DNX Venturesが日米各々の独立ブランドを設立、日本チームは「DNX Capital」へ。
日本のスタートアップ・エコシステムの健全な発展に貢献を掲げ、日本のスタートアップマーケットへコミット

米国シリコンバレーと東京に拠点をおくベンチャーキャピタル「DNX Ventures」は、2026年9月1日に日米それぞれの投資活動を独立したブランドとして、日本チームを「DNX Capital」、米国チームを「DNX Technology Ventures」と通称名を新たにし、あわせてウェブサイトを全面刷新しました。2011年の創業以来、日米連携のもとB2Bスタートアップへの投資を続けてきたDNX Venturesは、両ブランドのもとでそれぞれ現地のスタートアップマーケットに適した投資・支援事業を行ってまいります。
リブランディングの背景
DNX Venturesは創業以来、日米のファンドが連携しながら投資活動を続けてまいりました。投資領域に加えて LP様からの期待やコンセプトが、日米でそれぞれ自然と異なるものに進化してきたことを受け、2024年に組成した4号ファンド以降ファンドを日米分けて組成し、さらに今回それぞれのアイデンティティをより明確に表現した新しいブランドを新設しました。

これからも日米の連携は大切にしながらも、それぞれの思想や狙いを体現したブランドを掲げて、更なる進化を遂げていきたいと考えております。※なお、既存ファンドの運営はこれまでと変わらず両チームで継続してまいります。
DNX Capitalが目指すもの|日本の産業変革への貢献

海外系VCの提供価値は日本のスタートアップにとって極めて重要であるにもかかわらず、近年その多くが日本から撤退しています。私たちはすでに2024年に独立した日本向けファンドを組成し日本市場にコミットしてきましたが、今後さらに、機関投資家の皆様から資金をお預かりし、日本のスタートアップへの投資でご期待に応えたいと考えています。そしてそれを通じて、日本のスタートアップ・エコシステムの健全な発展に貢献したいとの想いから、日本に独立した新ブランド「DNX Capital」を設立いたしました。
DNX Capitalが目指すのは、B2Bスタートアップへの投資を通じ、日本の産業変革と社会課題の解決に真に貢献することです。産業のアップデートや社会課題解決といったテーマに、志高く挑み、ぶれない信念を貫いて成し遂げるアントレプレナーを選び抜き、ともに歩みます。
オンプレミスからクラウドへ、そして生成AIへと、テクノロジーは絶えず進化を続けています。その進化に伴い、日本でも数多くの優れたアントレプレナーがB2Bソフトウェアの領域でスタートアップを起業しています。
DNX Capitalは長年のソフトウェア領域の経験・知見を土台に、数多くの B2B ソフトウェア領域の投資を実行してまいりました。時代ごとにテクノロジーの進化が起こっても、企業の業務を支えるソフトウェアという基盤の重要性は年々強まる一方です。AI ネイティブ時代のアプリケーションも含め、引き続きB2Bソフトウェアの専門性を磨き、ご支援してまいります。

また、米国発のベンチャーキャピタルとして、米国のように日本でも、スタートアップが産業そのものを牽引するだけの大きな存在へと進化していけるよう、日本のスタートアップ・エコシステムの健全な発展に貢献してまいります。
投資対象は日本を中心に、APAC領域へ拡大
DNX Capitalは、日本をメインに据えながらも、投資対象の一部をAPAC領域へ拡大しています。日本で10年以上にわたり培ってきたB2Bソフトウェア領域の投資および支援の知見は、海外における同様のビジネスモデル・ソリューション企業でも応用可能であると考えています。
オーストラリアおよび韓国においては、現地VCやアクセラレーターとの継続的な連携を重ねる中でネットワークが広がり、有望な投資機会へのアクセスを実現しています。2025年には第一弾として、韓国のスタートアップ2社(Inedit、aaant)およびオーストラリアのスタートアップ2社(Zeligate、Klean Technologies)への投資をすでに実行しております。今後は既存メインファンドの最大10%程度を海外投資に配分し、ASEAN地域含むアジア太平洋地域において投資を積極的に展開してまいります。
投資実行先

