KIIがネットワーク型創薬ベンチャーのモジュラスに追加出資
自社創薬研究プログラムの推進と製薬企業への導出を加速
慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)は、計算科学技術を基盤とするネットワーク型創薬ベンチャーのモジュラスに対して追加出資をいたしました。モジュラスは今回の増資により総額23.4億円の資金調達を実施し、最先端の計算科学技術に基づく創薬プラットフォームを駆使したネットワーク型研究開発を更に加速させて参ります。
慶應イノベーション・イニシアティブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 山岸広太郎、以下KII)は、弊社が運営するファンドより、モジュラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 木村俊、以下モジュラス)に対して追加出資をいたしました。他の出資者からの調達も含め今回の第三者割当増資による調達額は総額23.4億円となります。
◆自社創薬研究プログラムの推進と製薬企業への導出を加速
モジュラスは最先端の計算科学技術を用いた創薬プラットフォームを駆使し、新薬の候補となる低分子化合物の設計・評価を行うネットワーク型創薬ベンチャーです。コンピュータ上で分子モデリングを行うことで、創薬の初期工程における化合物のスクリーニングや合成のプロセスを大幅に短縮し、従来よりも短期間・低コストで低分子医薬品の開発を行うことを実現しています。
今回調達した資金を用いて10以上の自社創薬研究プログラムの更なる推進に加え、製薬企業やバイオテクノロジー企業、大学・研究機関等との共同研究の拡大、人材獲得を含めたグローバルな研究開発体制の強化、主要ビジネスモデルである早期導出事業及び協業事業を積極的に展開することにより、更なる企業価値向上を目指します。
■会社概要
会社名 :モジュラス株式会社 (Modulus Discovery, Inc.)
所在地 :東京都港区新橋1丁目18番21号 第一日比谷ビル7階
代表者 :代表取締役CEO 木村 俊、 代表取締役COO 大野一樹
設立 :2016年8月8日
事業内容:最先端創薬テクノロジーを駆使したネットワーク型創薬企業
U R L :https://www.modulusdiscovery.com
◆慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)について
KIIは、2015年12月に、主に慶應義塾大学の研究成果を活用したスタートアップを支援するため創設されました。また、2020年1月からは、慶應義塾大学に限らずシード・アーリーステージからのリード投資を中心に、デジタルテクノロジーによる社会の革新や、医療・健康などの課題解決に取り組む技術系スタートアップに投資対象を広げ投資活動を推進しています。
スタートアップへの投資育成を通じて日本が誇る大学等の研究機関の技術や知的財産といった優れた研究成果の社会実装を推進し社会貢献の一翼を担うと同時に、ベンチャーキャピタルファンドとして高い収益性を確保し持続的なイノベーションエコシステムの構築に取り組んで参ります。
<KIIの概要>
商号 :株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(Keio Innovation Initiative, Inc.)
事業内容:大学発技術系ベンチャー企業の育成、ベンチャーキャピタルファンドの運営
資本金等:1億円(資本準備金5000万円を含む)
代表者 :代表取締役社長 山岸広太郎
URL :https://www.keio-innovation.co.jp
◆自社創薬研究プログラムの推進と製薬企業への導出を加速
モジュラスは最先端の計算科学技術を用いた創薬プラットフォームを駆使し、新薬の候補となる低分子化合物の設計・評価を行うネットワーク型創薬ベンチャーです。コンピュータ上で分子モデリングを行うことで、創薬の初期工程における化合物のスクリーニングや合成のプロセスを大幅に短縮し、従来よりも短期間・低コストで低分子医薬品の開発を行うことを実現しています。
今回調達した資金を用いて10以上の自社創薬研究プログラムの更なる推進に加え、製薬企業やバイオテクノロジー企業、大学・研究機関等との共同研究の拡大、人材獲得を含めたグローバルな研究開発体制の強化、主要ビジネスモデルである早期導出事業及び協業事業を積極的に展開することにより、更なる企業価値向上を目指します。
■会社概要
会社名 :モジュラス株式会社 (Modulus Discovery, Inc.)
所在地 :東京都港区新橋1丁目18番21号 第一日比谷ビル7階
代表者 :代表取締役CEO 木村 俊、 代表取締役COO 大野一樹
設立 :2016年8月8日
事業内容:最先端創薬テクノロジーを駆使したネットワーク型創薬企業
U R L :https://www.modulusdiscovery.com
◆慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)について
KIIは、2015年12月に、主に慶應義塾大学の研究成果を活用したスタートアップを支援するため創設されました。また、2020年1月からは、慶應義塾大学に限らずシード・アーリーステージからのリード投資を中心に、デジタルテクノロジーによる社会の革新や、医療・健康などの課題解決に取り組む技術系スタートアップに投資対象を広げ投資活動を推進しています。
スタートアップへの投資育成を通じて日本が誇る大学等の研究機関の技術や知的財産といった優れた研究成果の社会実装を推進し社会貢献の一翼を担うと同時に、ベンチャーキャピタルファンドとして高い収益性を確保し持続的なイノベーションエコシステムの構築に取り組んで参ります。
<KIIの概要>
商号 :株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(Keio Innovation Initiative, Inc.)
事業内容:大学発技術系ベンチャー企業の育成、ベンチャーキャピタルファンドの運営
資本金等:1億円(資本準備金5000万円を含む)
代表者 :代表取締役社長 山岸広太郎
URL :https://www.keio-innovation.co.jp
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