【青森発スタートアップ】appcycle、津軽家現当主より資金調達を実施。地域資源「青森りんご」の価値最大化とRINGO-TEX®による地方創生を加速!

~歴史ある「津軽」の志を継承し、廃棄りんごから世界基準のサステナブル素材へ~

appcycle株式会社

津軽家現当主をお支えしている中野邦夫氏(左)と、appcycle株式会社 代表取締役 藤巻圭(右)。 

 「すべてが循環する世の中へ」appcycle株式会社(本社:青森県弘前市、代表取締役:藤巻圭)は、今般、津軽家現当主より、地元青森県へのさらなる貢献と、持続可能な新産業の育成を目的とした出資を受けたことをお知らせいたします 。

 今回の資金調達により、青森県の基幹産業であるりんご農業の課題解決(フードロス削減)をさらに強化するとともに、りんご由来のエシカルレザー「RINGO-TEX®」の供給体制を拡充し、国内外のパートナー企業様との共同開発・導入支援を加速させてまいります 。

資金調達の背景と目的:歴史とイノベーションの融合による「地方創成」

 appcycleは、青森県産りんごの搾りかすをアップサイクルしたエシカルレザー「RINGO-TEX®」を通じて、地域資源に新たな価値を与え、グローバルな環境課題(SDGs)への貢献を目指す「ローカル・トゥ・グローバル」戦略を展開しています 。

 この度、津軽家現当主という、青森の歴史と文化を象徴する方から「地元への貢献」という志を共にしていただいたことは、弊社の事業が単なるビジネスの枠を超え、地域の未来を創る「公器」としての信頼を得たものと確信しております 。

本出資により、以下の取り組みを重点的に推進いたします。

  1. 「RINGO-TEX®」の生産体制強化と品質向上: 国内外の法人需要に応えるための研究開発・製造ラインの最適化。

  2. 地域エコシステムの構築: りんご農家や地元企業と連携した、持続可能な資源循環モデルの確立 。

  3. パートナーシップの拡大: 自動車、アパレル、インテリアなど、環境配慮型素材への転換を模索する企業様との共同プロジェクト推進。

津軽家現当主からのコメント

 このたび「すべてが循環する世の中へ」を理念に掲げる appcycle株式会社に対し、持続可能な新産業の育成と地域価値の創出を目的として出資を行うことを決定いたしました。

 藤巻氏は、青森の歴史と文化を体現し、地域の可能性を未来へつなぐ取り組みを続けてこられた方であり、私たちもその「地元へ貢献する」という強い志に深く共感しております。青森には、先人たちが育んできた知恵、技術、精神、そして循環の思想があります。私たちは今回の出資を単なる資本参加ではなく、地域から新しい産業を育て、次世代へ価値を循環させていくための共同の一歩と位置づけております。

 環境・資源・技術・人材が循環する仕組みづくりを通じて、地域経済の持続的発展と社会的価値の創出に寄与して参ります。

 今後も志を同じくする皆様と連携しながら、青森から新しい未来モデルを発信してまいります。

引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

appcycle株式会社 代表取締役社長 藤巻圭 ~感謝と今後の抱負~

 この度は、400年以上の長きにわたり青森の地を見守り続けてこられた津軽家現当主様より、多大なるご期待とご支援を賜りましたこと、身の引き締まる思いであると同時に、深い感謝を申し上げます 。私たちの活動は常に『皆様の支え』の上に成り立っており、今回の出資は、まさに青森の歴史と未来が共鳴した結果であると確信しています 。

 私たちが掲げる“この国のアップサイクルを加速する”というミッションは、単なるビジネスの枠を超え、地域に眠る未利用資源に新たな命を吹き込む挑戦です 。青森県が誇るりんご産業において、年間を通して発生する大量のりんごの廃棄残渣(搾りかす)は、これまで『負の遺産』として扱われてきました 。しかし、私たちはこれを最先端の技術で『エシカルレザー:RINGO-TEX®』へと昇華させることで、地域課題をグローバルな市場価値へと転換する『ローカル・トゥ・グローバル』戦略を推進しています 。

