ReGACY Innovation Group、NEWOLD CAPITALとパートナーシップを締結し、スタートアップM&Aサービスの展開を加速
産業イノベーション事業を展開するReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下、「ReGACY」)と、新進気鋭のM&Aファームである株式会社NEWOLD CAPITAL(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:栗原 弘行、以下「NEWOLD」)は、ReGACYのオープンイノベーション起点のM&AナレッジとNEWOLDのグロース型M&Aの実行ナレッジを掛け合わせ、相互のスタートアップM&Aサービスの加速に向けたパートナーシップを締結しました。
- 1.当社の共創型M&Aサービスについて
【スタートアップM&Aの特徴と当社が提供するサービス】
- 2.今回のパートナーシップの目的
具体的には、NEWOLDの売り手企業のソーシングやアドバイザリーの能力を活用し、売り案件の創出数の増加やディールの実行力を強化します。同時に、当社の持つ大企業とスタートアップのオープンイノベーションナレッジを活用し、両社が最も良い形で飛躍を遂げられる共創モデル構築や買い手先とのマッチング行うことで、売り手・買い手双方の中長期的なグロースを実現するM&Aサービスが可能となります。
- 3.スタートアップM&Aのトレンドについて
【R&DとM&Aの成功率比較】
(出所:経済産業省「大企業×スタートアップのM&Aに関する調査報告書」を参考に当社作成)
事実、日本におけるM&Aは右肩上がりで増えてきており、スタートアップM&Aもその流れに乗って件数が増えています。このように、日々多くの企業がM&Aを自社の成長のための選択肢に取り入れてきている一方で、上述の通り、スタートアップM&Aにはオープンイノベーションやベンチャーファイナンスのノウハウが必要であるにも関わらず、現在のマーケットにおいてそれらを高いレベルで備える専門業者はほぼ存在しないというのが実態です。そのような状況で闇雲にM&Aを実施してしまうと、思ったような成果の創出に繋がらず、最悪の場合投資した金額全てが損失と化してしまいます。直近の株式市場再編や足元の市況悪化など今後ますますIPOのハードルが高まっていく中、M&Aの件数は必然的に増えていきます。当社はこのようなマーケットの状況を踏まえ、イノベーションに資するM&A事例を拡大し、産業イノベーションの加速に尽力してまいります。
【日本におけるM&A全体とスタートアップM&Aの件数推移】
(出所:レコフ社およびEY社発表の数値を元に当社作成)
※経済産業省「大企業×スタートアップのM&Aに関する調査報告書」(2021年3月)
- 4.ReGACY Innovation Group株式会社
(2)代表者 代表取締役 成瀬 功一
(3)設立年月 2022年(令和4年)2月2日
(4)所在地 東京都千代田区大手町2-7-1
(5)会社HP https://regacy-innovation.com/
(6)事業概要
・イノベーションコンサルティング(イノベーション戦略・組織・人材)
・インキュベーション(新事業開発、大企業発ベンチャー創出)
・オープンイノベーション(プログラム運営、共同開発、アライアンス支援)
・フィナンシャルサービス(ベンチャー投資、CVC、M&A、JV設立等の支援)
・プライベートエクイティ(スピンアウトベンチャー投資・育成)
- 5.株式会社NEWOLD CAPITAL
(2)代表者 代表取締役 栗原 弘行
(3)設立年月 2022年(令和4年)6月10日
(4)所在地 東京都渋谷区渋谷2-11-5
(5)会社HP https://newold.co.jp/
(6)事業概要
・NEWOLD ADVISORY:M&Aアドバイザリー事業
・NEWOLD AGENT:CxO人材の紹介事業
・NEWOLD ABLE:M&Aの教育事業
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