monopoとDISTANT DRUMS、アーティストをクリエイティブ・プロデュースで無償サポートする「ART FELLOWSHIP PROJECT」を開始。

第一弾として、北海道在住12歳のドラマー「YOYOKA」のグローバルブランディング支援を開始。

株式会社monopo

この度、グローバルクリエイティブエージェンシーmonopo(東京都渋谷区 代表取締役 佐々木芳幸/岡田隼、以下「monopo」)と、総合プロデュースカンパニーDISTANT DRUMS(東京都渋谷区 代表取締役 永田大輔、以下「DISTANT DRUMS」)は、アーティストをクリエイティブ・プロデュースで無償サポートするプログラム「ART FELLOWSHIP PROJECT」を開始します。
第一弾として、アメリカの人気番組「エレン・ショー」への複数回出演や、「FALL OUT BOY」「シンディ・ローパー」などと共演経験がある、北海道在住の12歳のドラマー「YOYOKA」のグローバルブランディング支援を行いました。

 

日本にも、アート活動支援を。

文化芸術は、私たちにどれほどの影響をもたらしているのでしょうか。

目には見えないものですが、その力はとても大きなものです。また新型コロナウイルス感染症対策により、外出自粛が叫ばれてきたここ数年の間で、その重要さを改めて感じた方も多いのではないでしょうか。一方で「文化芸術は不要不急である」という議論が生じていた事実もあり、国としてその必要性が十分に認識されておらず、アーティスト個人や団体への支援も行き届いていないのが実態です。

しかし世界的にみると、文化芸術活動は必要不可欠なものであると考えられており、その支援制度もさまざまです。特に長い歴史の中で文化芸術が国の発展を支えてきたヨーロッパ諸国では、コロナ禍でもアーティスト活動が中断されないよう経済的支援・活動支援を大幅に強化していました。さらにドイツのメルケル首相は「文化芸術支援は政府の最優先重要リストにある」と力強く語り、ドイツ国内にとどまらず世界中のアーティストに希望と励ましを与えています。

また文化芸術が社会的・経済的にもたらす好影響もやはり大きく、ベルリン州では、アート・文化的活動を支援することで街に産業が生まれていくなど、地域のアイデンティティを形成する重要な要素であることが証明されています。


文化で海を越えていく。ビジョンは「日本発・グローバルアーティスト」

私たちは日本のコンテンツ・文化の可能性を信じるからこそ、国内でも文化芸術活動への支援制度を促進していきたいと考えています。可能性に溢れるアーティスト・クリエーターにクリエイティブ・プロデュース支援を無償提供し、将来的には日本からグローバルコンテンツ・アーティストが数多く輩出されていくことを願っています。

monopoは東京、ロンドン、ニューヨーク、サイゴンに拠点を構えるグローバルクリエイティブエージェンシーとして、広告・ブランドキャンペーンという形で世界中のクリエイターとのコラボレーションをクライアントに提供してきました。代表の佐々木/岡田は元ミュージシャンでもあり、その知見や経験を活かしながら、これまでも「宇多田ヒカル」「米津玄師」など、様々な音楽アーティスト・イベントへの支援を行なってきました。

DISTANT DRUMSは総合プロデュースカンパニーとして、様々な企業・団体・個人の課題解決プロデュースを行っています。その中でも「絢香」「Lady GaGa」などのアーティストとの共同プロジェクトやブランドキャンペーン、多様な業界の著名人がアート作品を合同展示する「1万円アートプロジェクト」、過去の都市の街並みをVRで再現する「1964 TOKYO VR」など、文化やアートをプロデュースする活動を行なってきました。


monopoとDISTANT DRUMSには、互いのプロデュースやクリエイティブの専門性を活かし、クライアントの様々なキャンペーンを共同で支援してきた経験があります。また過去には両代表が共同で音楽活動を行うなど、同じ志を持つアーティストとして「才能を持つクリエーターやアーティストが、より世の中と接点を深める活動を支援したい」という想いが共鳴したことから、本プロジェクトがスタートしました。

いまだ閉塞的な世の中で、グローバル規模で人々の心を揺さぶり、感動させるコンテンツ・アーティスト活動がより求められていると考えています。私たちは、アーティスト本人の活動そのものだけではなく、「活動をより多くの人々に届ける」ことに重点を置き、今まで培ってきた広告技術・プロデュース技術を駆使して、活動の場づくりをサポートしていきます。


第一弾は、北海道在住の12歳のドラマーYOYOKAの米国進出支援

第一弾のサポートアーティストとして、アメリカの人気番組「エレン・ショー」への複数回出演や、「FALL OUT BOY」「シンディ・ローパー」などと共演経験がある北海道在住の12歳のドラマー「YOYOKA」の米国本格進出のための、グローバルコミュニケーション・ブランディング支援を開始し、ビジュアルアイデンティティを公開いたしました。

 

 




