Archeda、Aboitiz とMoUを締結し、衛星データ×AIでフィリピンの高品質な森林カーボンプロジェクトに向けた連携を開始

株式会社Archeda

“Unlock the Hidden Value of the Earth”をミッションに掲げ、衛星データを活用した自然由来カーボンクレジット向けのMRVソリューションを開発する株式会社Archeda(本社:東京都千代田区、代表取締役:津村 洸匡、以下、Archeda(読み:アルケダ))は、フィリピンの大手企業グループ Aboitiz Group の Aboitiz Foundation と、同国における高品質な森林由来カーボンクレジットプロジェクトの推進に向けた基本合意書(MoU)を締結したことをお知らせします。

本協業において Archeda は、衛星データとAIを活用した解析・MRVソリューションの提供を通じて、Aboitiz Foundation が進める森林カーボンプロジェクトを支援します。日本・フィリピン間の二国間クレジット制度(以下、JCM)を優先的な枠組みとし、高インテグリティなプロジェクトの実現に向けて取り組んでまいります。

背景

脱炭素化への取り組みが世界的に拡大するなか、自然由来カーボンクレジットの需要が高まり、その品質には科学的な厳密性・透明性・測定可能なインパクトがこれまで以上に求められています。こうしたなか、広域かつ継続的な観測を可能にする衛星データは、ボランタリー市場に加え、パリ協定6条に基づく国家間のクレジット移転においても、MRVの信頼性を支える技術として注目が高まっています。

フィリピンは世界有数の豊かな森林生態系と生物多様性を有する一方で、衛星データを活用した大規模な森林カーボンプロジェクトの確立はこれからの段階にあります。本提携は、こうした先進的なMRV技術をフィリピンの森林カーボン開発に取り入れる新たな事例を築き、同国における高品質なカーボンクレジット創出の基盤づくりに貢献することを目指すものです。

協業の概要

本協業は、Aboitiz Foundation が持つ持続可能で包摂的な地域開発への実績・現地基盤と、Archeda が有する衛星解析技術・AI・MRV(測定・報告・検証)の専門性を組み合わせるものです。両者はまず、日本・フィリピン間のJCMを軸に、フィリピンでの森林カーボンプロジェクトの可能性を探っていきます。衛星データ解析によって森林の状態を継続的かつ客観的にモニタリングすることは、プロジェクトの透明性と信頼性を高め、カーボン市場で求められる品質の確保につながります。

Archeda は、本プロジェクトを技術面から後押しするとともに、信頼性の高いカーボンクレジットを必要とする企業との接続も視野に取り組みを進めます。

今後の展望として、フィリピンにおける高品質な森林カーボンクレジット開発のモデルを確立し、アジアに先駆けた事例とすることを目指します。森林の保全、地域社会の発展、経済的な機会が相互に支え合う未来の構築に向けて、協業を進めてまいります。

Aboitiz Foundation について

Aboitiz Foundation は、Aboitiz Group のCSR部門として、フィリピンのより明るい未来を形づくることに取り組んでいます。35年以上にわたり地域社会のエンパワーメントと持続可能な開発を推進してきた、フィリピン初の Techglomerate の財団として、国づくりへの貢献に向けてその影響力を広げています。

社会開発の推進に取り組む Aboitiz Foundation は、次の3つの柱を中心に活動しています。

  • 次世代リーダーの育成:あらゆる年齢のフィリピンの学習者が、急速に変化する世界に備えるための資源・施設・奨学金にアクセスできるようにする。

  • 雇用:デジタルツールとスキル研修を通じてフィリピンの人々をエンパワーし、グローバルなデジタル経済で活躍できるよう、起業家精神を育む。

  • 気候アクション:自然を基盤としたソリューション(NbS)を通じて、気候レジリエントなコミュニティを構築し、より持続可能な未来を育むための環境プログラムを開発・実施する。

1988年の設立以来、財団は一度きりの寄付から、受益者がその可能性を最大限に発揮できるよう支援する旗艦プログラムへと活動を発展させてきました。戦略的パートナーと連携することで、スケーラブルでインパクトがあり、企業の専門性に合致したプロジェクトを生み出し、フィリピン全土の地域社会に貢献しています。

Archeda について

Archedaは、”Unlock the hidden value of the Earth.”をミッションに掲げ、衛星データを利用した自然由来の炭素クレジットプロジェクトのためのMRVソリューションの開発を行う企業です。プロジェクト開発プロセスの各段階(サイト選定、プロジェクト登録、モニタリング、信頼性チェックなど)において、最適な分析ソリューションを提供しています。当社は、森林(ARR、REDD+等)、農業(AWD、ALM等)、マングローブなどの自然環境をベースとしたプロジェクトに重点的に取り組んでおり、VCS、Gold Standard、JCMなどの国際的な方法論にも対応しています。さらに、自治体や林業事業者向けに、衛星データを用いた森林資源量の推定や違法伐採の検知、作業履歴管理などのソリューションも提供しています。

◆Archeda会社概要

 社名:株式会社Archeda(アルケダ)

 設立:2022年09月

 代表者:代表取締役 津村 洸匡

 所在地:東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビルディング36F

 事業内容:衛星データを活用した自然環境の解析事業、カーボンクレジットのモニタリング解析事業

 Website:https://archeda.inc

 LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/archeda-inc

 X:https://x.com/ArchedaInc

 Facebook:https://www.facebook.com/Archeda

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会社概要

株式会社Archeda

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URL
https://archeda.inc
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区霞が関 3丁目2ー5 霞が関ビルディング 36F
電話番号
-
代表者名
津村洸匡
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年09月