山口県宇部市、市役所職員向けに生成AI活用研修を実施
当社は、山口県宇部市の自治体向けに研修を実施し、地域間の活用格差を削減するためにAI活用研修を推進しています。
法人向けに生成AIソリューション事業を展開するアンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:茨木雄太)は、この度代表の茨木が9月4日(水)、山口県宇部市の市役所職員様向けに、生成AIの業務活用研修を実施しました。自治体間での生成AI活用格差が大きい中、自治体向けのAI導入のノウハウを持つ当社が、積極的に現地にて導入を推進してまいります。
九州エリアで実績を培った自治体向け生成AI導入のノウハウを、山口県宇部市様にも展開
当社は、大手企業向けの生成AIの活用促進や共同開発、大学機関への研修実施と並んで、自治体向けの活用研修・導入に注力してまいりました。その中でも直近では、代表の茨木が福岡県の自治体DX推進を担う「ふく電協DXプロデューサー」に就任するなど、九州エリアで多く導入事例を重ねてきました。その中、山口県宇部市様からもお声がけいただき、今回の研修実施に至りました。自治体様は職員の皆様が業務効率化の必要性を感じているケースが多いため、生成AIをうまく活用することで業務効率化に直結する余地が見込めます。
満足度9割を超えるアンドドットのワークショップ型研修
研修には職員約90名に加え、3つの周辺自治体様も参加しました。生成AIの基本的なリテラシーから使い方までワークショップ形式で実施し、職員の皆様がAIを明日から使えるような内容を実施しました。
ワークショップでは「全員がAI活用を自分事化」し、業務におけるAI活用のアイデア出しを支援しました。
最終的なアイデアは集計し、宇部市全体での活用を目指します。
本研修の特徴AIの基礎知識を学ぶだけでなく、現場の1人ひとりがどのような活用方法があるかを議論するアイディエーションワークショップ形式で開催。「全員がAI活用を自分事化」し、業務におけるAI活用のアイデア出しを支援。最終的なアイデアは集計し、宇部市全体での活用を目指す。
当日の進行
項目 |
内容 |
はじめに |
研修の目的とAI必要性を共有する |
AIハンズオン |
AIの活用方法を実際に体験し、本質的な価値を知る |
AI基礎スキル |
AIスキルピラミッド©︎を学ぶ ・AIクリエイティビティ基礎(ハンズオン含む) ・プロンプトデザイン基礎(ハンズオン含む) |
ワークショップ |
・1人ひとりのAI活用アイデアを出し、ワークショップシートに記入する ・活用方法、プロンプトの例、利用上の注意点まで自身で考える |
【アンドドット株式会社 会社概要】
会社名 :アンドドット株式会社(代表:茨木 雄太)
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル (GUILD) 2F - O1
事業内容:生成AIを活用したソリューション事業、および、それらに付帯する事業
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