GoPro Labs の提供を開始

社内ハッカソンで生まれた、カメラのリリースに未搭載の機能を使用可能に


GoProは新しいプラットフォーム、GoPro Labsの提供を開始しました。GoPro Labs は、GoProが社内で試している実験的な機能を GoProのエキスパートやコアなユーザー、チャレンジ精神旺盛な皆さんに体験していただくための手段です。ただし、GoPro Labsはベータ版では無く、GoProのトップ エンジニアたちが取り組んでいる革新的な機能がどんなものか見ることできるものだとお考えください。さらに、そうした機能をお手持ちのGoPro で実際に試せるのです。

GoPro Labs初回となる今回のイテレーションでは、社内ハッカソンで生まれた、カメラのリリースに未搭載の機能をいくつかご用意しています。今後もカメラのリリースには搭載されない可能性がありますが、ユーザーの皆さんにお試しいただく価値のある、十分に使える機能となっています。アクセスは簡単で、お手持ちのHERO8 Black を GoPro Labsファームウェアに更新するだけです。詳しいを手順は以下のリンクをご参照ください。
https://community.gopro.com/t5/ja/GoPro-Labs-%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B/ta-p/616401?profile.language=ja


GoPro Labsの初回イテレーションでHERO8 Black に実装される機能の詳細は次のとおりです。

1. ReelSteady GO向けの最適化
今年の初頭、ReelSteadyチームがGoPro ファミリーに加わったことを発表しました。このとき、ReelSteady の既存のお客様には何の変化もないことをお約束しましたが、今後は、より高品質なシネマティックコンテンツを実現していくことをお約束いたします。今回の最適化がこのお約束の初となる実装です。
GoPro Labsファームウェアでは、HERO8 Black カメラに搭載されているローリングシャッター補正を ReelSteady GO の安定化機能にいっそう適したものにしました。これにより、HERO8 Blackでの撮影後の安定化処理でベストな結果が得られるようになります。
(Reelsteady: https://www.reelsteady.com/)

2. カメラコントロール用のQR コード
GoProはHERO8 Black カメラをコントロールするためのQRコード方式を開発しました。この機能強化により、タイミングが重要で電力を要するようなコンテンツ作成に HERO8 Blackを使用できるようになりました。日単位、もしくは週単位のタイムラプスや、Wi-Fi接続の制約をものともしないリモートコントロールが実現します。やり方は簡単で、カメラをQRコードに向けるだけ。これだけで、指定された機能が作動します。下の図は提供している QR コードの一例です。

 

 


QRコード方式について:https://bit.ly/2Yl0FBo
カスタム コードの作り方 : https://gopro.github.io/labs/control/

QR コード対応機能の例:
·       起動タイマーを使用してリモートで撮影開始
·       お気に入りのモードをビジュアル プリセット/QR コードとして保存
·       動きを検出して開始/停止 - 何かが起こっているときだけビデオを撮影
·       速度を検出して開始/停止 - GPS で速度を割り出し、定義された速度に達したら自動で撮影開始
·       カメラのスクリプト - 建設現場のタイム ラプスを撮影するが、明るい時間帯だけ、など (他にも多彩で細かいカメラ コントロールが可能)
·       GoPro を独自の情報でカスタマイズ
·       長時間のビデオ撮影時にチャプターのボリュームを増やしてファイル数を削減 - 4GB チャプターを12 GBに増やすなど
 
実際にこの機能を使用して撮影された事例として、”ロケットの打ち上げ x GoPro カメラ”という、私たちのお気に入りの組み合わせによる実写映像をご覧ください。この打ち上げの映像は起動タイマーを使用して撮影されたのですが、この機能を有効にするのに GoPro Labs の QRコードカメラコントロール機能が使用されています。
 

https://www.instagram.com/p/CAcBXNflYwn/


QR コード機能の考案者である GoPro のテクニカルフェローのデビッド・ニューマンは、ノースロップ・グラマン社のチームと協力して、国際宇宙ステーションの補給ミッションの打ち上げ撮影に挑みましたが、そこには一つの課題が。GoPro カメラの設定を打ち上げの 72 時間前までに済ませなければならず、その後カメラには一切触れられなかったのです。
デビッドはこう説明します。「HERO8 Blackカメラには外部コントロール機能がないうえ、設置場所が遠すぎて GoProアプリから Wi-Fi経由でコントロールすることもできませんでした。外部電源はなく、内部バッテリーだけでの動作です。私たちは GoPro Labsファームウェアを使って、打ち上げの数分前に自動的に GoProカメラの電源が入り、録画が始まるようにしました。この一連の動作を単一のQR コードで何日も前に設定したのです」
ジョンによれば、設定作業はとても簡単でした。お嬢さんのサラさんに手伝ってもらい、レンズを QRコードに向けて GoPro カメラの設定を済ませたら、あとは発射台に取り付けて待つだけで、カメラは見事に機能しました。起動タイマーが作動するとすぐに GoProカメラの電源が入って録画が開始され、滅多に体験できないような大迫力のアングルから NG-12の打ち上げを撮影することができました。その出来は、「非常に高価なカメラ機材でなければ決して撮り得なかった驚きの映像」だったとジョンは振り返ります。

GoPro Labs へのアクセスはこちらからどうぞ。
https://community.gopro.com/t5/GoPro-Labs/ct-p/GoProLabs#
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. GoPro,Inc. >
  3. GoPro Labs の提供を開始