11月28日(土)千葉大学柏の葉キャンパスで漢方薬のひみつに迫る「東洋医学健康セミナー」開催

生活と漢方医学の関わりを考えます

国立大学法人千葉大学

千葉大学柏の葉診療所(所長 勝野達郎、柏市柏の葉6-2-1 千葉大学柏の葉キャンパス内)は、研究内容を地域の皆さまの健康に役立てていただくために、「柏の葉・東洋医学健康セミナー」を定期的に開催しており、11月28日、5回目を開催します。
これまで4回開催しており、いずれも100名ほどの参加があり、ご好評いただいています。
  • 概要

開催日時 平成27年11月28日(土)13:30~15:30
開催場所 千葉大学柏の葉キャンパス 環境健康フィールド科学センター「シーズホール」
内  容 講演1「薬膳素材としての地方野菜」
     塚越 覚(千葉大学環境健康フィールド科学センター・准教授)


     講演2「漢方薬のひみつ-漢方薬の成り立ちと民間薬・サプリメントとの比較-」
     並木隆雄(千葉大学医学部附属病院和漢診療科・診療教授・医師)

参加費  無料
申込み  不要
定  員   先着100名
詳細はこちら   http://www.fc.chiba-u.jp/hospital/img/pdf/pdf_seminar20151128.pdf
 

          300種類以上の薬用植物がある「薬草園」          300種類以上の薬用植物がある「薬草園」

 

第4回のセミナーは約100名の市民等が参加第4回のセミナーは約100名の市民等が参加

 

  • 講師紹介

塚越 覚(つかごし さとる)

栃木県出身。筑波大学卒業後千葉大学で学位取得。1994年より千葉大学園芸学部附属農場に、2003年より千葉大学環境健康フィールド科学センターに勤める。専門は蔬菜園芸学、施設園芸学、養液栽培、機能性野菜学。野菜栽培に関する実習や、自然環境と人の関わりに関する授業、雑誌での家庭菜園講座などを通じて、植物とふれあう楽しさを教える。現在、環境条件と薬草の生育や内容成分変動、薬膳の考え方に基づいた地方野菜の見直し、農業廃棄物や生ゴミ資源の有効利用などについて研究中。

並木 隆雄(なみき たかお)

千葉県生まれ。千葉大学医学部のサークル、東洋医学研究会OB。
1985年千葉大学医学部卒業後、循環器内科医師として勤務。2005年、千葉大学大学院医学研究院に和漢診療科が設置され、同客員助教授となる。2010年に千葉大学大学院医学研究院和漢診療学准教授に就任、2011年、千葉大学医学部附属病院和漢診療科長、現在に至る。



 

  • 会場へのアクセス

 

シーズホールシーズホール【千葉大学 柏の葉キャンパス】
つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から徒歩5分
JR又は東武柏駅西口バス2番乗り場から、東武バスイースト「国立がん研究センター」行(柏44系、西柏01系)を利用約20分、柏の葉高校前下車徒歩8分
 

柏の葉キャンパス構内地図柏の葉キャンパス構内地図

  • 柏の葉診療所とは
柏の葉診療所は、食と緑と健康を学際的に教育研究している千葉大学環境健康フィールド科学センターに隣接し、国立大学法人としては全国唯一の自由診療による漢方専門外来を行っている診療所で、鍼灸院も併設されています。
緑の多い千葉大学柏の葉キャンパスでの環境を活かし、自由診療体制による漢方診療並びに鍼灸治療、シックハウス・シックスクール症候群やうつ・不安など心の問題に対するカウンセリングを行っています。また、隣接する「薬草園」では、150種類以上の生きた薬用植物を見ることができます。

詳細はこちら
http://www.fc.chiba-u.jp/hospital/top.htm
 

柏の葉診療所 待合室柏の葉診療所 待合室

 ・お問い合わせ先
 千葉大学柏の葉診療所(04-7137-8471)
 

千葉大学千葉大学

 

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会社概要

国立大学法人千葉大学

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URL
https://www.chiba-u.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33  
電話番号
043-251-1111
代表者名
横手 幸太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月