「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」運行開始1周年を記念して 初!新・旧トワイライトが揃い踏み
西日本旅客鉄道株式会社(社長:来島達夫、本社:大阪市)は、2018年6月16日「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運行開始1周年記念イベントに合わせ、京都鉄道博物館への「瑞風」入線シーン報道公開を行いましたので、お知らせいたします。
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運行開始1周年を記念して、京都鉄道博物館では 2018年6月16日・17日の2日間、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の先代の「トワイライトエクスプレス」と「瑞風」の新旧2つのトワイライトエクスプレスの車両を並べて公開する特別展示を行います。入線時には、多くのお客様の歓声に迎えられ「瑞風」が京都鉄道博物館に到着。その後、西日本旅客鉄道株式会社 執行役員 営業本部長 室 博(むろ ひろし)と、瑞風アンバサダー葉加瀬太郎氏が登壇。1周年を迎えることが出来た感謝の意を表し、御挨拶をさせていただきました。
■西日本旅客鉄道株式会社 執行役員 営業本部長 室 博(むろ ひろし)コメント
本日は「トワイライトエクスプレス瑞風」の運行開始1周年記念イベントに、お越しいただき大変ありがとうございます。JR西日本の営業本部長の室でございます。
昨年6月17日に運行開始いたしました「瑞風」は、おかげさまを持ちまして明日で運行開始から1年を迎えます。この間大変多くのご応募をいただき、約2500名のお客様にご利用いただきました。瑞風の魅力はもちろん、すばらしい車両、すばらしい景色、そしてすばらしい料理。それに加えて、さらに沿線の皆様との出会い、クルーによるおもてなしで多くのお客様から感動したというお言葉をいただいております。
この度、ここ京都鉄道博物館で、「瑞風」の車両を本日から2日間ご覧いただくことといたしました。普段はなかなか多くの方にご乗車いただけませんし、駅での停車時間も短いことで記念撮影をできる機会が少ないかと思います。ぜひこの機会にご撮影ください。
「瑞風」の隣には先代の「トワイライトエクスプレス」が並んでいます。「トワイライトエクスプレス」は日本海の車窓、フレンチのディナー、そして上質な車両が魅力で、平成元年から26年間にわたり、約116万人の方々にご乗車をいただきました。「瑞風」はこの伝統を引き継ぎ、緑色のカラーやエンブレム、そして何よりも名前を受け継いで昨年より運転を開始しています。
「瑞風」も先代の「トワイライトエクスプレス」のように多くの方に末永く愛される列車になってほしいと考えております。今後も「瑞風」を通じて、できるだけ多くの方々に西日本の魅力を感じていただけるように努力していくつもりでおりますので、皆様応援のほどよろしくお願い申し上げます。
■「瑞風アンバサダー」葉加瀬太郎氏 コメント
私がテーマソングを書かせていただいた、「瑞風」が、いよいよ明日で運行開始から1周年を迎えるとのことで、本当におめでとうございます。
私にとっても父親の出身地が岡山県ということもあって馴染みの深かった山陰・山陽ですが、「瑞風」のテーマソングの作曲をするにあたり、山陰・山陽のいろいろな街にお伺いする機会をいただきました。お恥ずかしながら、こんなにも魅力的な街、そして風景がたくさんあるんだ、ということを改めて再確認させていただくことができました。風光明媚な観光地、素晴らしい人たちとの出会い、そして本当に美味しい料理などをたくさん楽しませていただきまして、この山陰・山陽の風のようなものを何か感じていただければという思いを込めて作曲させていただきました。
今後も私が作った曲と「瑞風」が末永くかわいがっていただけることを心から祈っております。本当にこの度はおめでとうございました。
■「瑞風」到着セレモニー 詳細
実施日時
2018年6月16日(土) 午前10:30~11:00頃
実施会場
京都鉄道博物館(京都市下京区観喜寺町 館長:三浦英之)
登 壇 者
西日本旅客鉄道株式会社 執行役員 営業本部長 室 博(むろ ひろし)
「瑞風アンバサダー・テーマ曲作曲」 葉加瀬 太郎(はかせ たろう)氏
「瑞風」列車長、クルー他
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