エクスメディオとアルフレッサホールディングスが資本業務提携契約を締結
地域包括ケア時代における医師向けの情報共有プラットフォームを共同開発・運営
株式会社エクスメディオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:物部真一郎、以下エクスメディオ)とアルフレッサ ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保泰三、以下アルフレッサホールディングス)は、資本業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
【資本業務提携の背景と目的】
エクスメディオは、「テクノロジーの力で世界の健康寿命を5年延ばす」ことをミッションに掲げ、医療者向け臨床課題解決サービス「ヒポクラ × マイナビ」の開発・運営を通じて、オンライン上に『医局のソファ(*1)』を構築し、場所や環境にかかわらず、すべての医師が日常的な医師同士のディスカッションに参加できる環境を提供することで、医療の質の向上を目指しています。
アルフレッサホールディングスは、「19-21 中期経営計画 さらなる成長への挑戦 ~健康とともに、地域とともに~」で、グループ経営方針の1つとして「地域の人々の健康への貢献」を掲げて、医師も含めた様々なステークホルダーをつなぐ開かれたプラットフォームの構築を目指しています。
アルフレッサグループは、医薬品等の製造および卸売、調剤薬局の運営に至るまでの医療・医薬品に関する一気通貫のサプライチェーンを保有し、日本全国の医療機関、薬局等、約10万超のお得意様に対して、約1万8千種類の医療用医薬品をはじめ、健康に関する様々な商品・サービスを高い生産性でお届けしています。
アルフレッサグループのアルフレッサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:増永孝一) および医療用医薬品等卸売事業会社では、全国の医療機関に対して「ヒポクラ × マイナビ」を紹介し、会員獲得にご協力頂く取組みをすでに開始しております。
このたびは、これらの取組みにおける更なる関係強化を目指して、アルフレッサホールディングスと資本業務提携契約を締結いたしました。
【業務提携の内容】
現在、日本の約15%の医師が「ヒポクラ × マイナビ」を利用しておりますが、今回の業務提携によって「日本の40%以上の医師への早期普及」を目指します。
また今後、エクスメディオの持つ情報提供プラットフォームとアルフレッサグループの持つ医療用医薬品卸No.1(*2)の流通ネットワークによって、地域包括ケア時代における、新たな「医師向けの情報共有プラットフォーム」を共同開発・運営してまいります。
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▼アルフレッサ ホールディングス株式会社の会社概要
名 称:アルフレッサ ホールディングス株式会社
所在地:東京都千代田区大手町一丁目1番3号
代表者:代表取締役社長 久保 泰三
設 立:2003年9月29日
資本金:18,454百万円
URL:https://www.alfresa.com/
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*1『医局のソファ』とは:病院などで医師や看護師が詰め、医務や研究を行う“医局”にあるソファ。医師はここで日常的に先輩、同期、後輩医師と互いの臨床経験や知見について共有したり、相談したり、意見交換を行ったりといったコミュニケーションを取っている。
*2. 出典:「2019最新オール・データ&ランキング」卸グループ別医療用医薬品事業シェア(株式会社ドラッグマガジン)
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