2024年度（23年7月～24年6月末）人材紹介会社から夢真への応募数が14,000件突破！

株式会社夢真

2024年7月11日 14時30分

建設業界では現場の急速な高齢化と若者離れが深刻化する中で、若者の入職促進による将来の担い手確保が急務です※注1。株式会社夢真（本社:東京都港区虎ノ門　代表取締役：小川建二郎）では人材紹介会社を活用した採用活動を行い、建設業界の人材確保にむけた取り組みを進めています。2024年度（23年7月～24年6月末）には、人材紹介会社からの応募数が14,000件を突破しました。

※注1：国土交通省：「最近の建設業を巡る状況について」

イメージが先行して敬遠される傾向は、建設業界が抱える課題

建設業界は専門的な教育機関に通わないと仕事を得られないと思われやすく、業界を知らない求職者にとってはハードルが高く感じられます。また、建設業界には多種多様な職種がありますが、職人を連想する人も多く、施工管理などの技術職はあまり一般的に知られていません。このため、求職者の選択肢から建設業界が外れやすく、人材紹介会社のキャリアアドバイザーも勧めにくい傾向がありました。加えて、キャリアアドバイザー自身も、業界未経験者が建設業界に挑戦するイメージを持ちにくい傾向がありました。

しかし、建設業界は安定した成長産業であり、求職者にとって本来は魅力的な業界です。そこで、夢真は建設業界に挑戦したい未経験者が最初のハードルを乗り越え、さらに着実に成長できる環境を整えました。手厚い入社時研修だけでなく、現場就業後も充実したサポート体制を用意し、キャリアアップへの道筋まで整備しています。

手厚いサポートにより着実に成長していける環境を用意できる企業は決して多くありません。求職者を惹きつける訴求ポイントはたくさんあります。

イメージが先行している中で採用を行うのは困難を伴いますが、時代の変化にあわせて夢真は業界が抱える採用課題に向き合い、採用活動を続けてきました。

採用市場の動向にあわせ、夢真で働く魅力をキャリアアドバイザーが求職者に伝えやすくする取り組み

人材紹介会社を利用して就職する求職者の数は増加し続けています※注2。

コロナ禍を機に採用市場は大きく変化しており、夢真もその動向にあわせて人材紹介会社を通じた採用を強化してきました。キャリアアドバイザーが建設業界や夢真の魅力を伝えやすくするために、様々な取り組みを行ってきましたので、その一例をご紹介します。

※注2　厚生労働省「職業紹介事業報告」より　

1.人材紹介会社のキャリアアドバイザー向け見学ツアーを開催

夢真はキャリアアドバイザー向けの見学ツアーを不定期で開催しています。本社見学に加えて、求職者が入社後に受講する実技研修施設の夢真トレーニングセンターを見学してもらいます。建設現場をイメージできる研修施設で、現場で使われる装備を実際に見てもらい、施工管理の仕事を知ってもらいます。キャリアアドバイザーに施工管理の仕事を知って体感していただくことで、求職者にも伝えやすくなります。

求職者に夢真をお勧めしやすくなりました

施工管理の仕事を説明するのは難しいと感じていましたが、見学ツアーに参加して、施工管理の仕事がよくわかったので説明しやすくなりました。研修施設も充実しているのがよくわかり、求職者がどんな研修を受講できるか説明しやすくなりました。また、現場就業後も個別フォローがあるため、未経験者でも安心して働ける環境だと勧められます。

施工管理職としてのキャリアアップへの道筋も用意されていることがわかったので、求職者に自信をもってお伝えできます。

（見学ツアーに参加したキャリアアドバイザーT様からの感想）