スペースシフト、衛星画像をAIで解析するサービスを公開
~世界初、AWS Marketplaceで一般提供開始~
【 今回公開したサービス概要 】
今回公開したサービス “Sentinel-1 New Building Detection API” は、入力した時期の異なる Sentinel-1 衛星の SAR 画像を AI で解析し、新規に建造された建物を検出するものとなります。このサービスは都市開発のモニタリングや建設進捗の追跡、人口動態研究など、さまざまな分野で活用されることが期待できます。また、サービスで利用する Sentinel-1 のような SAR 衛星データは、 Open Data on AWS として公開されています。つまり、今回公開したサービスと Open Data on AWS を用いれば、ワールドワイドの顧客は AWS 上の一貫した環境で、容易に SAR 画像の解析結果を入手することが出来ます。尚、AWS Marketplace 上において SAR 画像を解析するサービスの公開は今回が世界初であり*、スペースシフトは今後もユーザーのニーズに合わせて、独自に開発した幅広い SAR 画像解析サービスの公開を進めてまいります。なお、ご利用には AWS でのアカウントと認証・トラッキングに使用される ID の作成が必要です。
( 製品URL : https://aws.amazon.com/marketplace/pp/prodview-jzr7gvorwrvko )
*スペースシフト調べ
【 AWS Marketplace について 】
AWS Marketplace は厳選されたデジタルカタログで、お客様がソリューションを構築してビジネスを営むために必要なサードパーティーのソフトウェア、データ、サービスを検索、購入、配置、管理し、ソリューションの構築やビジネス運営に活用することができます。
( AWS 公式サイト:https://aws.amazon.com/jp/ )
( AWS Marketpace:https://aws.amazon.com/jp/mp/marketplace-service/overview/ )
【 スペースシフトについて 】
2009 年 12 月設立。「 Sense the Unseen from Orbit (地球上のあらゆる変化を認識可能に) 」をテーマに、地球観測衛星から得られたデータにAIを用いて解析することで、人間を超える認識能力で多くの情報を引き出すためのソフトウェアの開発を行っています。インフラ管理、防災・減災、農業モニタリング、環境保全など、様々な分野に衛星データを活用することで、持続可能な社会の実現を目指しています。
【 会社概要 】
会社名:株式会社スペースシフト( 英文表記:Space Shift, Inc. )
代表者:代表取締役CEO 金本成生(かねもと なるお)
本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階
設立:2009年12月11日
資本金:2億7400万円
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