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Inedit |
韓国 / シリーズA |
ブランドとインフルエンサーをつなぐ、クリエイターマーケティング向けプラットフォーム『Brandazine』を提供 |
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aaant |
韓国 / シード |
バイオ・ナノ・化学分野の研究者向けに、研究データ記録・管理ソフトウェア『Labnote』を提供 |
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Zeligate |
オーストラリア / シード |
AIを活用した採用業務の自動化プラットフォーム『Zelis』を提供 |
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Klean Technologies |
オーストラリア / シード |
ESG規制関連のアセスメントを自動化するAIエージェント『ESG Agent ai』を提供 |
「アントレプレナーに求めるもの」をリニューアル
私たちはどんなアントレプレナーにも投資を行うわけではありません。今回の新ブランド発表に合わせて、弊社が応援したい起業家像を掲げた「アントレプレナーに求めるもの」をアップデートしました。日本の産業変革や社会課題解決を担うに相応しいアントレプレナーに共通するマインドセットや姿勢、人となりを言葉にしました。これからも、日本の産業をアップデートするアントレプレナーに深く伴走してまいります。

▼ 動画で解説 | DNX Capital「アントレプレナーに求めるもの」
代表コメント|倉林 陽(Managing Partner)

私はキャリアを通じて25年以上、主に米国VCの視点で日本のスタートアップとベンチャーキャピタル業界を見てきました。米国VCの提供価値は日本のスタートアップにとって極めて重要であるにもかかわらず、その多くが日本に根差すことなく撤退してしまっています。
私たちはすでに国内外の機関投資家の皆様から資金をお預かりし、日本向けファンドを別建てで設立することで日本市場にコミットしてきました。日本のスタートアップへの投資で機関投資家様のご期待に応えることを通じて、日本のスタートアップ・エコシステムの健全な発展に寄与する。その責任とプライドを表現したいという想いから、今回のリブランディングを行いました。DNX Capitalとしての新たな船出に、是非ご期待ください。
新ブランドサイト・ブランドムービーを公開
リブランディングにあわせ、ブランドサイトを全面刷新しました。DNX Valuesや投資戦略、起業家へのメッセージ、投資先企業のストーリーを通じて、DNX Capitalが何を大切にし、どのような姿勢で投資先に向き合うのかをご覧いただけます。
また、新ブランドの始動にあわせ、Managing Partnerの倉林 陽が、DNX Capitalの投資哲学とリブランディングへの想いを自らの言葉で語っています。
DNX Capitalについて
DNX Venturesは、2011年より東京とシリコンバレーに拠点を構え、日米市場を中心にB2Bスタートアップへの投資を行っているベンチャーキャピタルファンドです。
日本を中心にAPAC地域のB2Bスタートアップへ投資活動を行うDNX Capital(DNX Venturesの日本チーム)は、これまでに4つのメインファンドに加えアネックス・シードと合計8のファンド、累計約710億円を運用し、120社のスタートアップ企業へ投資を実行、28社をエグジットに導いてきました。B2Bスタートアップのうち、主な投資領域はB2Bソフトウェア、フィンテック、ディープテック等の領域へ、いずれもアーリーステージで初回投資を実行し、その後グロースステージ以降まで追加投資で伴走しています。
DNX Capitalは、創業支援から投資後の各社の成長まで起業家に長期にわたり伴走しています。短期集中型創業プログラム「DNX Studio」では効率的で再現性の高い起業メソッドを提供し、1年間で2社のスタートアップ創業を実現しました。インキュベーションオフィス・コミュニティ「SPROUND」は、累計54社546名以上の方にご利用いただき、シード期から各社に伴走し、16社の追加投資に繋げてきました。年に一度、投資先経営者が100名規模で集うカンファレンス「SAIL」(旧SaaShip)を開催し、これまで全15回を数えています。投資先スタートアップ経営者同士が繋がり学び合える質の高いコミュニティとしてご好評頂いています。
これらの豊富な投資経験と強力なコミュニティ基盤を活かし、次世代のアントレプレナーを支援し、日本のスタートアップ・エコシステムの健全な発展に貢献してまいります。
URL:https://dnxcapital.vc
X:https://x.com/dnx_jp
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/dnx-jp
本件に関するお問い合わせ先
Email:marketing@dnx.vc(担当:上野)
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