『マイクロCTC検査』サービスを提供するセルクラウドが応援購入サービス「Makuake」が行う「Makuake Award 2023」にて「Best Of Business Impact賞」を受賞!
セルクラウドは今年3月にMakuakeにてプロジェクトを公開し、『マイクロCTC検査』サービスの先行販売を開始したところ※1、公開から30日で医療・検査関連プロジェクト※2の応援購入総額において過去最高額を更新するなど、記録を打ち立ててきました。今回の「Best Of Business Impact賞」の受賞に伴い、マクアケからは「マイクロCTC検査は非常に画期的な検査で、マクアケでの実績が反響を呼び、多数企業との業務提携も進み、導入クリニックは150院を突破、資金調達も順調に行われ、今後更なる拡大が期待されます。」とコメントを頂いております。
今回の受賞を契機とし、今後もセルクラウドは、当社が掲げる「がんの不安と苦しみをなくす」というミッション実現に向け、マイクロCTC検査を一人でも多くの方にご利用いただけるようより一層尽力してまいります。
「Makuake Award 2023」受賞パーティーの様子
Makuake Awardについて
「Makuake Award」は、1年間で掲載されたプロジェクトの中から、サポーターからの支持や応援購入総額、社会的にインパクトの大きかったプロジェクトや実行者さまをはじめとした関係者の方を讃えるアワードです。
マイクロCTC検査について
「CTC」=血中循環がん細胞=Circulating Tumor Cellsの略。
CTC検査とは、血液中に漏れ出した血中を循環するがん細胞を検出する先端の検査です。
日本国内での認知度はまだ低いですが、欧米では既に30,000もの関連論文が発表されており、米国のFDA(日本の厚労省にあたる)からも承認※3を受けているなど、がん研究・治療現場で大きく注目されている先端検査のひとつです。
当社が展開する「マイクロCTC検査」では、欧米で主流のCTC検査の品質・検査精度を更に進化させ「上皮間葉転換」した悪性度の高い、浸潤・転移の高い能力を持つ『間葉系のがん細胞』を特定し、特異度94.45%※4の精度で検出できるCSV(細胞表面ビメンチン)抗体を利用することで、高い精度でリスクを判別することを可能にします。それによって従来の検査手法に比べて安全かつ手軽に全身のがん※5のリスクを判定できることが特徴です。
※1 現在は全国のクリニックに導入済み。
※2 セルクラウド調べ。Makuakeにおける検索ワード「医療」で該当する136件および、「検査」で該当する71件のプロジェクト(2023年12月12日時点)において現在確認できる全期間データを対象に調査。
※3 マイクロCTC検査はFDAの承認はうけておりません。
※4 特異度=「がんでない人が陰性である正確性」
乳がん患者を対象にしたMDアンダーソンがんセンターが発表した論文より
(Satelli A, et al. Clin Chem. 2015 ;61:259-66.)
マイクロCTC検査は、世界有数のがん治療・研究施設の米国MDアンダーソンがんセンターが開発した、間葉系のがん細胞の検出において特異度94.45%という非常に高い精度を誇るCSV(細胞表面ビメンチン)抗体の世界独占利用権を獲得した海外の検査手法を導入しています。
※5 血液がん以外。
【会社概要:株式会社セルクラウド】
設立:2022年4月
代表者:中島 謙一郎
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-7 第5瑞穂ビル5F
マイクロCTC検査URL:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/
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