透せず、導入できない、導入しても使いこなせていない、などといった課題も見えてきました。
プロカンは、現場の社員のみなさんにもすぐに定着いただけるよう、見やすく使いやすい画面が特徴のプロジェクト収支管理システムです。案件ごとの人件費を把握し、収支を可視化する「プロカン工数」と連携することで、クライアントへの工数報告だけでなく、工数原価・工数請求など収支管理が可能です。導入前に「工数管理をどうやって始めればよいかわからない」などといったお悩みのサポートから、導入後のフォローも行いますので、安心して利用いただけます。
調査リリースのPDFはこちら
d97682-25-09348628783e1531f04179ebd2686634.pdf「プロカン」について
【プロカン】https://www.project-shuushikanri.jp/
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「プロカン工数」について
【プロカン工数】https://www.project-shuushikanri.jp/lp/man-hour/index.html
案件(プロジェクト)ごとの工数管理に特化したシステムです。特におすすめは広告・Web業界、各種開発・制作・コンサルティング会社など、複数の案件と外注費が発生する業界で、案件ごとの工数管理で面倒な課題を徹底的にカバーします。
シービーティーについて
日本が誇る「コトやモノを作り出すプロフェッショナル」の業界の方々に、最高のパフォーマンスを発揮するためのシステムを開発、ソリューション提供をしています。
知恵とクリエイティブとテクノロジーを駆使して、顧客や業界の発展に貢献することをミッションとして掲げています。
【会社概要】
名称 :株式会社シービーティー
代表者 :代表取締役 若村 和明
本社所在地 :東京都中央区築地 3-11-6 築地スクエアビル 8F
設立 :2020 年 3 月 16 日
事業内容 :システム開発事業、プロカン販売事業、プロキャス販売事業
資本金 :3 億 5926 万円(資本準備金含む)
コーポレートサイト :https://cbtinc.jp/
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