ヒアリとウナギと投資から見る、私達の生活の未来
第3回にじゅうまるプロジェクトパートナーズ会合(にじゅうまるCOP3)
どなたでも参加できるイベントで、第一線の方たちをお招きし、日本を賑わせる「ヒアリ」「ウナギ」などにまつわる話題を経済の視点も踏まえて議論します。
公益財団法人 日本自然保護協会(会員約2万4千人、理事長:亀山 章)が事務局を務める国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)では、2/17(土)・18(日)に東京・渋谷の國學院大學で「にじゅうまるCOP3*」を開催します。
2/17には、昨今話題になった「外来種」「海洋」「経済」と生物多様性の関係について、各分野の第一人者をお呼びして「記念フォーラム」も開きます。3分野の最新情報を一度に入手できる貴重な機会です、皆さまのご参加お待ちしています!
*にじゅうまるCOPとは:2010年に日本で開催された生物多様性条約のCOP10の最大の成果「愛知ターゲット」。この世界目標達成に取り組もうと、市民として、企業として、自治体として頑張る人を繋ぎ応援する「にじゅうまるプロジェクト」が、2020年の達成に向けた活動を考える場です。
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2月17日
■午前:全体会合
にじゅうまるプロジェクトのこれまでのあゆみを紹介するとともに、今後3年間の活動内容を、会場にお越しの皆様と一緒に議論します。
■午後:記念フォーラム (五箇 公一 氏、井田 徹治 氏、足立 直樹 氏、黒田 かをり 氏)
■交流会【参加費三千円】
講演者を含む、国内外で生物多様性の主流化に取り組むメンバーとの情報交換をしませんか?どなたでも参加できます。
2月18日
■分科会
愛知ターゲットへの取り組み加速を目指し、9つの分科会が予定されています。それぞれの取り組み状況や今後の課題などを、様々なステークホルダーが一同に会し検討することで、解決策や新たな方向性等を探っていきます。
■ポスター展示
全国各地の生物多様性の取組事例を、30以上のポスターで紹介。(展示は2日間実施)
<講演者プロフィール>
■ 五箇 公一 氏 (国立環境研究所 生態リスク評価・対策研究室 室長)
1990年、京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了、同年、宇部興産株式会社農薬研究部入社。1996年、京都大学博士号(論文博士)取得(農学)。同年、国立環境研究所入所、現在に至る。専門は保全生態学、農薬科学。主な著書に「クワガタムシが語る生物多様性(集英社)」、「終わりなき侵略者との闘い~増え続ける外来生物~(小学館)」など。テレビや新聞等マスコミを通じて生物多様性・生態リスクの啓蒙にもつとめる。
■ 井田 徹治 氏 (共同通信社編集委員兼論説委員 環境・開発・エネルギー問題担当)
1959年12月、東京生まれ。1983年、東京大学文学部社会学科卒、同年共同通信社に入社。つくば通信部などを経て1991年 本社科学部記者。 2001年から2004年まで、ワシントン支局特派員(科学担当)。2010年から現職。著書に、『生物多様性とは何か』(岩波新書)、「霊長類 消えゆく森の番人」(同)など多数。
■ 足立 直樹 氏 (株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役)
東京大学理学部、同大学院で生態学を学び、理学博士号取得後、国立環境研究所の研究員として熱帯林の研究に従事。2006年にコンサルタントとして独立。現在は(株)レスポンスアビリティ代表取締役、企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長。多くの先進企業に「真に持続可能な企業になるため」のコンサルティングを行う。特に「企業による生物多様性の保全」と「CSR調達」を専門としアジアにおけるCSRの推進に力を入れる。
■ 黒田 かをり 氏 (一般財団法人CSOネットワーク事務局長・理事)
民間企業に勤務後、コロンビア大学経営大学院日本経済経営研究所、アジア財団日本の勤務を経て、2004年より現職。2010年よりアジア財団のジャパン・ディレクターを兼任。日本のNGO代表としてISO26000(社会的責任)の策定に参加。現在、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク代表理事 、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会「持続可能な調達コード」WG委員、SDSN Japan理事、SDGs推進円卓会議構成員、日本サッカー協会社会貢献委員会委員などを務める。
※ イベントの詳細は「にじゅうまるCOP3」特設サイト http://bd20.jp/cop3/ をご覧ください。
2/17には、昨今話題になった「外来種」「海洋」「経済」と生物多様性の関係について、各分野の第一人者をお呼びして「記念フォーラム」も開きます。3分野の最新情報を一度に入手できる貴重な機会です、皆さまのご参加お待ちしています!
