「特定技能2号の「今」と「未来」を読み解く!」セミナーレポートを公開
登壇者 株式会社Linc 執行役員 Career事業部 杉田 純一
株式会社Linc(本社:東京都千代田区、代表取締役:仲 思遥、以下「当社」)が、「特定技能2号の「今」と「未来」を読み解く!」と題するセミナーを開催しました。外食業界の人事の方へ向けて、特定技能試験2号受験者に関する調査報告を発表し、アンケート結果に基づいた2号試験受験者の特徴や受験理由、試験準備の難しさ、取得後の期待と不安、企業側の受け入れ状況などが共有され、参加者による情報交換や懇親会で理解を深めました。

セミナーレポートはこちら:
https://linc-info.com/news/250717/
※本調査はLincが独自に実施したものであり、結果は調査対象となった回答者の傾向を示すものです。すべての企業や個人の意見・実態を反映するものではありませんので、ご了承ください。
概要
セミナー名称:
特定技能2号の「今」と「未来」を読み解く!~求職者・企業の本音とこれからの定着支援の在り方とは~
セミナー開催日時:
2025年6月26日(木)
登壇者:
株式会社Linc 執行役員 Career事業部 杉田 純一
セミナーレポート:
https://linc-info.com/news/250717/
セミナー内容(一部紹介)
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特定技能2号受験者へのアンケート概要
■年齢層
26歳から30歳が最も多く(27名)、次いで31歳以上(15名)、21歳から25歳(6名)
■来日時期
2020年以前が75%を超え、学歴は「短大・専門・大卒の合計」が68%を占めます。
これは、ある程度の職務経験を持ち、日本での安定を望む受験者が中心であることを示唆しています。
■国籍
ベトナム人が圧倒的に多く(29名)、次いでミャンマー人(11名)、ネパール人(7名)
■日本語レベル
日本語能力に関しては、JLPT N3レベル(28名)またはN2レベル(18名)が多数を占め、会話レベルでは「中級」と回答した者が40名に上ります。この結果は、実務に支障のない日本語能力を持つ人材が多い一方で、さらなる日本語能力向上の余地があることも示唆しています。
上記のデータから、特定技能2号の候補者は概ね若く、経験豊富であり、基本的な日本語能力を備えていることを明確に示しており、外食産業にとって価値ある長期的な人材資産となり得ることを意味しています。
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特定技能2号試験に向けた取り組み
特定技能2号を目指す理由として、より良い条件での転職や昇給、日本での長期就労、家族帯同、会社からの勧めなどの5つのグループに分類できると説明しました。2号取得者の全員が転職や給与アップを考えているわけではないという理解もできました。

※本調査はLincが独自に実施したものであり、結果は調査対象となった回答者の傾向を示すものです。すべての企業や個人の意見・実態を反映するものではありませんので、ご了承ください。
続きは下記URLよりご覧ください。
■セミナーレポート全文はこちら
https://linc-info.com/news/250717/
◆株式会社Lincの概要
会社名:株式会社Linc
本社住所:東京都千代田区内神田1-7-4 晃永ビル4階
代表者:代表取締役 仲 思遥
主な事業内容:
外国人材の日本における教育・進学・就職など様々なライフイベントを支援するオンラインサービス
コーポレートサイト:https://linc-info.com
Linc Global Hub(グロハブ)サービスサイト:https://lp.linccareer.com
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