業界特化型M&Aを提供するスピカコンサルティング、物流実務の第一人者である𠮷岡泰一郎氏を顧問に選任

業界特化型M&A仲介における物流業界支援の戦略を強化

株式会社スピカコンサルティング

2025年12月15日 11時00分

企業価値を最大化する「バリューアップコンサルティング」と「業界特化型M&A」を提供する株式会社スピカコンサルティング（本社：東京都港区、代表取締役：中原駿男、以下「当社」）は、この度、ワンロジ株式会社代表取締役の𠮷岡泰一郎氏を顧問に選任したことをお知らせいたします。

◆ 顧問選任の目的と背景

スピカコンサルティングは、企業の本質的な価値向上に繋がるM&Aおよびコンサルティングサービスを提供しております。近年、事業承継や2030年問題など、様々な経営課題を抱える物流業界においては、M&Aや経営改革を通じた構造改革の必要性が高まっています。

この度の𠮷岡氏の顧問選任は、当社の業界特化型M&A仲介における物流業界支援の戦略強化を目的としています。

𠮷岡氏は、25年以上にわたり物流DXプラットフォームの構築を主導し、現在は中小・零細運送会社の経営課題解決に尽力されています。銀行での企業再生経験、物流マッチングサイトの運営・拡大、そして現在の実務支援に至るまで、現場・金融・経営の三領域を横断する幅広い知見と強固なネットワークをお持ちの、物流実務の第一人者です。

◆ 𠮷岡泰一郎氏就任コメント

25年間、全国の運送会社のみなさまと向き合いながらトラボックスを運営する中で、事業承継や後継者不在といった“現場の悩み”を数多く耳にしてきました。独自の繋がりからM&Aの知識や実務のノウハウを勉強しつつ、私自身も5年前に自社をビジョナルグループへM&Aという形で譲渡し、経営者としての意思決定やプロセスの重さを身をもって経験しました。

運送業界はこれから、環境変化がますます大きくなると感じています。その中でM&Aは、企業が存続し、成長するための有力な選択肢のひとつです。スピカコンサルティングは物流業界に特化した知識とノウハウを有しており、なにより「物流業界をより良くしたい」という想いに共感し、顧問に就任する運びとなりました。

私自身のこれまでの経験を活かし、みなさまが気負わずに相談できる“伴走役”としてお力になれればと思っています。

◆ 今後の展望

スピカコンサルティングは、𠮷岡氏の物流業界に対する深い洞察と豊富な経験を活かし、物流業界のM&A支援体制を一層強化してまいります。

今後も当社では、真に企業価値を高め、業界の持続的な発展に繋がる「最高品質のM&A」を提供することに注力してまいります。

◆ 新顧問プロフィール

𠮷岡泰一郎

ワンロジ株式会社　代表取締役

＜経歴＞

1993年、学習院大学法学部卒業。住友銀行（現・三井住友銀行）にて中小企業向け法人営業に従事し、数多くの企業再生と成長戦略に携わる。2001年、トラボックス株式会社に参画。物流マッチングサイトの運営を主導し、会員数22,000事業所へと拡大させ、2006年より代表取締役社長、2021年より代表取締役会長を歴任。全国規模の物流DXプラットフォームを築き上げた指導力を持つ。2025年退任後、ワンロジ株式会社を創業。中小・零細運送会社の経営課題に対し、現場と経営の双方から踏み込む実務支援に専心。大型自動車第一種免許、宅地建物取引主任者を有し、現場・金融・経営の三領域を横断する知見と、業界内外に広がる強固なネットワークを備えた物流実務の第一人者。