「荒川区基本構想策定に向けたこどもワークショップ」を開催しました!
8月25日(月曜)、荒川区では、「荒川区基本構想策定に向けたこどもワークショップ」を開催しました。
ワークショップは、区民の方の声を今後のまちづくりに反映するため、荒川区の将来について話し合うもので、「18歳以上」「16歳から30歳」「小学5・6年生、中学生」の3つの年代別に行い、今回は、荒川区在住の小学5年生、小学6年生、中学生の方を対象に開催しました。

【当日の様子】
この日、9名の小中学生が参加し、2チームに分かれて荒川区の将来について2つのテーマで話し合いました。ワークショップには滝口 学(たきぐち がく)荒川区長も参加。参加者は、初めは緊張した様子も見られましたが、自分の意見をふせんに書いて貼ったり、同じ意見に共感したりするうちに徐々に緊張もほぐれ、笑顔で意見を交わす姿が見られました。
・テーマ1「荒川区の好きなところ・残念なところ」
Aチーム
好きなところ…図書館が充実している、困ったときに助けてくれる、静か等
残念なところ…公園の遊具が熱い、バスが少ない、バトミントンコートが少ない等
Bチーム
好きなところ…公園や本がたくさんある、あらかわ遊園、お祭り、人がやさしい等
残念なところ…スポーツできる広場が少ない、自転車が通りづらい等
・テーマ2「将来、こんなまちになってほしい」
Aチーム
誰でも暮らしやすいまち、花火ができる公園、地域の野菜を作りたい等
Bチーム
子どももお年寄りも暮らしやすいまち、遊具が増えてほしい、図書館にマンガが増えてほしい等
最後に、滝口区長から「今日はお疲れさまでした。率直な意見をいただけてとても参考になります。これからも「あたたかい荒川区」を作っていきたいと思います。引き続き、色々な意見をいただければと思います。」とメッセージがありました。
【参加者のコメント】
Aチームに参加していた6年生の柿﨑柚子香(かきざき ゆずか)さんは、「今日は、友達と参加しました。荒川区が今後も、きれいなまちだといいなと思います。」と話してくれました。また、Bチームに参加していた6年生の久山芽依(くやま めい)さんは、「去年、他のワークショップに参加して、楽しかったのでまた行きたいなと思って参加しました。今日は、荒川区の未来や改善点などを考えられてよかったです。」と話してくれました。


【荒川区基本構想の策定について】
荒川区では、2040年(令和22年)の荒川区の将来像や政策の方向性を定めるため、「荒川区基本構想」の策定を進めています。おおむね20年後の将来像を示した、現行の基本構想の策定から間もなく20年を迎えることを踏まえ、基本構想が新たな時代にふさわしいものとなるよう、幅広い区民参画の下、多様な意見を聴取しながら策定します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像