北洲ハウジングの戸建住宅(ツーバイフォー工法) 宮城県産スギを採用、宮城・岩手エリアで7月着工分から
-地元・宮城の製材所と連携、建物の主要部分に使用-
住宅メーカー・建設資材販売の株式会社北洲(本社:宮城県富谷市、代表取締役社長:村上ひろみ)の注文住宅ブランド「北洲ハウジング」は、戸建住宅(ツーバイフォー工法)の宮城・岩手両県エリアにおける物件を対象に、7月着工分から建物の主要部分に宮城県産スギを使用する取り組みを始めます。地元・宮城県の株式会社佐藤製材所(登米市津山町柳津字谷木187-1)と連携し、地元産木材を活かした家づくりを進めます。
今回の宮城県産スギの使用開始は、昨年8月下旬着工分からスタートした福島県エリアにおける福島県産スギの使用に続く取り組みとなります。今後も、当社が手掛ける注文住宅の主要材に国産材を活用する取り組みをさらに進めていきます。
■主な使用箇所
壁枠組の1・2階のたて枠(一部を除く)
※上下枠、頭つなぎには福島県産材を使用
※国産材の使用率は、構造材の約20%
■取り組みの背景と展望
北米生まれの工法であるツーバイフォー工法については輸入材に頼る状況が続き、国産材の活用が盛んに呼びかけられている近年でも、国産材の使用率は10%程度とされています。そうした中、今回のような地産地消の取り組みは、当社が進めているCO₂削減や環境への貢献、SDGs推進に寄与するとともに、林業や地域の活性化にもつながるものと考えています。
■北洲ハウジング公式ホームページ
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