福島県 ×「アナザー・ジャパン」のコラボレーション企画展を開催!浜通りの食を2週間に渡り特集!
「リスタートの活力、浜通りを食ってけろ!」をコンセプトに福島県・浜通りの食を聞いて味わう2週間の企画展を開催。
三菱地所株式会社と株式会社中川政七商店が進めている、学生が本気で商売を学び実践する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」は、2024年11月12日(火)より福島県消費生活課の事業「おいしい福島、食の縁結び ~食でつながる福の輪~」とコラボレーションした企画展を開始します。東日本大震災の被害が大きかった浜通りエリアを中心に、”食”を軸とした企画を開催します。
コンセプトは「リスタートの活力、浜通りを食ってけろ!」。学生が現地で出会った食品や産品、約100種類が店頭に並びます。
さらに、11月15日(金)には福島牛の生産者や東京農業大学の学生をお招きし、福島の”今”を聞いて味わうイベントを開催。また、1月18日(土)〜1月19日(日)には福島県の浜通りを全力で満喫するツアーを企画します。
▶福島県コラボレーション企画展情報
開催日時:2024年 11月 12日(火)〜2024年 11月 24日(日)
営業時間:10:00-19:00
定休日:毎週月曜日 ※月曜祝日の場合は営業
所在地:東京都千代田区大手町二丁目6番3号 TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階 ぜにがめプレイス
電話番号:03-6262-1375
コンセプトは「リスタートの活力、浜通りを食ってけろ!」
震災から13年。
津波や原発の被害を受けた福島県浜通りには、
何度も立ち上がりながら時計の針を進めてきた人々がいる。
「地元に愛された祖母の佃煮をもういちど」
「自由なお酒造りをもういちど」
「本当の笑顔をもういちど」
潮目の海に大きな空と安定した気候。
豊かな自然が恵む「食」は人々の歩みを進める力となった。
浜通りは「食と情熱」で溢れている。
ここには人々を動かす力がある。
浜通りを見て・聴いて・味わって、熱気感じる2週間。
リスタートの活力、浜通りを食ってけろ!
11月15日(金)「聞いて味わう福島のリスタート!~学生が語る視察報告会~」イベント開催
11月15日(金)には、福島県の生産者と東京農業大学の学生とのコラボレーションイベントを開催します。
東京農業大学は、町の特産品であるいちじくの商品開発を浪江町復興プロジェクトの一環で行っています。復興プロジェクトに関わる学生と福島牛を生産する「草野畜産」さんにアナザー・ジャパン店舗へお越しいただき、今の福島県の食についてお話しいただきます。また、アナザー・ジャパンの学生が福島県・浜通りへ出張に行った際に感じたことなども、学生ならではの視点を含めてお話しします。
当日は、福島県内で肥育・生産された(※最長飼養地が福島県)黒毛和牛や福島県産食材のお惣菜の詰め合わせ、福島県産の日本酒をはじめとするお酒各種、ソフトドリンクなどをご提供します。福島県の技術と情熱が詰まった味わいと共に、一緒に福島について考えませんか?
