文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」にアイラト 代表取締役 角谷倫之が任命
AI技術による放射線治療計画支援サービスの開発・事業化を行うアイラト株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:木村 祐利、角谷 倫之)は、代表取締役の角谷 倫之が文部科学省が推進する「アントレプレナーシップ推進大使」に任命されたことをお知らせいたします。
今後は、全国の小・中学校や高等学校等の教育機関におけるアントレプレナーシップに関する講演や情報発信を通じて、未来を創る若い世代の育成に貢献してまいります。

アントレプレナーシップ推進大使について
文部科学省では、社会課題の発見と解決に自ら挑み、他者と協力しながら探究する精神としてのアントレプレナーシップ教育を推進しています。この取り組みの一環として、起業家や投資家、教育関係者など多様な分野で活躍する専門家を「アントレプレナーシップ推進大使」(文部科学大臣任命)に任命し、希望する全国の小・中学校、高校などへ派遣しています。大使は教育現場で講演やワークショップ等を行い、起業家教育の重要性を啓発するとともに、自身の経験に基づく実践的なアドバイスを提供することで、アントレプレナーシップ教育を全国に広める役割を担っています。文部科学省はアントレプレナーシップを「新たな価値を生み出していく精神」と位置付けており、児童・生徒が自ら社会課題を見つけて創造的に解決へ挑戦する力を身に付け、起業やチャレンジを身近に感じられるようになることを目指しています。

代表コメント:角谷 倫之
このたび、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使という大変光栄な役割を拝命し、心より感謝申し上げます。医療研究者として患者さんと向き合ってきた私が起業家という道を切り拓いたのは、『技術の力で医療の未来を変えたい』という思いからでした。
子どもたちがアントレプレナーシップを学ぶことは、ただ課題をこなすのではなく自ら課題を見つけ、創造的に解決へ挑戦する力を養うことに繋がると考えております。
私自身、研究開発の過程では幾度となく壁に突き当たり挫折を味わいましたが、その度に得られた気付きや体験を得ることができました。
子どもたち一人ひとりが自分の可能性を信じて多くの挑戦ができるよう、微力ながら貢献できればと考えております。
当社事業について
アイラトは、日本初の放射線治療 AIスタートアップとして、AIを活用した放射線治療計画支援ソフトの開発を展開しています。IMRT(強度変調放射線治療)の計画作成に AIを導入することで、従来6時間かかっていた治療計画作成が約20 分まで短縮される実績があります。対象領域は、頭頚部がん、前立腺がん、肺がん、子宮頸がんなど幅広く、自動輪郭生成/自動計画技術も備えています。
【会社概要】
社名:アイラト株式会社
所在地:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
代表取締役:木村祐利、角谷倫之
設立:2022年3月
事業内容:AIを活用した放射線治療支援ソフトウェアの開発および提供
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