不動産AI査定HowMaの新規登録者数が全国で3.5倍、東京で4.5倍に。新型コロナウイルスにより査定数増加、感染防止の観点からオンライン完結の希望者多数
オンライン完結のAI査定利用者の急増
株式会社コラビット(東京都港区、代表取締役 浅海剛)が運営する、AIによる不動産価格推定サービス「HowMa(ハウマ)」の2020年3月の新規登録者数が大幅に伸長しました。自己居住用物件では、全国で前年同月比+253.9%、東京都では前年同月比+346.3%の伸び率、投資用物件では全国+222.5%、東京+378.4%の伸び率となっています。
新型コロナウィルスの影響により不動産売却を視野に入れた査定希望者が増加したことに加え、スマホやPCから必要事項を入力するだけで所有不動産のAI査定が完了するという特徴が、新型コロナウィルス感染防止のため「人との接触を避けたい」という方に好評をいただいたことが増加の要因と推測されます。
また、2020年3月の新規登録者のうち、90%以上がAI査定後に売却のための訪問調査の依頼を行って"いない"ことから、現在の状況下での不動産の価値を把握することのみを目的としていると考えられます。
HowMa新規登録数の伸び率(対前年同月)
自己居住用物件(所有者居住中)
全国 | 東京23区 | |
2020年 2月 | +142.1% | +170.5% |
2020年 3月 | +253.9% | +346.3% |
投資用物件(賃貸中)
全国 | 東京23区 | |
2020年 2月 | +156.9% | +175.0% |
2020年 3月 | +222.5% | +378.4% |
HowMa(ハウマ)とは
2015年8月に開始した、日本で唯一、全国の戸建、マンション、土地のAI査定を行うサービス。多くの一括査定サービスの場合、不動産会社が家を訪問し、査定を行いますが、HowMaの場合は必要事項を入力後すぐにオンラインで査定額を確認できます。(所要時間約60秒)
<会社概要>
株式会社コラビット (http://collab-it.net)
代表取締役・CEO 浅海 剛
[本社住所]東京都港区芝浦 1 丁目 3-10 第三東運ビル8F
[事業内容]HowMaの開発・運営、スマホアプリ・WEBサービスの開発、保守
[不動産推定技術提供先]大手不動産会社、金融機関など多数
代表の浅海が新築戸建てを購入後、職場が変わったことで通勤時間が40分から4時間へ。「不動産会社には相談しにくい。まずは客観的な不動産の資産価値を知りたい。」という家の所有者としての率直な思いから2015年「HowMa」を開発。
虚偽査定や囲い込みなど、不正が横行する不動産業界や売却の仕組みを変えたいと考え、2018年に最大6社と一括で一般媒介契約を締結できる「HowMaスマート不動産売却」をスタートさせる。自身の家は「HowMa」のAI査定額と10万円差で売却。
「イノベーションで社会問題を解決し続ける」をミッションに、誰もが安心して家を売ることのできる仕組み作りに取り組む。
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