また、同日にはアナザー・ジャパンでお酒の試飲やトマト詰め放題などのコンテンツも実施予定です。詳細は、アナザー・ジャパン公式Instagramにて発信します。
(https://www.instagram.com/another_jpn_tt/)
▶「聞いて味わう福島のリスタート!~学生が語る視察報告会~」イベント開催概要
開催日時:2024年11月15日(金)19:00〜21:00
開催場所:アナザー・ジャパン
入場料:500円(税込) ※参加費は、交流会当日に受付にて現金でお支払いください。
お申し込み期間:10月31日(木)まで ※定員に達した場合、参加者は抽選により決定いたします。
お申し込みページ:https://fukushimasyokunoen.com/report-tokyo/
開催内容:事業主旨説明・福島県消費生活課挨拶/生産者紹介/本日の食材・メニュー紹介/アナザー・ジャパン学生より企画報告/東京農大大学生より報告/専門家によるトリチウムに関する説明/歓談・質問
1月18日(土)〜19日(日)「福島のアツい作り手を学生で巡る!浜通り開拓ツアー」を開催
1月18日(土)〜19日(日)には、2週間のコラボレーション企画でお取り扱いしたメーカーさんを巡る浜通り開拓ツアーを開催します。現地ではものづくりの現場を見たり、作り手さんにお話を伺い、福島県の「アツい」を開拓します。また、福島名物の浜焼きなどの体験コンテンツを通じて、五感で福島県・浜通りを感じられる旅企画です。
地域やまちづくりに関心がある学生、ものづくりに興味のある学生、旅好きな学生などアナザー・ジャパンと一緒に福島県を盛り上げたい学生におすすめなツアーとなっています。お申し込み詳細については、アナザー・ジャパン公式SNSにてお知らせします。
福島県・浜通りの食を中心とした、リスタートの糧となる商品ラインナップ(一部のみ抜粋 ※敬称略・五十音順)
コンセプト「リスタートの活力、浜通りを食ってけろ!」にちなみ、浜通りのリスタートを象徴するような商品をセレクトしました。
「小高工房」
小さなことからコツコツと。ひとつひとつを丁寧に。
平成28年7月12日避難指示が解除された福島県南相馬市小高区で細々と始まった「小高とうがらしプロジェクト」。目的は、帰還した人々の「生きがい」「楽しみ」を生みだしながら、小高区の特産品を作ることでした。100%小高産の唐辛子を使用し、味にも品質にも徹底的にこだわることで、辛さの中に生まれる豊かな風味。この辛さは一度食べたら虜になります。
「おびすや」
「地元に愛された祖母の味」をもういちど
おびすやは60年続いた福島県相馬市の民宿でした。東日本大震災により被災し、津波により建物は全壊。廃業を余儀なくされたそうです。10年が経ち、聞こえてきたのは「また作ってよ」、「また食べたい」、「おいしかったんだよな〜」という地元民の声。あの日から11年が経ち、過去を乗り越え、やっとの想いで完成したのがおびすやの佃煮。民宿はなくとも、変わらないあの日の味は心打たれる絶品です。
「BAUM HOUSE YONOMORI」
「富岡町に活気」をもういちど。
福島県双葉郡富岡町夜の森にある、富岡産『天のつぶ』100%の米粉で作ったバウムクーヘン専門店です。
夜の森地区は、福島県の桜の名所でもあり、震災により、帰還困難区域となった場所。避難指示が解除された今、この地域に活気を取り戻したい、また多くの方に足を運んでいただきたいという願いから2023年にお店をオープンさせました。種類によって味だけでなく焼き方も異なり、どれを食べても幸せな気持ちになるバウムクーヘンです。
「haccoba -Craft Sake Brewery-」
酒づくりをもっと自由に。クラフトビールのカルチャーで日本酒を捉え直す。
日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、お米を原料としながら従来の『日本酒』では法的に採用できないプロセスを取り入れた、新しいジャンルのお酒、「クラフトサケ」
haccobaのメインのお酒では、日本酒の発酵過程でビールの原料ホップを加えています。一見新しいつくり方にも見えますが、じつは東北の一部地域に伝わるどぶろく製法「花酛(はなもと)」に基づいたものです。そこを出発点として、現代のクラフトビールの醸造スタイルを取り入れた多様な味わいは今までにない体験です。
<アナザー・ジャパンの基本情報>
地域出身の学生たちが地元を自ら開拓し、仕入れ、企画、販売する地域産品セレクトショップ
「TOKYO TORCH」において、各都道府県出身の学生が自らの地元をPRすべく47都道府県地域産品セレクトショップを経営するプロジェクト。三菱地所がプラットフォームを提供し、中川政七商店が小売業のノウハウを教育およびメンターとして学生の経営に伴走します。アナザー・ジャパンを通して地域を学び、経営を学び、“将来、自分の働く場所として、地元を選択肢の一つにする”。そして地方に若い世代が戻ることによって、本当の地方活性化が始まる。アナザー・ジャパンは日本を元気にする循環の始まりの場所として開業いたしました。
所在地:東京都千代田区大手町二丁目6番3号 TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階 ぜにがめプレイス
アクセス:JR東京駅日本橋口から徒歩約5分
営業時間:10:00-19:00
休業日:毎週月曜日 ※月曜祝日の場合は営業
電話番号:ショップ 03-6262-1375
アナザー・ジャパン 各種アカウント
ショップサイト:https://another-japan.shop/
プロジェクトサイト:https://another-japan.jp/
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