【サニックス】8工場に自家消費型太陽光発電、自社施工で導入へ

株式会社サニックス

株式会社サニックスは、自社所有の工場に、自家消費型太陽光発電を導入します。まずは、2021年度中に8箇所に設置。環境負荷の低いエネルギーの普及を推進する企業として、さらなる導入も検討しています。

ソーラーパネル設置イメージソーラーパネル設置イメージ

株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政寛)は、2021年度中に、自社所有の8工場に、完全自家消費型太陽光発電設備を導入します。

当工場は、廃プラスチックの燃料化を行う施設で、当社グループでは、同様の工場を全国に15箇所展開しております。今回、まずは、うち8工場への導入を進めるものです。

当社では、太陽光発電事業に取り組んでいます。製造から販売、施工、メンテナンスまで一貫して提供することを強みとしており、今回の設備導入にあたっては、自社製の太陽電池モジュールを使用し、自社にて設計・施工します。

CO2排出削減への取り組みはもとより、自家消費型太陽光発電のモデルケースとして、ここで得られるデータを、太陽光発電事業にも生かしてまいります。

設備概要(計画)
■設備導入工場:新潟工場(新潟県)、ひたちなか工場(茨城県)、太田工場(群馬県)、袖ヶ浦工場(千葉県)、岡崎工場(愛知県)、日野工場(滋賀県)、姫路工場(兵庫県)、笠岡工場(岡山県)

■システム容量:合計出力825.2kW(1工場平均103.2kW)

■年間予想発電量:合計750,000kWh(年間電力使用量の約7%にあたる656,000kWhを賄う)
■CO2排出削減効果:年間約344t-co2

なお、残りの設置可能な工場ならびに、その他自社保有施設におきましても、自家消費型太陽光発電設備の導入を検討しております。

<ご参考>
環境資源開発事業(廃プラスチックの燃料化リサイクル等)について
当社グループは、廃プラスチックをエネルギーとして再生する資源循環型発電事業をはじめ、廃棄物リサイクルに取り組んでいます。全国15箇所のプラスチック資源開発工場で、廃プラスチックを燃料化し、グループ会社のサニックスエナジー苫小牧発電所等で、使用しています。
なお、サニックスエナジー苫小牧発電所は、2020年1月に、非FIT非化石電源として認定されています。
 

 

サニックスの廃棄物リサイクル関連施設サニックスの廃棄物リサイクル関連施設


サニックスの事業全般については、下記にてご確認ください。
https://sanix.jp/company/business.php

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会社概要

株式会社サニックス

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URL
http://sanix.jp/company/index.php
業種
サービス業
本社所在地
福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-23
電話番号
092-436-8870
代表者名
宗政 寛
上場
東証スタンダード
資本金
42億538万円
設立
1978年09月