YOYOKAプロフィール

2009年生まれ、北海道在住の小学6年生12歳。1歳半からドラムを始め、4歳からライブ活動を開始。5歳で家族バンドを結成し、幼稚園在籍中の6歳で1stCDを発売。Newsweek日本版「世界が尊敬する日本人100人」に9歳で、世界的なドラム関連サイト「ドラマーワールド」の「世界TOP500ドラマー」に11歳で、共に史上最年少で選出。最近はコロナ禍においてもビリー・シーン(MR.BIG)、イアン・ペイス(Deep Purple)とコラボレーションビデオを制作するなど、リモートで世界とコラボレーションを続ける。今年2月には、YOYOKA名義では初となる新曲「Sparkling」をリリース予定。夢は世界で活躍するアーティストになることと、憧れのプリンスのように、様々な楽器を演奏するマルチプレーヤーになること。

主な出演実績
The Ellen Show、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO、SUMMER SONIC 2019、シンディ・ローパー35周年ツアー東京公演、日比谷音楽祭、MUSIC FAIR、NAMM Show 2020、MUSIC FAIR、TBS音楽の日、題名のない音楽会、関ジャム、他。 

主な共演者(敬称略、順不同)
シンディ・ローパー、ビリー・シーン、イアン・ペイス、Char、奥田民生、FALL OUT BOY、MIYAVI、いきものがかり、生田絵梨花、ゴダイゴ、JUJU、KREVA、Rei、三浦大知、倖田來未、大黒摩季、サンプラザ中野くん、ROLLY、本田雅人、さなり、山岸竜之介、他。

その他活動
Pearl、VIC FIRTHと史上世界最年少エンドース契約、Zildjianとエンドース契約、「情報経営イノベーション大学」超客員教授就任、「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」ドラムレコーディング担当、他。

YOYOKA 各SNS
https://linktr.ee/YOYOKA

YOYOKAよりコメント
日本から世界へ発信するアーティストの、未来に繋がるプロジェクトの第一弾に選んでもらえてとても嬉しいです。新しいロゴは自分のスタイルとすごく合っていて、とても気に入っています。私にはできるだけ早く活動の拠点をアメリカに移し腕を磨いて、世界中のミュージシャンとリアルでセッションしたいという目標があります。この新しいロゴと一緒に世界に挑戦していきます!そして、このプロジェクトがどんどん広まっていくことを願っています。


イタリア出身のアートディレクター「ミケレ・アンジェロロ」が制作を担当。

ミケレプロフィール

monopoのメンバーでもあるミケレは、ビジュアルアイデンティティとインタラクティブ・エクスペリエンスの分野で10年以上の経験を持つデザイナー・アートディレクターです。アート、デザイン、テクノロジーの融合に魅了されながら、心からの驚きや、作品との一体感、遊び心溢れる体験の創出を追求しています。

ミケレよりコメント
今回のような、楽しくて感動的なプロジェクトに携われたことを光栄に思います。実はYOYOKAと初めて話したとき、プロジェクトとデザインの方向性がすぐに見えたような気がしました。それは彼女のファンが抑えきれない好奇心や情熱を感じるような、そして一人のミュージシャンとしてYOYOKAの道を切り開いていけるようなロゴをデザインすること。そこからデザインの核となるようなキーワードを洗い出し、最終的にはモダンで生き生きとした柔軟性のあるアイデンティティで、YOYOKAの強くてハツラツとした個性の表現を目指しました。また完成したロゴは、さまざまな場面で使えるようにと考えられています。あるときは小さなステッカーとして、またあるときはビルの一面を覆う大きなポスターとして。これからどこでどのように使われていくのか、彼女が持つ可能性のように想像は膨らむばかりです。最後に、YOYOKAグローバルブランディングの第一歩としてブランドアイデンティティのリリースをとても嬉しく思いますし、一人のファンとして彼女の活躍を楽しみにしています。


monopoについて
https://monopo.co.jp/

東京発・クリエイティブエージェンシー。現在は東京、ロンドン、ニューヨーク、サイゴンを拠点とするグローバルコミュニティをベースとして、これまで世界20カ国、500を超えるブランドをサポート。ブランディング・広告・PR領域から、事業開発・組織開発など、組織内から生むクリエイティブを活かしたブランドアクションで、事業フェーズや業種にとらわれない様々なサービスを提供。「COLLECTIVE CREATIVITY」をミッションに、世界中の個人やブランドが持つ潜在的アイデアや創造性を共に発揮できるようなコミュニティ作りを目指している。2019年ロンドンに子会社monopo London.Ltdを設立。2020年​​に米国にmonopo New York LLC、2021年ベトナムにmonopo Saigonを設立。グループ企業である『poweredby.tokyo』では、東京の知られざる魅力を世界に発信中。


DISTANT DRUMSについて
http://dd-inc.jp/

マーケティング/コミュニケーション/メディア/コンテンツの領域の総合プロデュースカンパニー。企業・団体・個人など幅広いクライアントの課題に応じて最適なプロフェッショナルチームを構成し、ワンストップで課題解決をプロデュース。メーカーやサービス企業のブランド構築、マーケティング、事業開発から、メディアやコンテンツ開発まで幅広い領域でパートナーとして指名されている。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社monopo agency desk
mail:agencydesk@monopo.co.jp

株式会社monopo 広報担当 松村
mail:h.matsumura@monopo.co.jp

 

 

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会社概要

株式会社monopo

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URL
https://monopo.co.jp/jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 渋谷区 神宮前5-6-5 Path表参道A棟3F
電話番号
03-3400-6996
代表者名
佐々木 芳幸・岡田 隼
上場
未上場
資本金
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設立
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