多くのメディアで活躍中の脳科学者・中野信子先生による初の子ども向け実用書!悩める現代の子どもたちに贈る『中野信子のこども脳科学』8月23日に刊行
株式会社フレーベル館(本社:東京都文京区、代表取締役社長:吉川隆樹、以下フレーベル館)は、脳科学者・中野信子先生による初めての子ども向け実用書『中野信子のこども脳科学』を、2021年8月23日より、全国の書店・ネット書店にて発売いたします。
人間関係の悩み、勉強や将来への不安、劣等感、承認欲求の苦しさなど、人は成長の過程でさまざまな「イヤな気持ち」にぶつかります。なぜそんな気持ちを抱えるのか、そしてその気持ちとどのように向き合えば良いかを脳科学の観点からわかりやすく解説しています。
夏休み明けは、特に不安や苦しさを感じる子どもたちが増える時期だと言われています。思春期を生きる全ての子どもたちに寄り添い、「生きるコツ」をやさしく伝える1冊です。
【書誌情報】
・著者 :中野信子
・発行年月:2021年8月
・定価 :1,430円(税込)
・対象年齢:小学校高学年から
・サイズ :21×19cm
・ページ数:80ページ
・ISBN :9784577049853
・書籍詳細ページ
https://www.froebel-kan.co.jp/book/detail/9784577049853/
※全国の書店・ネット書店で予約受付中!
「生きづらいと感じているきみたちへ」
人間関係の悩みや将来への不安、劣等感・・・「イヤな気持ち」にとらわれたとき、思春期の子どもはその感情をどう処理すればいいのか、まだはっきりとわかりません。「イヤな気持ち」とどのように向き合うか、逆にエネルギーに変えるには? 子どもたちが自分のチカラで対処していけるよう、脳科学の知見をもとにわかりやすくアドバイスいたします。
■誌面紹介
目次
第1章では、「悩み」の原因となる「イヤな気持ち」とどう向き合うか脳科学の観点からメッセージを送ります!
第2章では、複雑な脳の仕組みをわかりやすく解説しながら、「イヤな気持ち」は脳のどの部分と関係しているのかをご紹介!
第3章では、人間関係やSNSとの付き合い方など、今の時代を生きる子どもたちの「悩み」をQ&A形式でお答えいたします。
■著者プロフィール
中野信子(なかの・のぶこ)
脳科学者・医学博士・認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学などで教鞭をとるほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。
レギュラー番組として、『大下容子 ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系/毎週金曜コメンテーター)、『英雄たちの選択』(NHK BSプレミアム)、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)。著書には、『サイコパス』(文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『空気を読む脳』『ペルソナ』(ともに講談社)、『「超」勉強力』(共著、プレジデント社)などがある。
■フレーベル館の事業内容
「アンパンマン」シリーズや「ウォーリーをさがせ!」シリーズをはじめとした児童書の出版や、保育関連施設向けの遊具・教材・玩具の販売、そして室内あそび施設事業の展開など、子どもたちの健やかな育ちを支え続けるために、子どもに関わる事業を幅広く手がけています。
・フレーベル館コーポレートサイト https://www.froebel-kan.co.jp
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