だれでも楽しめるパラリンピック公式種目「ボッチャ」車いす使用学生らによる体験会を開催

10月14日（日）10時～15時　東洋学園大学フェニックス祭にて

東洋学園大学は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、学内における機運を高めて同大会の学生ボランティアを輩出するために発足した“TOGAKU2020プロジェクト”の活動の一環として、10月14日（日）に開催される学園祭「フェニックス祭 郷郷祭り」にて、パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」の体験会を実施します。
一般の方も予約不要・無料でご参加いただけます。

■だれでも楽しめるユニバーサルスポーツ「ボッチャ」が体験できる！
「ボッチャ」は、重度脳性まひ、もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。ルールが簡単でだれでも手軽に楽しめるため、ユニバーサルスポーツとして人気が高まっています。

ボッチャサークル「TOGAKUパラスポーツ」の部員ら

 

　今年7月にボッチャサークルを設立した車いす使用学生らが、競技の普及活動の一環として、学園祭での「ボッチャ体験会」を企画。在学生や来場した一般の方にルールを説明しながら一緒にプレーします。また、特別企画として、ボッチャの普及に力を入れているシニアチーム「練馬ボッチャクラブ」と小学生を招いて、世代を超えたボッチャ交流会も行います。

8月のオープンキャンパスで実施したボッチャ体験会の様子

 

 

【開催日時】 10月14日（日）10：00～15：00
　　　　　　　　※12:00～13:00はシニアチーム・小学生との交流会を実施予定。

【開催場所】　東洋学園大学　本郷キャンパス1号館2階

■1964年大会の「聖火用トーチ」を持って撮影もできる！
当日は同じフロアにて、東洋学園史料室が所蔵する1964年東京大会の聖火用トーチを持って写真撮影ができるコーナーも設置。2020年の大会ボランティアを目指す学生たちが、撮影コーナーを運営します。

【アクセス】
東洋学園大学 本郷キャンパス （東京都文京区本郷 1-26-3）

・東京メトロ「本郷三丁目」駅 徒歩 4 分
・JR「水道橋」駅（東口）徒歩 7 分
・都営三田線「水道橋」駅（A6 出口）徒歩 3 分
・東京メトロ「後楽園」駅 徒歩7分


▼学園祭Webサイト
https://www.tyg.jp/campuslife/school_festival.html