【キャタピラープレスリリース】遠隔操作を可能にする「Catコマンド ステーション」

~現場の安全と生産性の向上に寄与するCatテクノロジ~

キャタピラー

*参考資料の差し替えの為再送

キャタピラージャパン合同会社(代表執行役員:ジョー・モスカト)は、 建設現場の未来の働き方を提案するCat次世代マシン用の遠隔操作テクノロジ「Cat Command(Catコマンド)ステーション」を2022年に発売します。 これは、 2020年より発売を始めた次世代油圧ショベル対応遠隔操作アタッチメント「Cat Command(Catコマンド)」を、 更に発展させた遠隔操作ソリューションです。

リリースはこちら https://prtimes.jp/a/?f=d27503-20210512-2130.pdf
参考資料はこちら  https://prtimes.jp/a/?f=d27503-20210512-8091.pdf


ステーションは、 実機同様のシートとジョイスティックレバーなどの操作入力装置およびオンボードキットで構成されます。 シート正面のモニタにはオンボードカメラとお客様がお持ちの現場俯瞰カメラ、 両方の映像表示が可能で、 実機同様のメータクラスタも表示されます。 次世代マシンに標準装備されたセミオートによる生産性の高い作業と、 リアルタイムでのマシンの状態監視が可能です。

実際にマシンが稼働する現場とステーションの間の通信は、 インターネットや専用回線など任意の方式を使用するため、 直接目視による遠隔操作と比較し、 さらに遠距離での遠隔操作が可能となります。 また、 複数のマシンに別売のオンボードキットを追加装着することで、 一つのステーションから複数のマシンを切り替えて遠隔操作することも出来ます。 オンボードキットはCatの次世代マシンに後付け可能ですので、 お客様のステーション導入コストを最小限に抑えます。 対応するモデルは今後、 順次拡大する予定です。

「Cat Commandステーション」は、 既に幅広く製品展開しているCat次世代マシンの拡張性と可能性をさらに拡大し、 新たな付加価値を加える遠隔操作テクノロジです。 現在、 日本において大きな課題となっている働き方改革の実現と生産性の向上に対して、 大きく貢献するソリューションであると考えています。

Cat Commandステーションの主な特長は次のとおりです。

Cat Commandステーションの主な特長

1. 安全性
・リモートコントロールにより、 作業が難しい現場や災害復旧現場など、 人が立ち入ることが難しい危険な現場から離れて、 安全に作業をすることが可能となります
・マシンの横転や墜落によるオペレータのリスクを回避します
・オペレータのマシンへの昇降が無いため安全です

2. 作業効率
・オンボードキットを追加装着することで遠隔操作するマシンをCat Commandステーションで簡単に切り替えできます
・Catマシンのキャブと同様の運転席、 レバー、 そしてモニタを見ながらの操作で、 実際に建機に乗っている感覚で作業できます
・油圧ショベルやブルドーザに搭載されたいくつかのテクノロジは、 ステーションからも遠隔操作可能です
・現場への移動や現場環境によるストレスが軽減され、 オペレータは作業に集中できます

3. 使いやすさ
・Cat Commandステーションは普段乗っている建機と同様の操作感を提供します
・モニタにはオンボードカメラによりマシンの周囲の映像が映し出されるので、 運転席から現場を見ているような感覚で操作が行えます
・お使いの次世代マシンに後付けでインストールすることが可能です(モデルによって適応は異なります)

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会社概要

URL
https://www.caterpillar.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1 OCEAN GATE MINATO MIRAI 12階
電話番号
045-682-3800
代表者名
Joe Moscato 、豊浦 信海、本田 博人
上場
未上場
資本金
-
設立
1963年11月