『Innovators Under 35 Japan 2022 in Nihonbashi』受賞者14名が一堂に会する授賞式を本日ライブ配信
MITテクノロジーレビューが主催する国際アワードの日本版!受賞者の中から協賛企業が選定する特別賞も発表
本イベントでは、AI/ロボット工学、医学/生物工学、エネルギー/持続可能性、輸送/宇宙開発などの分野で活躍する2022年の日本発の若き才能14人を表彰し、受賞者全員が自身の活動についてプレゼンテーションします。また、審査に携わった専門家や過去の受賞者とのトークセッション、特別講演などを通じ、よりよき未来を作るためのイノベーションについて考えます。
MITテクノロジーレビュー[日本版]のYouTube公式チャンネルから、ぜひご視聴ください(無料)。
https://www.youtube.com/@mit9089
■イベント概要
名称:Innovators Under 35 Japan Summit 2022 in Nihonbashi
日時:2022年12月15日(木)15:00〜19:00
会場:室町三井ホール
主催:MITテクノロジーレビュー[日本版](運営:株式会社角川アスキー総合研究所)
協賛:三井不動産株式会社、X-NIHONBASHI、株式会社電通国際情報サービス
協力:株式会社紀伊國屋書店、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン
ゲスト出演:
中島秀之氏(札幌市立大学教授/2022審査員)
江守正多氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授/国立環境研究所上級主席研究員/2022審査員)
安田クリスチーナ氏(国際NGO InternetBar.org/米マイクロソフト/2020受賞者)
宇井吉美氏(aba/2021受賞者)
※受賞者のプロフィールおよび本アワードの詳細については、公式サイトをご覧ください。
Innovators Under 35 Japan 2022公式サイト
https://events.technologyreview.jp/iu35/2022/
■特別賞「ISID賞」が決定
全受賞者14名の中から、協賛企業が特に注目する受賞者に授与する賞です。
本年度は「ISID賞」が次の通り授与されます。
【受賞者】大西鮎美氏(神戸大学)
【活動内容】人間の疲労を克服する次世代のウェアラブルデバイスを開発。充電なしで利用できるデバイスも開発し、普及させるにあたっての課題解決にも取り組んでいる。
【選定企業】株式会社電通国際情報サービス
【選定理由】
「〇〇疲れ」という言葉があふれるデジタル時代において、社会的に意義の大きい研究だと思います。また、XRやHCIといった研究領域の幅広さがあり、その融合による発展の期待から選定しました。
■Innovators Under 35 Japan 2022 in Nihonbashi概要
本アワードは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門「MITテクノロジーレビュー」が主催する国際アワード『Innovators Under 35』の日本版として開催し、世界的な課題解決に取り組む若きイノベーターの発掘、支援を目的としています。
3回目の開催となる本年度は、従来の「コンピューター/電子機器」「ソフトウェア」「輸送(宇宙開発)」「インターネット」「AI/ロボット工学」「通信」「エネルギー/持続可能性」に、「医学/生物工学」を加えた全8分野から35歳未満の起業家、研究者、活動家を選出しました。
受賞者は翌年の「Innovators Under 35」グローバル版の審査対象にノミネートされます。
昨年度のセレモニーイベント
■Innovators Under 35について
「Innovators Under 35」は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門「MITテクノロジーレビュー」が主催する国際アワードです。世界的な課題解決に取り組み、向こう数十年間の未来を形作る、35才未満の若きイノベーターの発掘を目的としています。過去にはGoogle共同創業者のセルゲイ・ブリン氏、Meta (旧称Facebook社)共同創業者兼会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏も受賞するなど、国際的に権威あるアワードとして高く評価されています。
<グローバル版 過去の主な受賞者>
・1999年:ヘレン・グライナー氏(iRobot 共同創業者)
・2002年:セルゲイ・ブリン氏(Google共同創業者)
・2007年:マーク・ザッカーバーグ氏(Meta (旧称Facebook社)共同創業者兼会長兼CEO)
・2008年:ジャック・ドーシー氏(Twitter共同創業者兼CEO)
・2012年:ドリュー・ハウストン氏(Dropbox共同創業者兼CEO)
・2017年:イアン・グッドフェロー氏(Apple/元 Google 機械学習研究者)
■MITテクノロジーレビューについて
『MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)』は、1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創設された、世界で最も歴史と権威があるテクノロジー誌です。 米国版の読者層はその8割超がテクノロジー部門の責任者であり、6割が経営層です。
日本版は米Technology Review Inc.とのライセンス契約のもと、株式会社角川アスキー総合研究所が2016年から会員制Webメディアとして運営し、2020年からは紙媒体『MITテクノロジーレビュー[日本版]』も発行しています。
[日本版]公式サイト
https://www.technologyreview.jp/
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