 今回の出資を通じて、当主様からいただいた『地元青森県への貢献』という志を、具体的な経済インパクトと社会価値へと変えていく決意です。具体的には、RINGO-TEXのさらなる量産体制の構築と、国内工場での製造によるカーボンフットプリント(CFP)の徹底的な抑制、そしてヴィーガンやエシカルなど合成皮革や本革など、ダイバーシティを尊重する共生社会への貢献を加速させます 。青森の歴史的なバックボーンを持つ当主様の支援は、スタートアップとしての機動力に『社会的信頼性』という強固な土台を与えてくれました 。この信頼を背負い、青森県の新産業・新事業創出の旗振り役として、りんご産業の課題解決、ひいては青森県のさらなる発展に全力を尽くしてまいります 。

 最後に、私たちは共に世界を目指すパートナーを求めています。今回の出資を機に、地域に根ざしながらも世界基準のサステナビリティを追求する私たちの歩みに、より多くの企業の皆様が共鳴し、共創の輪が広がることを心より願っております 。

【appcycle株式会社について】

 青森県は、りんご生産量が年間約44万tで、全国の生産量の約60%を占める日本一のりんご王国です。りんごを使った加工品や、りんごをテーマにした観光施設なども多く、地域で150年以上の歴史を有する産業として、重要な役割を果たしています。しかし近年は、りんご農家の高齢化や労働力不足による栽培面積の減少に加え、りんごジュースを絞った後の残渣の処理にかかる環境面・費用面への負担が大きな課題となっています。

 当社代表の藤巻は、自身の出身地である青森県のりんご産業の課題に直面し、イノベーションを通じて地域課題の解決に取り組むため、2022年にappcycle株式会社を創業。東北大学との連携よってりんごの残渣をアップサイクルしたエシカルレザー「RINGO-TEX®」を開発しました。

 「RINGO-TEX®」は、地域の廃棄物を安価で購入し有効活用することで廃棄にかかる負荷を無くすとともに、りんご農家に利益を還元することで地域経済の活性化に取り組んでいます。また、地域を起点としたアップサイクルモデルを青森県から国内外に展開し、持続可能な未来の創造に挑戦していきたいと考えています。

■廃棄りんごをアップサイクルした国産エシカルレザー素材「RINGO-TEX®」

 「RINGO-TEX®」は、青森県の廃棄りんごや残渣(搾りかすなど)を原料とした環境配慮型の国産合成皮革です。原料の72~74%が廃棄物をアップサイクルしたもので構成されており、従来の合成皮革と比較して石油由来のポリウレタンの使用や、開発・製造、加工、廃棄など各工程でのCO2排出量が少なく、高い強度が特徴です。

 質感は既存の合皮と変わらず、香りや色も無く加工がしやすいため、従来の合皮製品を代替する可能性がある新たな素材として、国内外の多くの企業・ブランドに導入されています。

東北大学や弘前大学など全国の大学との連携により開発、生産体制を構築しており、今後はりんご以外の1次産業の廃棄物や各地域の廃棄素材を使用した商品開発も検討して参ります。

(HP:https://appcycle.jp

「RINGO-TEX®(リンゴテックス)」導入事例

(1)「ANA Green Jet 」ヘッドレストカバー、革小物

(2)青森県出身の王林さんが手がけるアパレルブランド「What Is Heart (わいは)」コラボ商品

【会社概要】
社名    : appcycle株式会社

代表取締役 : 藤巻 圭

資本金        :    97,000,000円(資本準備金含む)

所在地   : 青森県弘前市上鞘師町18−1 弘前商工会議所会館 4階

設立    : 2022年5月

事業内容  : 「この国のアップサイクルを加速する」をミッションとして、青森の廃棄り           

        んごやりんご残渣を使用した環境配慮型のアップルレザー「RINGO-TEX®」         

        の開発・製造・販売を行っています。「RINGO-TEX®」を通じて、青森のり         

        んご産業を中心に一次産業への利益還元とすべての循環に貢献していきます。

URL    : https://appcycle.jp

Instagram : https://www.instagram.com/appcycle_japan/

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ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
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会社概要

appcycle株式会社

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URL
https://appcycle.jp
業種
製造業
本社所在地
青森県弘前市上鞘師町18-1 弘前商工会議所会館4階
電話番号
050-5799-8534
代表者名
藤巻圭
上場
未上場
資本金
7750万円
設立
2022年05月