日本エクセム株式会社、「使いこなせるオブザーバビリティ」で運用の“見える化”から“わかる化”へ - クラウドとオンプレが混在する環境でも統合可視化する「exemONE」を提供開始

クラウドもオンプレミスも、ひとつの画面で。複雑化するシステムの動きを、あなたのチームが「自分たちで理解できる」世界へ。現場が主体となって “使いこなせるオブザーバビリティ” を実現します。

日本エクセム株式会社

東京都千代田区神田錦町3-7、代表取締役社長 後藤大介(以下「当社」)は、クラウドでもオンプレミスも単一画面で可視化・運用を可能とし、単に「見える」だけでなく「わかる」状態のシステム運用を実現するためのオブザーバビリティプラットフォーム「exemONE(エクセムワン)」をリリースしたことを発表いたします。

■ 製品概要

「exemONE」は、サーバ、アプリ、Web、データベース、Kubernetes、ネットワークといった多様なレイヤーを、統合ビューとして可視化・運用することができる “ 使いこなせるオブザーバビリティ ” ツールです。従来の監視ツールでは把握しにくかった「なぜ遅いのか?」「どこに異常があるのか?」という問いに対し、直感的に理解できるUIと伴走支援体制を提供することで、システム運用における “ わかる運用 ” を支援します。

exemONE DB Edition Dashboard

■ 運用現場の“なぜ”に応えるために

近年、企業システムはクラウド、オンプレミス、マイクロサービス、Kubernetes 等、複雑かつ分散化の傾向が高まっています。こうした環境下では、「死活監視」や「閾値アラート」だけでは運用・性能・健全性を十分に把握することが困難になってきました。
当社は、運用現場の「なぜ?」に答えられることが、現代のインフラ運用における本質だと考え、“見える”から“わかる”運用の実現を目指し「exemONE」の開発に着手しました。
第一歩として、クラウド・オンプレミス混在環境にも対応する汎用版を今回リリースします。

■ 特長・機能紹介

「exemONE」は、単なる監視や可視化にとどまらず、“ なぜ ”を理解し、運用の最適化につなげるために必要な機能を備えています。以下に、主要な特長と機能を紹介します。

クラウド/オンプレが混在する環境の統合可視化

AWSやAzure、GCP等のクラウド環境はもちろん、オンプレミス上で稼働する物理・仮想サーバまで、1画面で連携・統合可視化が可能。

フルスタック監視&分析

サーバ、アプリケーション、Web、データベース、Kubernetes、ネットワークなどのレイヤーを広範囲にカバー。ボトルネックの所在を直感的に把握が可能。

わかりやすいU/I & ダッシュボード

直感的なグラフィカルU/Iを備え、専門知識がなくても「どこが遅い・異常か」が一目で分かる運用を実現。

閉域ネットワーク/高セキュリティ環境対応

インターネットアクセスが制限された閉域環境や、金融・製造・公共分野等のセキュアな運用にも対応可能。

■ 対応環境・仕様概要

  • 対応OS/環境: オンプレミス(物理・仮想)/クラウド(AWS、Azure、GCP 等)

  • 提供形態: ソフトウェアインストール型(※SaaS型は2026年提供開始予定)

  • 対応レイヤー: サーバ/アプリケーション/Web/データベース/Kubernetes/ネットワーク

  • ライセンス形態: 対象ノードのCPUコア数/ノード数に基づく買い切り型/サブスクリプション型

■ 製品の詳細情報

対応環境や仕様などに関する詳細は、当社ホームページをご確認ください。


日本エクセム株式会社について

当社は、データベースプロファイリングツールである『MaxGauge』とフルスタック・オブザーバビリティツール『exemONE』の開発元である韓国EXEM社の日本法人です。

日本国内向けにプロダクト製品の販売と保守、および、ProActive型リモートDBAサービス『SmartDBA』やデータベースチューニング支援、障害解析などの幅広い技術支援サービスを提供しています。

● 会社概要

会社名:日本エクセム株式会社

設立 :2008年

所在地:東京都千代田区神田錦町3-7

代表者:代表取締役 後藤大介
ホームページ https://www.ex-em.co.jp/

Xアカウント  https://x.com/exemjsns

導入実績

MaxGaugeをはじめとするエクセムが開発・販売するプロダクトソリューションは、韓国・日本を含めたグローバル市場において、これまでに29ヵ国・1,000社以上の企業で25,000を超えるライセンスが導入されています。

● 当社親会社

EXEM本社(韓国)
NOC(ネットワーク・オペレーション・センター)

株式会社エクセム(英文:EXEM Co., LTD.)は、韓国オラクルでデータベース性能チューニングを中心としたコンサルタントであった社長、およびコアメンバーによって2001年に設立されました。
韓国国産ベンダーとして、産業資源部のNT認証、情報通信省のIT認証に引き続き、科学技術部のKT認証を獲得し、張英実記念賞を受賞しています。
各種プロダクト製品だけではなく、データベースに関連した幅広い技術サービスを提供することで、お客様が運用されているシステムの安定稼働を支援しています。

また、2015年6月に、韓国KOSDAQ(205100)に株式上場を実施しました。

  • 会社名:株式会社エクセム(韓国)

    設立 :2001年

    ホームページ https://www.ex-em.com/

MaxGauge/exemONEは、韓国 EXEM Co., LTD. (本社 韓国ソウル)の登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

日本エクセム株式会社

営業推進部

担当: 田中
TEL: 03-3518-0771
E-mail:info@ex-em.co.jp

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会社概要

日本エクセム株式会社

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URL
http://www.ex-em.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田錦町3-7 東京堂錦町ビル4F
電話番号
03-3518-0771
代表者名
後藤大介
上場
未上場
資本金
2500万円
設立
2008年03月