『世界のプロスポーツ市場』の調査の提供を新たに開始
日本プロ野球リーグが世界のプロスポーツリーグ魅力指数ランキングTOP10入り
英国ロンドン-この度ユーロモニターインターナショナルは、新たに世界のプロスポーツ市場の調査の提供を開始しました。世界各国のプロスポーツリーグを対象に、試合、ソーシャルメディア、スポンサー企業の主要3カテゴリーに分け、その中で様々な指標を調査しています。
さて、最新の調査結果によると、世界最大のプロスポーツはサッカーである事がわかります。プレミアリーグ(イングランド)、ブンデスリーガ(ドイツ)、メジャーリーグサッカー(アメリカ)、ラ・リーガ(スペイン)の4リーグが、世界のプロスポーツリーグ魅力指数ランキングのトップ10にランクインし、またトップ20中、実に9つをサッカーリーグが占めている事などから、世界で最も人気があるプロスポーツはサッカーである事は明白です。
世界のプロスポーツリーグ魅力指数* TOP10
また、同ランキングを見ると、北米4大プロスポーツリーグの全てがトップ5内に名前を連ねています。そして、NBA、MLB、NHLらに差をつけ、トップスコアに輝いたのはNFLでした。
なお、日本プロ野球リーグ(NPB)は同ランキングで9位(55.7ポイント)、日本プロサッカーリーグ(J1)は28位(45.6ポイント)、近年、世界的プレイヤーとの巨額契約を連発している中国プロサッカーリーグ(CSL)は38位(42.9ポイント)でした。
ユーロモニターインターナショナルのスポーツ産業の調査統括部長、アラン・ローナンは次のように述べています。「各プロスポーツリーグのコアバリューの高まりと、そこにどれだけの商機が生まれるかは、そのリーグが現在、そして今後、どれだけの注目を引き出す事ができるかという点にかかっています。ソーシャルメディア・プラットフォームという成長触媒の出現により、スポーツビジネスの環境は変わりつつあります。各プロスポーツリーグや各チームはエンターテイメント企業として位置付けられ、これまで未知だった領域にもコンテンツを提供出来るようになりました。」
ローナンは次のようにコメントを結んでいます。「現時点において北米4大プロスポーツリーグや欧州サッカーのプレミアリーグの優位性は確かですが、今後もこのランキングが普遍的なものとは限りません。私たちは今回発表した魅力指数の結果が今後どのように変化していくのか、1年ごとに調査結果を更新していきます。」
プロスポーツ市場に影響を与えるトレンドについて、『2018年 プロサッカーリーグにおけるパートナーシップの動向と機会』と題した調査報告書にてより詳細に解説していますので、下記リンクよりご確認ください。
http://go.euromonitor.com/event-content-sports-2018-2018-Partnership-Trends-and-Opportunities-in-Professional-Football.html
*ユーロモニターインターナショナルが算出した世界のプロスポーツリーグ魅力指数は、スポンサー企業や投資家がスポーツ市場におけるビジネス機会を見極め、戦略プランを練るために、世界で人気のあるプロスポーツリーグを比較し、商業的な観点から最も魅力的なパフォーマンスをするスポーツやリーグがどこなのかを明らかにしています。本指数は、チケット売上額や観客動員数といった指標からリーグ内の競合バランスといった指標、各リーグを運営する国の経済的及び人口統計学的指標を組み込んでいます。なお、本魅力指数は、34か国の8チームスポーツ、81リーグで算出しています。
-以上-
引用に際してのお願い事項
ユーロモニターインターナショナルについて:
ユーロモニターインターナショナルは、世界各国の様々な産業やサービスに関するデータ・分析レポートを提供する、国際市場調査のリーディングカンパニーです。40年以上の市場調査実績を持ち、210カ国・30産業にわたる幅広く詳細なデータや分析レポートは、世界各国の企業・団体のお客様に活用され、高い評価をいただいています。
さて、最新の調査結果によると、世界最大のプロスポーツはサッカーである事がわかります。プレミアリーグ(イングランド)、ブンデスリーガ(ドイツ)、メジャーリーグサッカー(アメリカ)、ラ・リーガ(スペイン)の4リーグが、世界のプロスポーツリーグ魅力指数ランキングのトップ10にランクインし、またトップ20中、実に9つをサッカーリーグが占めている事などから、世界で最も人気があるプロスポーツはサッカーである事は明白です。
世界のプロスポーツリーグ魅力指数* TOP10
また、同ランキングを見ると、北米4大プロスポーツリーグの全てがトップ5内に名前を連ねています。そして、NBA、MLB、NHLらに差をつけ、トップスコアに輝いたのはNFLでした。
なお、日本プロ野球リーグ(NPB)は同ランキングで9位(55.7ポイント)、日本プロサッカーリーグ(J1)は28位(45.6ポイント)、近年、世界的プレイヤーとの巨額契約を連発している中国プロサッカーリーグ(CSL)は38位(42.9ポイント)でした。
ユーロモニターインターナショナルのスポーツ産業の調査統括部長、アラン・ローナンは次のように述べています。「各プロスポーツリーグのコアバリューの高まりと、そこにどれだけの商機が生まれるかは、そのリーグが現在、そして今後、どれだけの注目を引き出す事ができるかという点にかかっています。ソーシャルメディア・プラットフォームという成長触媒の出現により、スポーツビジネスの環境は変わりつつあります。各プロスポーツリーグや各チームはエンターテイメント企業として位置付けられ、これまで未知だった領域にもコンテンツを提供出来るようになりました。」
ローナンは次のようにコメントを結んでいます。「現時点において北米4大プロスポーツリーグや欧州サッカーのプレミアリーグの優位性は確かですが、今後もこのランキングが普遍的なものとは限りません。私たちは今回発表した魅力指数の結果が今後どのように変化していくのか、1年ごとに調査結果を更新していきます。」
プロスポーツ市場に影響を与えるトレンドについて、『2018年 プロサッカーリーグにおけるパートナーシップの動向と機会』と題した調査報告書にてより詳細に解説していますので、下記リンクよりご確認ください。
http://go.euromonitor.com/event-content-sports-2018-2018-Partnership-Trends-and-Opportunities-in-Professional-Football.html
*ユーロモニターインターナショナルが算出した世界のプロスポーツリーグ魅力指数は、スポンサー企業や投資家がスポーツ市場におけるビジネス機会を見極め、戦略プランを練るために、世界で人気のあるプロスポーツリーグを比較し、商業的な観点から最も魅力的なパフォーマンスをするスポーツやリーグがどこなのかを明らかにしています。本指数は、チケット売上額や観客動員数といった指標からリーグ内の競合バランスといった指標、各リーグを運営する国の経済的及び人口統計学的指標を組み込んでいます。なお、本魅力指数は、34か国の8チームスポーツ、81リーグで算出しています。
-以上-
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