*にじゅうまるCOPとは:2010年に日本で開催された生物多様性条約のCOP10の最大の成果「愛知ターゲット」。この世界目標達成に取り組もうと、市民として、企業として、自治体として頑張る人を繋ぎ応援する「にじゅうまるプロジェクト」が、2020年の達成に向けた活動を考える場です。
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<プログラム>
2月17日
■午前:全体会合
にじゅうまるプロジェクトのこれまでのあゆみを紹介するとともに、今後3年間の活動内容を、会場にお越しの皆様と一緒に議論します。
■午後:記念フォーラム (五箇 公一 氏、井田 徹治 氏、足立 直樹 氏、黒田 かをり 氏)
■交流会【参加費三千円】
講演者を含む、国内外で生物多様性の主流化に取り組むメンバーとの情報交換をしませんか?どなたでも参加できます。
2月18日
■分科会
愛知ターゲットへの取り組み加速を目指し、9つの分科会が予定されています。それぞれの取り組み状況や今後の課題などを、様々なステークホルダーが一同に会し検討することで、解決策や新たな方向性等を探っていきます。
■ポスター展示
全国各地の生物多様性の取組事例を、30以上のポスターで紹介。(展示は2日間実施)
<講演者プロフィール>
■ 五箇 公一 氏 (国立環境研究所 生態リスク評価・対策研究室 室長)
1990年、京都大学大学院昆虫学専攻修士課程修了、同年、宇部興産株式会社農薬研究部入社。1996年、京都大学博士号(論文博士)取得(農学)。同年、国立環境研究所入所、現在に至る。専門は保全生態学、農薬科学。主な著書に「クワガタムシが語る生物多様性(集英社)」、「終わりなき侵略者との闘い~増え続ける外来生物~(小学館)」など。テレビや新聞等マスコミを通じて生物多様性・生態リスクの啓蒙にもつとめる。
■ 井田 徹治 氏 (共同通信社編集委員兼論説委員 環境・開発・エネルギー問題担当)
1959年12月、東京生まれ。1983年、東京大学文学部社会学科卒、同年共同通信社に入社。つくば通信部などを経て1991年 本社科学部記者。 2001年から2004年まで、ワシントン支局特派員(科学担当)。2010年から現職。著書に、『生物多様性とは何か』(岩波新書)、「霊長類 消えゆく森の番人」(同)など多数。
■ 足立 直樹 氏 (株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役)
東京大学理学部、同大学院で生態学を学び、理学博士号取得後、国立環境研究所の研究員として熱帯林の研究に従事。2006年にコンサルタントとして独立。現在は(株)レスポンスアビリティ代表取締役、企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長。多くの先進企業に「真に持続可能な企業になるため」のコンサルティングを行う。特に「企業による生物多様性の保全」と「CSR調達」を専門としアジアにおけるCSRの推進に力を入れる。
■ 黒田 かをり 氏 (一般財団法人CSOネットワーク事務局長・理事)
民間企業に勤務後、コロンビア大学経営大学院日本経済経営研究所、アジア財団日本の勤務を経て、2004年より現職。2010年よりアジア財団のジャパン・ディレクターを兼任。日本のNGO代表としてISO26000(社会的責任)の策定に参加。現在、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク代表理事 、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会「持続可能な調達コード」WG委員、SDSN Japan理事、SDGs推進円卓会議構成員、日本サッカー協会社会貢献委員会委員などを務める。
※ イベントの詳細は「にじゅうまるCOP3」特設サイト http://bd20.jp/cop3/ をご覧ください。
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