認定NPO法⼈育て上げネットと⽴川アスレティックFCがパートナーシップ協定を締結
社会的孤⽴を経験する⼦ども・若者に、職場体験などの機会を提供
「スポーツで、人生に大きな夢と、毎日に小さな彩りを」を理念に掲げ、立川市を拠点に活動するFリーグ所属のフットサルクラブ「立川アスレティックFC」(本拠地:東京都立川市・代表理事:皆本晃)は、認定NPO法⼈育て上げネット(東京都⽴川市、理事⻑:⼯藤 啓)とパートナーシップ協定を締結し、⼦ども・若者へ職場体験などの機会提供を推進します。
・協定締結の背景
立川アスレティックFCはこれまで「スポーツで、人生に大きな夢と、毎日に小さな彩りを」を理念に掲げ、立川市をはじめとした多摩地域の皆様に対してスポーツを通じた地域貢献活動を行ってまいりました。
その活動を行っているなか、育て上げネット様に出会い、ひきこもりやニート状態、また、不登校など社会的孤⽴を経験する⼦ども・若者を対象とした⽀援プログラムを提供していることを知りました。
立川アスレティックFCはそんな⼦ども・若者に対して少しでも社会的な体験をする場を提供するべく、これまでも試合会場での設営や運営等お手伝いいただいておりました。
今回の協定は、⽴川市内の団体同⼠で地域の⼒を活性化させ、これまで以上の活動を推進することを⽬指し締結に⾄りました。
・これまでの取り組み
育て上げネットの協⼒のもと、これまでも試合会場でのチケット整理や清掃活動などのボランティア活動を提供しておりました。
・今後の活動について
1⽇平均14.4万⼈の乗⾞⼈員を持つJR⽴川駅や多摩モノレール線の停⾞駅でもある⽴川市は近隣⾃治体と⽐較しても⼈流の多い地域です。多摩エリアの⼦ども・若者が集まる場でもあり、彼らとの接点構築に有効な地域です。
⼀⽅で、⽴川市は東京都また国の統計と⽐べても不登校の発⽣率が⼩・中学校ともに⾼いことがわかっており、社会的孤⽴のリスクと向き合っていく必要のある地域です。
私たちは本協定を通じて、さまざまな悩みや困りごとを抱える⼦ども・若者との接点を持ち、ひとりひとりの望む⾃⽴に向けた⽀援を⾏ってまいります。
・育て上げネットについて
すべての若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会を⽬指し、若者と社 会をつなぐ活動を⾏う認定特定⾮営利活動法⼈です。若者⽀援を「社会投資」ととらえ、無業の状態に ある若者の就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者の⽀援、学校やコミュニティ向けの 教育⽀援プログラムを実施しています。また当事者だけでなく、地域社会・⾏政・企業と連携した⽀援 者の育成など、多岐に渡る活動を展開し社会全体で若者を⽀援する⼟壌を創っています。
・⽴川アスレティックFCについて
「⽴川・府中アスレティックFC」を前⾝として、新法⼈がトップカテゴリー事業を引き継ぎ2022年4⽉ より「⽴川アスレティックFC」とて活動。「スポーツで、⼈⽣に⼤きな夢と、毎⽇に⼩さな彩りを」を クラブ理念とし、フットサルトップリーグであるFリーグに参戦しています。
【一般社団法人 立川アスレティックFC 概要】
法人名称:一般社団法人 立川アスレティックFC
代表理事:皆本 晃
所在地:〒190-0003 東京都立川市栄町6-1-1立飛ビル7号館3階
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