株式会社サンコー様 アジャイル開発でAndroidタブレット用の 「作業実績登録システム」を開発
~Magic xpaの特性を活かして現場の声をシステムに反映~
【開発の背景】
サンコー様は、新潟工場内の生産管理システムや各サブシステムをMagic xpaで開発されていました。
製造指示、製造履歴、作業管理票をデータ化して、生産管理システムに連携し、業務の効率化につなげたいとの考えから、従来紙ベースで実施していた作業実績管理をシステム化することにしました。
開発にあたっては芝通アドバンス株式会社様が担当しています。
【現場の声を2週間サイクルでシステムに反映】
サンコー様内に組織横断的なプロジェクトチームが結成され、現場の声がシステム開発に活かされていきました。芝通アドバンス様がMagic xpaで開発したプロトタイプをもとに、プロジェクトチームの方々が課題や改善案を話し合い、2週間サイクルの繰り返し開発・評価・検証・修正をしていきました。
(サンコー 取締役 細井氏のコメント)
「入力するのは、現場です。現場の人間にとってより使い勝手に優れたシステムを作るために、との考えからでした。これが成功を収めました。」
【Magic xpaの特性を最大限に活かしたアジャイル開発】
両社は、現場の声を最優先として密接なコミュニケーションをとり、Magic xpa ならではの生産性と柔軟性に優れた特性を最大限に活かした、アジャイル開発を実現されました。
芝通アドバンス様はプロジェクトチームの方々とドキュメントを共有し、試験稼動させながら『ここの項目はこうなっていた方がいい』というような現場の声をすくい上げ、プログラムを修正、オンラインでアップデート、リモートで新しい実行形式を送信して確認、ということを繰り返し、システムを育てていきました。
(芝通アドバンス 取締役 赤塚氏のコメント)
「現場の状況に合わせて柔軟かつ迅速な改修を行えるのは、ずっと変わらないMagic xpa の良さですね。こうした開発手法は、Magic xpa だからこそ実現できるのではないでしょうか。」
※本事例の詳細については、マジックソフトウェア・ジャパンWebサイト内の以下URLに掲載しております。
http://www.magicsoftware.com/ja/stories/sanko
【Magic xpa Application Platformについて】
1つの開発環境と開発手法で、クライアント/サーバ、Webアプリケーション、RIA(Rich Internet Application)を開発できる、ビジネスアプリケーションに特化した開発・実行プラットフォームです。
iOSとAndroidに対応し、一つの開発手法だけで両方のネイティブアプリケーションを短期間、低コストで同時開発が可能です。
■マジックソフトウェア・ジャパンについて
http://www.magicsoftware.com/ja
イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の100%出資による日本法人です。ビジネスアプリケーション開発・実行プラットフォーム「Magic xpa」と、サービス指向のシステム連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地:東京都渋谷区代々木三丁目25番3号
代表 :代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :.開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他
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